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2005年2月28日(月曜日)

先日、書きましたように、本日をもちましてこちらの日記を閉じさせて頂きます
ピンクの猫アイコンで閲覧はできますが、新しい記事は増えませんのでご了承ください

BLOGの方が画像が付くので伝わりやすいのでは…
もっともこんなオバサン&ジジイ猫の毎日など、敢えてお伝えするような代物ではございませんが…

あと2週間書くと丁度一年分なんですが、二つも書く事柄は無いからさ〜

今後はBLOGの駄猫日記一本となりますので、何はともあれ、以後も相変わりませず御贔屓に〜

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2005年2月27日(日曜日)

e+ショッピングからまた予約メール…
『届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑サエキレズニ愛シ続ケタ…』
どうやらこのタイトルで本決りらしい…
“ハードロックのエッセンスもふんだんに含んだ王道バラード”というキャッチコピーがついているんだけど、どういう意味か今ひとつ感じがつかめない――聞いたら納得するんだろうか?

e+ショッピングのG氏関連サイトはここ↓

http://eplus.ebsgao.jp/p/CRCP-10102/

そういえば“PLATINUM BOXY”の予約はいつの間にか消えてるわ〜(訂正文くらい出せや!)
“がくちゃん、知らなかったのね〜、ごめんなのね〜”と来週からしゃべりだしたら面白いことは面白い…でも本人が一番先に言葉に詰まってキレそう…(笑)波乱のニッポン放送!

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2005年2月26日(土曜日)

no・mad・ic・projectを見てきました
帰ってくるのが遅くなってしまって…BLOGS日記用にパンフをスキャンしたり金森氏の画像(撮影は篠山紀信氏)加工したりしてたら日付が変わってしまいました…当然新規投稿は27日の日付になります
違うから!見てきたのは26日だから…
こういう時、差し替えたりする方法あるんでしょうが、ビギナーなもので分かりません
ダンス評なんて偉そうなモンじゃないわね、感想…にしてはきついか…ま、そういった類のものはBLOGSの駄猫日記にUPしたので、奇特な方は御覧下さいませ…

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2005年2月25日(金曜日)

昨日の『夢・音楽館』…久しぶりにG氏らしいトークを聞いた気がします
久しぶりにJOBが全員そろっていたし…
しかし“12月の…”を2月に歌うってのは、ど〜なんだろう?
もう、旧正月(春節)も過ぎたし…
それとも頭の中は東京ドームで一杯なんだろうか?
そういえば桃井かおりさんのプレゼントもハロウィン・グッズだった(笑)季節感が無いのか、先取りしすぎているのか、ただズレてるだけなのか、微妙〜
まあ“LoveLetter”をYOU&茶々が嬉しそうに一緒に歌ってたからいいや

皆さん、そろそろアグレッシブなロックに飢えていらっしゃるようですが、ワタクシは今回のようなシンプルなアレンジのバラードの方が好きです
あの発声というか歌い方にも慣れたし…(爆)
年を取るとあっさりした味付けが好みになるのよ〜

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2005年2月24日(木曜日)

2年前に勤めていた会社の同僚と落ち合って、昨日、夕方からちょっとお茶のみ
実は彼女の娘さんにワタクシの派手になった小紋を差し上げたのですが、今年のお正月に袖を通され、写真を撮られたとのこと…
拝見いたしました
ワタクシが言うのも何ですが似合ってます
加賀友禅だったんだけどね、四季折々の柄が入っているので一年中着れます(夏は絽だから着ないけど)
お礼に抹茶入り玄米茶を頂いた…悪いな〜古着なのに…
で、今回は真っ赤っかな別珍のショールを譲りました
裏がサーモンピンクの縮緬で和装小物としては結構派手です
ぜひ、次回着て頂きたい
しかしワタクシのお下がり、貰って頂けるだけで有り難いわ〜
また、箪笥の底を探そう

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2005年2月23日(水曜日)

なるしすのNさんのBLOGに香港映画(&アジアもの)の記事が載っていたので、思わずコメントしてしまいました
なんかいい中国映画来ないかなあ(韓流じゃないのよ)

Nさんのresのように邦画は見たいのがあるんですよ
特に来月初めに公開されるのとか…

映画化決定の時から待ってました
夏には同じ作家さんの映画が、もう1本公開されます
作家は福井 晴敏…もう何の映画かわかったでしょ?(笑)
好きなんだ〜、この人の書く小説
シナリオでどう変わったかも楽しみ(裏切らないでね)

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2005年2月22日(火曜日)

昨日のG氏はオールバックだったのね
ムンチャのショウを思い出しました
BLOGS始めてはみたんだけど、ビギナーなのでさっぱりわかりません
例えば、このサイトにリンク貼るにはどうしたらいいの?
レイアウト変えるだけでも、もたついております(T_T)

こちらの日記は今月いっぱいまでのつもり
来月からはBLOGSの駄猫日記に一本化します
で、“扱えないわ〜”と匙を投げたら、向こうを打ち切ってまたここに戻ってきます(-_-;)
その時は暖かく迎えてください

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2005年2月21日(月曜日)

一日中Tokyo−FMにいたんでしょうか?
途中からスペイン坂だったけど…
先にドーム押さえておいて“やりましょう”って言うスタッフって一体…皆さんがおっしゃるようにYOUのバースディ・サプライズだと思っていました…前の会報でやりたいこと=ドームツァーって書いてたから…(厳密に言うとアリーナツァーでファイナルだけがドームなのね)まあ、新しいアルバムはアグレッシブでロックガンガン(笑)らしいから…
恵氏の奥さんと趣味&嗜好が被るらしい…いいじゃないですか、次は二人で結婚しちゃいなさいよ〜(笑)

荘口氏がニッポン放送辞めてたって知らなかった〜
久しぶりのG氏との掛け合い――G氏、生き生きしてますよ
この人の仲間意識ってホント強いよね〜
初めてラジオで“サクラソウ”を聞きました…やっぱりいい曲〜
そうか、近頃はエゴプラ以外のも付けるのか…エゴプラしか持ってないと思ってたよ

最後の初めましての二人にはやっぱり構えてますね
こういう軽いしゃべりは苦手だもんね(-_-;)
しかしこの人、ホントにG氏のサイト読んでるの?
そんなこと何処で言ってた?
すっごい適当な感じ…まあ、聞かれてるG氏本人がちゃんと受けて、あっさり流したから別にいいんだけどね
で、タトゥーの話も今ひとつね…
まあG氏の背中にまん丸なタトゥーが描かれたら結構受けるかも…そしたらYOUも一緒に入れるんだろうな〜((/_;)
やっぱり4/27にCDMaxiシングル発売なんですね
e+ショッピング情報は正しかったけどタイトルは未定だって…
『届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑サエキレズニ愛シ続ケタ…』
じゃないのか…残念!!!
↑いいんじゃないの、たまにはこういうのも…

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2005年2月20日(日曜日)

今まで『アザーズ』を見てました
映画館行かなくてよかった、ビデオもレンタルしないでよかった
よくあるよね?この手の話…(世にも奇妙…で何回か見てるよ)
しかもこの結末だと前半がつじつま合わないだろうと…
突っ込み所満載で疲れます(-_-;)
あちらのバイヤーやプロデュサー達がジャパンホラーなるものに飛びついたのがよくわかりました
恐怖と驚愕のバランスは大事ね
最後の謎解きも一種の後味の悪さというか、見終わっても神経休まらないみたいなのが欲しい
グロテスクなだけと非難もされますがジャパンホラーに内在するミステリーやサスペンスはこの神経逆撫で効果はあると思うな
最後の方、アホらしくなってビートニクスと交互に見てました
G氏、最後に一言だったのね('_')ホントにコメント…
またまた“女の子に対してだけじゃなくて去っていった仲間への思い…”発言――ごちそう様でした〜
“ありったけの愛”で包まれてる♂が好きなワタクシって一体…

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2005年2月19日(土曜日)

そこまでしてカブって乗るかね?と『FURACHI…』でG氏が言ってましたけど、カブじゃなきゃならんマニアがいるんですよ――関連サイトだっていっぱいあるんだから
身近な例を一つ――愚弟はいつまでたっても後輩ができない万年平社員ですが給料のほとんどをカブの改造につぎ込んでおります

で、お仲間のサイトhttp://www.supercub.net/

その名もスーパーカブネット(笑)
ここのメンバーリストに入ってます
リンク集を見ていただくとカブサイトの多さが納得いただけるはず…ちなみに愚弟は“スーパーカブ友の会”の会長という名の世話係兼幹事兼イベント企画・主催・司会進行役…つまり雑用係です
時々その手の雑誌に載ってます(本人じゃなくて改造したカブが)

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2005年2月18日(金曜日)

大阪、池田市の公園で猫18匹の死体が見つかった事件
外傷は無いので毒殺らしい――やりきれない…
死体を運んだらしい段ボールにはタオルが敷かれていた
殺した猫をそんなに大事に運ばねばならないのか?
庭園路に沿って点々と置かれていた死体は烏につつかれていたらしい…それは放置したあとは損傷しても構わないという事か?
全部が野良だとは思えない
テリトリーのパトロールに彷徨いてる飼い猫もいただろう
そんな仔が毒入りの餌を食べるだろうか?
気に入った餌しか食べない我が儘猫だって多い(ウチの仔は好き嫌いないけど、他の家の餌を聞くと御猫様のお食事って感じだもの…)のに――捕獲して長いこと絶食させたんだろうか…
悔しい!やるせない…こうやってキィ叩いてても涙が出てくる
どんなに飼い主の元へ帰りたかった事だろう
絶対に犯人を検挙して欲しい
勿論実刑判決が出ても、大した刑は科せられないだろう
しかし顔と名前が公表されれば社会的制裁はある
そうとでも思わなければ、ムカツいて我慢できない!

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2005年2月17日(木曜日)

行って参りましたPARCO劇場
『SHAKESPEARE’S R&J』

渋谷PARCO・B1でsakura姐さんと待ち合わせしたんだけど行ってみたら定休日だった――で、開場一時間前に入り口開けてエレベーターだけは動かしてくれるらしい(PARCO劇場は9Fです)参ったな〜、定休日は休演にすればいいのに…
久しぶりです、PARCO劇場――こんなに真っ赤だったっけ?

演出は脚本も書いたジョー・カラルコ自身です、英米で散々上演されている人気作品だけにシナリオは面白い
まあ、元はシェークスピアのロミオ&ジュリエットだからね、厳しいカソリックの男子校の寮で生活する学生4人が、禁書のシェークスピアを秘密に読み演ずるというもの…つまり劇中劇ではあるんだけど、演じる男優4人が平均3つの役を演じ分ける
勿論、抱擁シーンもキスシーンもあるんだけど、ゲイっぽさを敢えて避けている、衣装は制服のままです
セットはシンプルですが、照明・擬音は凝ってる、ジョー・カラルコの振りも面白い(この前の危険な関係でもキャンドルが小道具に使われたんだけど、今日もロミオ&ジュリエットのベッドシーン(^o^)で出てきました、流行なのかね〜)

で、感想ですが♪努力賞って感じ…
首藤康之、台詞のある舞台初挑戦ですからね
でも最初にしては難しい演目選んだな…ストレートプレイは早かったんじゃないのかね
それもシェークスピアは台詞量が膨大で、しかもマシンガンだからね
ジュリエットをやる時の佐藤隆太、何を言ってるのか解らない、力入りすぎ――シェークスピア特有の単語の羅列に振り回されている、これはロミオの首藤康之も同じ
小林高鹿はロレンス神父とマキューシオの切り替えが今ひとつ
浦井健治の乳母はもうけ役、最初女形の発声だったのに途中からメリハリが無くなったのは残念、ブレスに難があるので、聞きづらい
とにかく4人そろって滑舌が悪い
発声練習不足なので、息が続かない→アクセントがおかしくなる
もうね、一連の台詞を言い終わるたびに、聞いてるこっちは疲れるのよね〜、“あ〜よく頑張って覚えたね、お疲れさま〜”って感じ
まるで発表会を見に来た保護者のようだ(-_-;)
チケット代は決して安くありません、なのに楽しめない…
“もう精一杯頑張ってます”“こんなに稽古しました”…それを客に見せてどうするの?4人とも力み過ぎです
まあ、思ったより声はいいしダンサーだから躯もいいし何より動きが綺麗――首藤康之は次回に繋げましたね

あ、今日帰ってきてPC立ち上げたら30000ヒット越えてました〜ありがとうございます〜
平均一ヶ月で10000――毎日お出で頂く皆様、ホントに感謝致しております

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2005年2月16日(水曜日)

11日のダンスコンサートにみんなでささやかな差し入れをしたんですが昨日先生からお返しが…(お気遣いどうも、恐縮です)
時期ものなんでチョコレート、しかもバレンタイン包装
というわけで一箱に六粒しか入ってない高級ブランドチョコをありがた〜く頂戴しております

昨日のビデオ感想
『ものしり一夜づけ』――初めてみました
特集がJホラーだったので…NHKのセンスの悪さに脱帽
佐野史郎を呼びながら何なの?このシナリオのひどさ!
南野ナントカという女優(だよね?)は必要なのか?むしろムードぶち壊し係だ、三宅裕司が可哀想…バカっぽさが売りならその手のグラビアアイドルを使えばいいし、それじゃ民放の二番煎じとプライドが邪魔するなら深夜向けのマニアックな女優を使うべきだ…わざわざ録画予約して損した〜(T_T)

今回の『tactics』は『百鬼夜行抄・見知らぬ花嫁』のパクリじゃないの?
まあ似たような白蛇伝説は近畿(特に京都丹波周辺)にあるので、モトネタ同じといわれたらそれまでなんだけどね〜
『巌窟王』はスーパーロボット大戦のようだし…
メカニックもアンティーク調で個性的といえば個性的…しかし無茶苦茶な設定だな〜(~o~)
今のところ絶対見逃せないアニメってこれだけです

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2005年2月15日(火曜日)

会報きました
で、大きな誤解をしていたことが発覚…めちゃめちゃ恥ずかしいやん
『白銀の夜と雪の戯れ2005』はファンクラブイベントだったんですね…おかしいとはおもったんだけど、あのinfoの書き方だと東京ドームが↑のタイトルに思えてしまったんですぅ…(今は書き換わってるけどさ〜)

しかし三月はスキー場、四月はオーストラリア…ファンクラブイベントもこう続くと事務所も大変でしょうね
まあ、参加される方、楽しんできてください
で、またルポ出してください(^^;)

今回の会報、前回よりは読みやすかった(まだ文字サイズ小さいけど)なによりYOUの特集がいい!それだけで点数UP(^_^)/~
もうちょっと写真を大きくして、レイアウトもすっきりと…
だからさ〜早い話が頁数増やせばいいのよ!(哲ちゃん風)

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2005年2月14日(月曜日)

やっと来ました『LoveLetter』
巷には4日前から出回っているというのに…
てか“発送しましたメール”から丸3日…遅いよe+ショッピング
――配送料無料だから大きな声で文句言えない

噂の3曲、聞きましたよ
“etude”は音楽誌でG氏が語っていた先入観があるのでライブハウス、ピンスポットのイメージが浮かぶ
タイトルにもなっている“LoveLetter”が圧巻、最後を飾るに相応しい、これライブだったらYOUのバイオリンだよね、聞きたいわ〜(今のところ残念!!!)お友達の結婚式で目一杯熱唱してきてください
意外によかったのは“サクラソウ”これが今回一番グッときたかな
“精一杯…”と“ありったけ…”はリンクしてません?
ジャケは女の子だけどRenの映像しか浮かばないわ
リリックロックでG氏も「去っていった仲間への思い」って言ってたし…
それってRen、Renだよね?(しつこい)
まあ、このところ事務所のスタッフもだいぶ辞めたみたいだし、亡くなった仲間(友人含めて)もいるし、恒例の紫蝶の方の誕生日墓参りにも行ったそうだし、そういう「去っていった仲間達」への惜別の思いが出たんでしょう…でもメインはRenだと勝手に思いこむ(いいじゃん、GhostHanterGのメインのカップリングはG×Rなんだから!)
そして、いついつまでも寄り添うYOU!(^^)!
「やっとられんわ」とぼやきながらも影から支えるchacha…
ひたすらパワフリャ〜なRyu(笑)
引っ張り回されるJu‐ken氏

たまには、こんなGファンサイトみたいな日記もいいでしょ?
聖バレンタイン・デーですから、大目に見て〜

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2005年2月13日(日曜日)

BBSで眉唾扱いした『ひふみ神示』について補足と根拠を兼ねて(個人サイトなので)思うままを書かせていただきます
昭和十九年六月十日、千葉県成田市台方の「天乃日津久神社」に参拝中の画家・岡本天明が数を主体とした神示を、自動書記によって取り次ぎ、日本語に翻訳されたもので関連著作は5冊ほど出ていて今でも手に入ります、ワタクシがよく利用する市立図書館でも宗教のコーナーに並んでいます(最後にYahoo!booksの関連URLを置きましたので御覧下さい)
上巻はいかにも神代、神の事が語られ、下巻は人間への教示が中心となります
で、BBSで眉唾発言した根拠の一つはこの昭和十九年という年にあります
太平洋戦争終盤、7月にサイパン島、10月にレイテ島が玉砕、ここを足がかりに11月には本土空襲がはじまり、翌年には2度の原爆投下をされて8月15日ポツダム宣言受諾となるのは周知のとおりです
大本営は味方大勝利しか伝えませんし、神国ニッポンはいざとなれば蒙古襲来の昔から“神風が吹いて敵国を粉砕する”と言われていました
しかし、とうてい兵役には付けそうもない(以前の徴兵検査では丙種と認定された男性)まで徴兵され、配給は厳しくなり、個人財産は全て供出させられ…おかしいと声には出さない――出せないが皆“敗戦”の二字が頭をよぎったのではないでしょうか
しかし、信じたくない、あってはならないという気持ちがそれを封じ込めた
こういった世情の中で神懸かりの自動筆記が起こった…ワタクシは神懸かりは本当に起きたと思っております
事実、時代が激変した幕末には“おかげ参りの札”が振り、伊勢神宮の巫女が神懸かりし、明治維新の折には大本教(教祖は出口王仁三郎)天理教、金光教など現在大教団となった新興宗教が次々に誕生しました
皆、教祖様が神の声を聞いて“人の道を説く布教”を初めています
日本の土着信仰は自然崇拝(ご神体は山とか神木、巨石etc)に根ざしたものが多いので(天照大神は太陽神ですから)神掛かりする体質は根底にあったと思います
現在でも四国には“憑きもの筋”といわれる家系(血筋)が大まじめで語られていますし…

ひふみ神示は天皇制と連動して語られますが、中には“てんし様”が非常に多く登場します

『日本のてんし様が世界まるめて治めす世と致して天地神々様にお目にかけるぞ。
てんし様の光が世界の隅々まで行き渡る仕組みが三四五の仕組みぞ岩戸開きぞ何もかも神に捧げよと申してあろうがな、それが神国の民の心得ぞ、否でも応でもそうなって来るのざぞ。
物、自分のものと思うは天の賊ぞ、皆てんし様のものざと申してあるのにまだ判らんか。
神にとけ入れよ、てんし様にとけ入れよ立て直しと申すのは世の元の大神様の御心のままにすることぞ。
御光りの世にすることぞ。てんし様の御稜威輝く御代とすることぞ。
三四五とはてんし様の稜威出づことぞ。神が世界の王になる。
てんし様が神と判らん臣民ばかり。
富士は晴れたり日本晴れ、てんし様が富士から世界中にみいづされる時近づいたぞ。』

まあ、ここだけピックアップすると自説に都合のいいところだけ抜粋したと思われるので

http://www.osk.3web.ne.jp/~asterope/god2.html

日月(ひふみ)神示への道
http://csx.jp/~hirorin07/hituki/

日月神示もくじ

などなど…興味のある方は御覧くださいませ

で、もう一つの根拠はオフラインの後書きでも述べました『秀真政傳紀(ほつまつたゑ)』です
にてませんか?記号と音で書かれているって(こちらは昭和41年、神田の古本屋ですが…)
“ほつま四八文字”に興味を持った時、“ひふみ神示”の事が頭に浮かびました
「書かれたのは中世以降ではないかといわれています」と書きましたが、もう少し書き加えると、中世以降の神仏の体系に詳しい文人(例えば僧とか神官とか)が神懸かりして書いたのではないかと…

冬コミでお隣になったサークルさんからヘブライ語辞典《はじめてのヘブライ語・オカルト専用》なるコピー本を買ったのですが、ヘブライ22文字は数値に置き換えられるんですね
こういう言語の置き換え(暗号パズルみたいなもんです)ができれば、記号と数字で神の啓示が表記可能なのでは…と(罰当たりですかね?)

“ひふみ神示”も“ほつまつたゑ”もホントに信じている方多いので、こんな事書くと非難・反論メールがきそうですが、あくまで自説なので…
嫌がらせや脅しでなければ、意見交換させて頂きます
ホローする訳じゃないけど(笑)人としての道は得る所おおいです
特にバブルはじけて美輪明宏さんおしゃるところの『恥と自尊心を忘れ金銭至上主義となった獣社会』の現代には痛い提言が書かれています(これが予言書と言われる所以でしょう)
道徳書として一読されてみては如何でしょう?
岡本天明の著作

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2005年2月12日(土曜日)

行って参りました、青山劇場
表参道でsakura姐さんと待ち合わせ
かつての面影がないと浦島太郎な姐さん
そりゃ、KINOKUNIYAもパーキングだし…
ここが地元だった姐さん、小学校の同窓生の家(店舗)が殆ど無くなっているのがショックだったらしい…自分が住んでた所(青山通りに面してるんだよ)も変わってるんだから仕方ないでしょ?

で、座席にて瓜子女史とも無事に会えました
アダム・クーパーの『危険な関係』
もう、彼の魅力たっぷりですね
評判通り、レズ・ブラザーストンの舞台美術、衣装がすばらしい
フィリップ・フィーニの曲もシーンの切れ目、切れ目に効果音(大体打楽器)が入って印象的、特にヤバイシーンはうまい暗示効果でストーリーの進行を助けてます
生オーケストラですから、迫力満点
やっぱりダンサーの動きに奏者(音楽)が合わせるというのはバレエの基本、いいです
まあ、SEXそのものみたいな振り付けが随所にありますが、完全なバレエ、それもクラシックです
ちゃんとパ・ド・ドゥやパ・ド・カトル、群舞もあります
でもドラマなんです
だからダンステクニックよりも演技力(アダム・クーパー、ヘレン・ディクソンはそれなりにテクニックを見せますが)
これ新しいダンス表現かもしれない
ストーリー重視なので、いきなりピルエットで回り出したり、ハイジャンプしたり(笑)なんて事しません
熊川哲也みたいに9回転したり舞台一週グラン・ジュテで飛んだりしないし、女性ダンサーも32回グランフィッテ・アン・トール・ナンで回ったあげくに何度もカーテンコールなどというドラマ性を無視した構成はありません
このラケルの小説をどう舞踏劇になおすか…シナリオにも興味ありました――
上手い!絞り込みが功を奏しています
恋愛の駆け引きなので複雑な心理描写や幻覚・幻想シーンが多々ありますが、難解ではありません

CMにも出ているサラ・ウィルドー(トゥールヴェル夫人)ですが説得力不足、貞淑な未亡人がなんで急にそれまで拒んでいたプレイボーイに靡いてしまうのか、最後の自殺までの経緯も“?”
逆にアダム・クーパーは“ミイラ取りがミイラになる”課程(^o^)をうまく表現してます
純情可憐な少女セシルが初恋の人からのラブレターを餌に処女を奪われ、二人の男の間で揺れ動く女になっていく様を演じたヘレン・ディクソン、彼女は最初トウシューズで踊るんだけど、テクニックも最高、サラ・ウィルドーの表現は彼女に被ってしまってオイシイ所持って行かれてます、演出を変えたらいいのに…
ワタクシ一押しはメルトイユ侯爵夫人のサラ・バロン
嫉妬深くてプライド高くて、男大好き、陰謀大好き、人の不幸大好き、…悪の権化みたいなんだけど怪しいし、心の底ではヴァルモン(アダム・クーパー)が好き(戦友愛みたいなものかも)なのがわかる→最後のシーンは圧巻です
オイシイといえば、セシルの寝室に忍んで行く前に二人の召使い(男よ!)に着替えを手伝わせるんだけど、カパッと鬘取って、上着脱いで、シャツ脱いで、ブーツの先持たせて引っ張らせて、ズボンも…それを躯くねらせ踊りながらやるんだもん、ストリップです〜、さいごはドロワース(って女性だけ?ようは膝下までのパンツです)一枚の上にガウン、燭台を手に夜ばい(笑)かけるんだよ、まあ躯が自慢だけあって、見せること見せること(-_-;)自分で振り付け演出してるんだからナルシスティックだわ
日本公演が世界初演だからかもしれませんが客席に外国人が目立ちました、ワタクシ達の前の方達もフランス語だった
カーテンコールは2回、スタンディングオーべーション、ブラボーの声があちこちからかかって、いい雰囲気でした
日本人にはSEX描写がくどいかも…キワモノっぽく見えるんじゃないかな――これは海外の方が評価高いかもしれません

とにかく『世界一美しい男アダム・ク−パー』(byTBS)を堪能するにはいい作品ですよ

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2005年2月11日(金曜日)

『ダンスコンサートふなばしvol.4』に行ってきました
第一部と第二部、15作品中同じ先生に習っている人(といってもれっきとしたダンサーなんだけど)が5人も踊ります
クラシックバレエは一つ、あとは全部モダン(コンテンポラリーというのでしょうが、ワタクシこのダンスの定義がよくわかりません)こうなると振り付けの先生のセンスが大きく物を言う
ダンサーの技術が高くても、コリオグラファー歴が長くても、選曲、衣装がダサイと映えない
全て総合して表現される芸術の世界、奥が深い
ウチの先生(高橋和江)はトリでした
↑でわからないと書きました(なんやねん!)が、この作品はコンテンポラリーでしょう
タイトルは“ふうわりと”──なるほどこういった表題の付け方もセンスですね(この作品はコンテンポラリーダンスの第一人者松尾和恵さんの振り付けです、車椅子ダンスの振り付けなどで御存知の方もいるのでは?)

さて明日は青山劇場、アダム・クーパーです
ダンス、2連ちゃんだよ〜

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2005年2月10日(木曜日)

ドームは音が悪いしビジョン設置しないと見えないからliveしないんじゃなかったの?
それともファンクラブ限定だからドームに雪入れて全員参加スノボ大会でもやるんだろうか?(やりかねない!)
なんたってタイトルが『白銀の夜と雪の戯れ2005』だもの
ど〜なるんだ、今年のX’masイブ(まだ去年のイブから二ヶ月経ってないんだけど)2005ってことは毎年X’masイベントやるつもりなのかな?(やりかねない!)

oriconstyleとは思えない躍動感溢れる表紙(笑)ですが、インタビューはそれなり写真の方が点数高い
読者からの50の質問、あんまり大したこと聞いてないんだけど『きれいじゃないけど性格の凄くいい女性ときれいだけど性格の悪い女、選ぶならどっち?』以前だったら“綺麗で性格のいい女性”と答えていたのに、今回の答えは“きれいな男”──それってYOU?YOUだよね?今日誕生日だもの、それくらいのサプライズがあってもいいさ〜のろけてくれ〜(くどいようですがウチはun-official-siteなどという立派なものではないので、jobメンバーの誕生日がきても祭を催したり、何か特別なコラムをupしたりなどと言うことは御座いません、あしからず…)
ARENA37℃のh.NAOTOとのコラボはG氏得意のコンセプチュアルなモノが好きなファンには久しぶりのテイストで受けるんじゃないかな?そうか〜秋からまたMOONか…(嫌じゃありませんよ)
ただワタクシは先週のnewsmakerの唇ちょっと突き出したアヒルなG氏の方がいいかな…
でも基本的に黒髪系のロン毛の男は大々好きなので、どっちも捨てがたい(だから若い頃の高見沢氏けっこう好きだった、茶髪になってからはどうも…)
シェーラが年とったらこんな感じかな…(爆)
インタビュー内容はpatipatiが一番内容濃いかな?YOUとか茶々とか具体的に名前が出てくるのはARENAだけど…
ではYOU・茶々お薦めの『etude』心して拝聴しましょう

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2005年2月9日(水曜日)

展示会の説明があるというので誘われて一応、参加
有楽町周辺は京葉線で一本なので、受けること多いんだけど、行ってみたら結構な人数…これだけいるなら、わざわざ遠くから参加する必要もないかな…話は聞くだけ聞いたけど二・三月は結構忙しいからここは断ろうかなと思っております

で、終了後もう外はかなり暗いんだけど、せっかくここまで来たんだし、そんなに寒くないので日比谷の方までウロウロ…
そしたら水曜日は映画のレディスディだった(東京って水曜日なのね)
千円だったらいいかな──評判イマイチなのでレンタル開始したら見ようと思っていたのですが、大画面・ドルビーで見ておくことにしました

『Neverland』──ジョニ・デがイギリスの劇作家ジェームズ・マシュー・バリを演じています
スコットランド訛りに挑戦したそうですがワタクシ日本人なのでどこがどう違うのかわかりません
子役&犬がうまい(笑)とくにピーターパンのモデルとなった準主役ピーターの子&一番上のお兄ちゃん役の子の表情がいい
ダスティン・ホフマンはさすが、そんなに出番は多くないけど出てくると凄い存在感
問題は4兄弟の母親シルヴィア役のケイト・ウィンスレット…正直タイタニック以来彼女の作品を見るのは2度目なのだが、病で死んでいく(重病であることを隠しているのだが、わざとらしい咳の連続でバリに知られてしまう)女性にしては物凄く健康的…はち切れんばかりの熟女の肉体美、顔も輪郭自体がやつれてないのでメークにもおのずと限界がある←氷の海から生還するにはもってこいだが、病を隠してけなげに頑張る未亡人には見えません
非常に現実主義な母親がいて、その庇護から脱却、自立しようとする娘(病気なのに)という設定はタイタニックそっくりですが、このお母さん間違った事言ってません、それにバリの元を去る妻の主張も結構わかる(華やかな社交界にあこがれて名士と結婚したのに夫から置いてけぼりにされた世間知らずの女性→結局手近な男と不倫しちゃう)早い話がバリって自己中なんだよね、だけど空想の世界に遊ぶ劇作家の創作意欲が燃えてって事で全部許されてしまう←この辺りの力わざ、ジョニ・デさすがです、上手い!
上映中は違和感なく同意──まあ、こうして後になって思い出してみると“芸の為なら〜♪”と同じ論理なのではと…無茶苦茶な男だと思うんだけどね←ジョニ・デ曰くバリ自身が子供
病んだ彼女に自宅で芝居を見せるのはいいんだけど庭を改造したネバーランドは興ざめです、やりすぎ
実際のバリとディヴィズ兄弟との間柄は小児愛というスキャンダラスな噂の方が先行してるけど(なんといってもピーターパン症候群なるモノの呼び名のきっかけですから)この脚本ではシルヴィアに恋したバリが彼女の遺児を引き取るという流れになってます
だけどさ〜逆に狙いは三男(つまりピーター)か長男ジョージじゃないの?と勘ぐりたくなるほどプラトニックラブです、二人はキス一つしません(笑)
実際にはバリが引き取ったのは5兄弟(7〜17才)なんだけど、うちの3人が不幸な死を遂げてます、特にピーターはバリの死後自殺してるので(彼はピーターパンのモデルとして有名人だった)余計にバリとの恋愛関係が取りざたされてるけど、彼が死んだのは63で、バリが死んでからかなり経っているので理由は別にあると思う
で今回ディヴィズ兄弟の末っ子の実の娘が芝居好きの貴婦人役で出ています、台詞は一言なんだけど、いい役どころ
空想シーンでジョニ・デが海賊船の船長(キャプテン・フックの原型)やってます、『パイレーツ…』のジャック・スパロウファンには嬉しいプレゼント
少年が大人(男)になっていく課程を見せるシナリオはうまい
「ホントのネバーランドってこれだよ」ってマイケル・ジャクソンにアピールしてんじゃないかと思いました
最後のベンチの二人+一匹のシーンに全て集約されてますね
美しい自然と華やかな1900年代初頭のロンドン社交界、映像美は見事です、涙々の感動大作ではありませんが、いい人ばかりの映画なのでほんわかとした感動に包まれて優しい気持ちに浸りたい方は大画面がお薦め(つまり映画館で見たらという事)です

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2005年2月8日(火曜日)

わ〜い!鬼平犯科帳だ〜!
待ってました!剣客商売もいいけど、やっぱり池波時代劇をTVで見るなら鬼平が王道でしょう
鬼籍に入った役者さんもいるけどこうやって時々は復活して欲しい…月9もどきの時代劇はいらないんだ、CX

昨日深夜のbayFM、リリックロック──去年の暮れに続きホテルニューオータニ幕張(よく仕事で行きます)からの差し入れに舌鼓を打つG氏
もんの凄くご機嫌、ホントにおいしいものに弱いわね〜(笑)
ズッキーにアルバムLoveLetterに込めた思いについて聞かれたG氏──離れていった仲間とまた出会ったときに温かい気持ちで…道は違うけど、お前もがんばれよって…
うわ〜、それってRen?Renだよね?
書かなきゃ、続き『GhostHanterG』の4作目
俄に萌えるワタクシ(笑)sakura姐さんにも電話で発破掛けられたし…(ズッキーはバレンタインディに発売するんだから恋愛談義が聞きたかったんでしょうね、最後には幸せな恋だったり、悲恋だったり、別れだったりの10編の恋物語が詰まってるんだよ…で納得してましたが)
「君じゃないんだ」は率直で、25%だったけど「脱がせて」はG氏らしくて78%、フラチ度はこんなところで如何でしょうね
しかし、G氏が出るたびに毎回こんな高価な出前取って制作費は大丈夫なんだろうか?G氏も心配してましたが、ワタクシは他のゲストが“自分達の時には何も無い”って拗ねないかな…と、そっちの方が気になりました

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2005年2月7日(月曜日)

HAY×3も上からのアングルが多かったですね
狭いところでカメラさんも大変だわ
ワタクシ的にはスノボ紙芝居より入れ歯安定剤の方が面白かった
さりげなくカメラにむかって乳首見せたらよかったのに…そしたら焦って、カメラも遠ざかるかも──(逆にもっと寄ったりしてね)

ネットサーフィンなどという粋なことは出来ないのですが、毎日必ずお邪魔するサイトさんはあります(これが徐々に増えてるんだな)大体随時日記を更新されて居るところがメイン
(今度相互リンクして頂いた浅葱様も毎日日記更新なさってます)
昨日の深夜というか今日の明け方というか、その日記の一つに大笑いしてしまいました
こんなに声を上げて笑ったのは久しぶりです
『T(県)人チェック』っていうの(Gジャンルのサイト御存知の方はハハア…と思われたんじゃないかな?)
あるぞ、そのスーパーウチの周りにも…とか、そういやお使い物はこの店の菓子折が多いわね〜とか一人で盛り上がって、テンションが高まり目が冴えてしまった
罪なおひとだ、tsさん…(我慢できずにメールしちゃった)

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2005年2月6日(日曜日)

いよいよ卒業シーズン到来
春の繁忙期でございます

今日の所は袴と着物、帯選びなのでごった返してはいるものの、時間に追われないので精神的には楽です

もうお母様方が頑張る、頑張る(笑)
娘さんはというと待ち時間にお勉強
来週辺りから最後の期末試験が始まるらしい…もう卒論も出して卒業決まってるのに大変ね
まあ、最後の学生生活を謳歌してください

そういえば去年もこの展示会あったんだけど、「これ選んだけどウチの娘卒業できるのかしら…」というお客さんがいて、こっちも思わず「ええー?」
(まあ、卒業者発表って三月半ばって所もあるから何とも言えませんが…単位と出席日数が足りれてば大丈夫でしょ?)
そしたら「来月から新入社員研修がはじまるんですけど、卒業できなかったらあちらの会社にも、ねえ…」
その後、延々と続く自慢話──ええ、自慢話なんですよ、この就職難に某有名大企業に内定したっていう…聞きもしないのに会社名教えてくれた…言いたくって仕方ないのね〜奥さん(笑)
どうしたかな、娘さん…無事に社会人一年目を乗り切ったでしょうか
それと某有名大企業のTOPが今後もアホなことして会社更生法や証券取引法違反などでニュースや新聞を賑わすことが無いよう(それなりに)祈ってます、あの奥さんの為に…

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2005年2月5日(土曜日)

昨日第6章の“あとがき”を書いていてふと思いだしたのですが、先週の週刊朝日に載っていた『生きかえり信じるこどもたち──なぜ』という記事──去年、佐世保市の小6同級生殺害事件を受けて同県教委が小中学生約3600人を対象に実施した「生と死」のイメージに関する意識調査の結果で「人が生き返ると思うか」の問いに555人(15・4%)が「はい」と回答。一部の児童・生徒は人の死を現実的にとらえられていないことが浮き彫りになった──という新聞記事をもとにして実際に出した設問や各学年ごとの生き返ると答えた子供の%が詳細に載ってました
で、大騒ぎしてるわけですよ
有識者と呼ばれる先生たちが──なぜ──の答えを暗中模索してるわけです

『「生き返る」と答えたのは小学4年14・7%、同6年13・1%。中学2年は18・5%で、小学生よりも高かった。 このうち小、中学生503人に追跡調査した結果、「生き返る」と思う理由は、本や人の話など=49・3%▽テレビや映画などで見た=29・2%▽ゲームではリセットできる=7・2%。』

去年新聞でこの記事見てからワタクシも今時の子供は…云々言ってたのですが、正直くわしい学年&%見て安心しました
これ大人(おそらくアンケート用紙を配ったのは先生だよね)をおちょくってませんかね?
真面目に答えるかな?だって4年生って10才以上、かなり反抗期だし、中学生はもうこのアンケート自体を馬鹿にしてると思うよ…

調査した県教委の方達には悪いけど、この大学教授が作った設問おかしいと思わない?

「死に関する小中学生アンケート」
  ・死んだ人を生き返らせることはできますか?
  ・飛行機は生きていますか?
  ・人形は生きていますか?
  ・テレビは生きていますか?
  ・ポケモンは生きていますか?
  ・死んだ人は動けますか?
  ・死んだ人は手を切ると痛いですか?
  ・死んだ人はおなかがすきますか?
  ・死んだ人は目を開けていれば、いろいろなものを
   見ることができますか?
  ・死んだ人はお経やお祈りを聞くことができますか?
  ・死後の世界はあると思いますか?
  ・死について今までに家族と話したことがありますか?

無門関の趙州(じょうしゅう)和尚なら“無”と答えて終わりでしょうね(京極夏彦“鉄鼠の檻”で好きになった唐の禅僧です)

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2005年2月4日(金曜日)

ハイボリアン戦記第6章UPいたしました

予定では1月末には上げるつもりにしていたのですが、途中歯痛という思わぬアクシデント&プチ繁忙期がやってきまして思うにまかせず…

でも、理由はこれだけじゃありません
とにかく長かった〜!
今までの章のざっと2倍です(爆)
自分でも印刷プレビューかけてみて驚きました
実はワタクシの拙い文をわざわざプリントアウトしてファイルしてくださっている方がいらっしゃるとsakura姐さんから聞きまして、感激するやら勿体ないやら…そういう方に申し訳ない事態になってしまいました(平謝り)
最後の“あとがき”にも書きましたが、この章はどうしても途中で分けたくなかったんです
我が儘な作者ですいません…

多分、一番先に出る感想は「長い!」だと思いますが、それは重々解っておりますので長い以外の感想を頂けると嬉しいです

これでしばらくオンラインの創作から離れます
放っておいた『GhostHanterG』の4作目を仕上げねばなりません(頭の切り替えに数日かかりそうです)
次回は第7章からになるか、それともワン・クッション置いて違う小編を書くか解りませんが少し時間をください

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2005年2月3日(木曜日)

e+ショッピングからまたCDMaxiシングルのお知らせがきました
今回はinfoだけです、ということは発売決定ではないらしい
でも発売日は決まってます、値段も決まってます(笑)
4/27発売で¥1200
『届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑サエキレズニ愛シ続ケタ…』

長いタイトルだ〜
ほんとにこのままのタイトルで出すんだろうか?
MC泣かせですね
「では曲の紹介を…」とか振られたら、自分でも咬むんじゃないかといらぬ心配をしてしまう

しかも、どっかで何回も聞いた事あるような言葉…まあ、1フレーズだけじゃなんとも言えませんし、メロディ付けば変わるだろうし…ゴニョゴニョ

このままいくと一ヶ月に一つは何か発売になるってことだよね?
う〜ん、強気だ…日本クラウン

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2005年2月2日(水曜日)

歯医者終了〜!完治致しました〜!

ので今日が最後の“上京ついで足伸ばし”となりました
行き先は上野
いや〜久方ぶりの上野のお山でございます

まず東京国立博物館平成館の『唐招提寺展』
金堂の本尊盧舎那仏坐像と梵天&帝釈天の立像&四天王立像
金堂内に安置される仏像全てが真っ白な壁に囲まれたオープンスペースで柔らかな照明の下に展示されています
ガラスケースも囲いも無いのでぐるっと一回り、あらゆる角度から鑑賞できます、素晴らしい!
観覧者はお年を召した方が多いのですが比較的空いています
館内のスペースもゆったりとっていて、自由に歩き回れます
確かにこんな事、唐招提寺に参拝したってできません、改修工事さまさまです
鑑真和上像は東山魁夷画伯の御影堂襖絵(揚州薫風がいい!)と共に少し照明を控えた形でガラスケース展示されていました
一番後ろまで下がって思わず合掌してしまいました
出土した瓦や鴟尾、天井板に描かれた天人や菩薩像(落剥がひどいが復元画が添えられている)はガラス展示だけど、混んでいなかったので、ゆっくり見れました
摩滅しているけど“隅鬼”がユーモラス、思っていたより大きくてびっくり、しかも四体(屋根の四方にあるんだから当たり前です)中三体が金堂建立当時のもの…つまり奈良時代からずっと屋根を支えてるんですよ正座して歯を食いしばって頭の上で…この後援はTBSなので3Dシアターで15分ものの解説映像が見れます(1階が空いていてお薦め、椅子もいい)そこで金堂の内部や建築様式、解体作業を説明してくれるんだけど“隅鬼”が屋根の何処にいるのかがよ〜く分かりました、ますます愛おしくなったよ
展示から出ると隣のガイダンスルームで『盧舎那仏の秘密』──仏像の材料と製作工程の模型が展示されてました
で、これを見て次のギャラリーで『仏像四つの秘密』これも素材と工程、様式の説明なのですが展示されているのは飛鳥・奈良・平安・鎌倉・室町といったそれぞれの時代の相違が分かるように並んだ仏様です
仏様──○○坐像とか立像って感じじゃありませんでした
前に僧衣を着た方が三人…ちょっとお年を召した方は長めの袈裟で足袋を穿いていらっしゃるのですが、後ろのお二人は脛までで、下駄に裸足──寒そうです
で、ちゃんと拝んでから鑑賞なさるんですよ、一体一体…
中に書かれている経文とか読んで若い二人に解説していらっしゃるので後ろで便乗して聞いてしまいました
去年行った『人体の不思議展』の時も前にいた医学生のカップルのディスカッションを漏れ聞いて勉強になったんだけど、今回もめっけものです
そのまま別室の考古展示もご一緒してしまいました(ついて回っただけですが)どちらから来られたお坊さんだったのかしら?(寛永寺ではないと思う)

次ぎにホームレスの皆さんのブルーシートを右に見て東京都美術館の『ミュシャ展』
こちらは入り口から若い女性が並んでます
さすがはアール・ヌーボー!ベル・エポック!客層が違う(笑)
以前にも某デパートの主催したミュシャ展見たことはあるのですが何と言っても今回はミュシャ財団が主催
日本初公開の100点を含む240点──物凄い展字数です、延々と展示が続きます
数少ない彫刻作品、ビスケットの缶とか香水、石けんのパッケージ、デザインした宝飾品、劇場の舞台セット、店の外装・内装・家具のデザイン画、教会のステンドグラスの下絵、切手や紙幣のデザイン帳までぎっしりです
フリーメーソン協会のメダルまであります
勿論メインはミュシャ様式といわれるあの有名なリトグラフのポスターなんだけど、今回は習作や下絵のデッサンが一緒に並んでいるので、ミュシャ肉筆のタッチが見れて興味津々
油絵の前には柵が有りますが大部分が作品に近づいて鑑賞できます
以外だったのはパステル画──ほんとにオカルトです
蒼とグレー…書かれている人物がおどろおどろしく死神や魔女を連想させます、とてもミュシャとは思えません(でもこの一連のパステル画が今回一番のお気に入りとなりました)
大作“スラヴ叙事詩”のモチーフとなった油絵も展示されていて、感激
途中には写真展示(モデルにポーズをつけるミュシャとか)もありますし、ミュシャの人生と時代背景を映像で見せてくれます(こちらは後援日テレだから)
そこそこ混んではいますが、ガラス展示は一部だけなので一点一点立ち止まってじっくり鑑賞できるので混むのは仕方ありません
しかも点数が多い!しつこいようですが1Fでかなり時間を費やして2Fに上がって、二回角を曲がっても「順路→」の表示が出てくると正直“まだあるの〜!”と思ってしまいました(ちなみに展示はB1からぎっちりです、一応エレベーターはありますが2基しかないので階段の方が早いです)

まあ前回の世田谷美術館の人混みに比べたら楽なもんです
どちらも貴重、こんなに揃うことはまず無いだろうし…唐招提寺展は3月6まで、ミュシャ展は3月27日までなので、興味のある方は試験休み・春休みで混み合う前にどうぞ
お薦めです
次回行けたら『踊るサテュロス』が見たい〜

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2005年2月1日(火曜日)

昨晩、風呂上がりに孝太郎ラボを見たら、ゲストが浦沢直樹氏だったので、つい最後まで見てしまいました
こういう番組(つまりインタビューとか対談の事らしい)に出るのは5年ぶりだそうです

憧れの漫画家に会えた孝太郎君、興奮しっぱなしで会話がかみ合ってないぞ(このところ朝から純一郎パパは国会中継でNHK出っぱなしだけど)
自由が丘の浦沢氏の自宅で収録という快挙
何がうらやましいって本棚が立派
大きいだけじゃなくて使い勝手がよさそう
京極夏彦邸の本棚にも涎がでたけど(これは本棚自体と中に収まっている蔵書両方に)ここのも素晴らしい!
アシスタント5人が作業する仕事場でインタビュー受けるんだけど前にさりげなく置かれたモデルガンから上方に撮るカメラアングルがいい(笑)

連載漫画を描く快感について熱く語っておられました
読んだ後、次の本を手にするまで“次回はどうなるんだろう”と想像して欲しい──すると期待感も高まって次の回が待ち遠しくなるから、二倍楽しめる…
その読者の「う〜次が読みたい!」という思いを得たくて、毎回限られた頁の中でどこで切ろうか…どう繋げようか…と四苦八苦しているんだとの事──若い頃ロックミュージシャンもやっていたという浦沢氏はライブと違って受け手の反応が見えないから漫画は大変なのだとこぼしていました

聞いていてG氏のいう想像力と創造力の話を思い出しました
言ってる事が似てる
読者側も単行本が出るのを待って一気読みするんじゃなくて連載モノの醍醐味をその時々で味わってくれという事でした(でも単行本は単行本で買って欲しいと訴えてました←切実です)

立ち読みで醍醐味を味わってるワタクシ、ちょっと反省…(単行本は買うのよ)

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2004駄猫日記

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