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2004年8月31日(火曜日)

大変な悪天候月だった八月を象徴する台風16号の襲来と共に今月も今日で終わりです

ワイドショーで“台風16号の爪痕”をやってました──中で一つ「えっ!」と思ったのが『一心行の大桜』の枝が折れて、三分の一の所で裂けていたこと

けっこう有名な桜らしい(汗)ので御存知の方多いかな

熊本県阿蘇郡白水村、阿蘇の山裾にあるんですけど『銀河高原ビール』が名物で、あと名水の里としても有名

じつは私この桜が目当てで白水村に行ったんじゃありません(それが証拠に訪れたのは七月半ば、完全に青葉茂れる状態でした)

鬼官兵衛こと『佐川官兵衛記念館』を見に行ったんですよ
前にも書きましたがワタクシ幕末大好きで…西南戦争の戦場跡を訪ねる旅を(大体一人旅ですね)した時、重陽村(官兵衛戦士の地)で碑と首塚→左隣の白水村で記念館見学というルートを辿りました──そしたら観光パンフの表紙にこの桜が…(つまりこの時まで知らなかった)で、行ってみたわけです
立派な樹でした──ホント満開の頃は見事だろうなと思いました
エドヒガンで樹齢400年、高さは22b幅30b50年前の落雷で二つに裂けて今の姿になったとのこと
引っ張り出してきたパンフによると今から400年前島津氏に“矢崎城の戦い”で敗れた峯伯耆守惟冬という白水村出身の武将の菩提樹で妻子が桜の前で鎮魂の行を一心不乱に行ったのでこの名前が付いたそうです

今、大河で新撰組やってますけど佐川官兵衛は会津藩が官軍に抵抗した折の家老の一人です
松平容保が京都守護職にある間は藩士子弟からなる別撰隊の隊士で京の治安を守り鬼佐川といわれました
鳥羽伏見では林砲兵隊と共闘し右目を負傷
河合継之助と長岡城奪還作戦を展開して一回は成功しますが、すぐに奪い返され、若松城に呼び戻されて家老に抜擢されます
会津戦争では朱雀隊の四番隊長として善戦しますが若松市内の半分が灰燼に帰して官軍に包囲され食料武器弾薬もなく一月の籠城のすえ米沢藩の仲介を受け入れて降伏、自決を許されず蟄居謹慎→しばらくは社会から隔絶し、隠遁生活を送ります
その後征韓論を発端にして元士族のクーデターを危惧した明治新政府の川路大警視は旧会津藩士による巡査隊をつのります
周囲の薦めで官兵衛は東京守護巡査となり、西郷隆盛挙兵・熊本城包囲(西南戦争勃発)で遠征軍総督警視補佐として巡査隊を率い従軍、白水村に陣を張り重陽村で銃弾に倒れ戦死─享年47才

江戸留守居時代(若い頃)火消しと喧嘩して刃傷沙汰をおこしたり京都新婚時代のハプニングがあったりとまさに波瀾万丈な人です──大河に出してくれないかな三谷幸喜さん…

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2004年8月30日(月曜日)

今日は台風から伸びた雨雲って奴でお天気凄いんじゃないかと思って…だって昨日昼から半端じゃなかったもの、こりゃあこの勢いでくるわって予想しちゃったのさ〜
で、ずぶ濡れで近所のスーパーで三日分まとめ買い→これで台風一過まで食いつなごう

そしたら天気いいじゃない―そんなモンか…

で、悔しいから今日は郵便局と例の大型電気チェーン店めぐり

夏コミこられなかったサークルさんに通販申し込みしました
ついでにmasaの写真を無理やりさる方に送りつける(突っ返されたらどうしよう…)

プリンターのインク買いました(ってそれだけかよ←サムイ一人突っ込みですね…)

まあ、チャリで走ってると時々大粒の水滴(雨?と思う間にやんでしまう)が落ちてくるので、やっぱり台風の影響はあるのね

がんばれ 停まるな 京葉線

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2004年8月29日(日曜日)

昨日別れ際にsakura姐さんから「明日行ったら私の分も買ってきてね〜」と後を託されたんですが…

一晩明けたら…
な、なんか雨が半端じゃない…凄い吹降りなんですけど
京葉線は雨風が天敵、途中で停まったら洒落にならんで!

と言うわけであっさりと諦めましたGOOD COMIC CITY XI
すまん、姐さん
怨むんなら台風怨んでくれ

本日ビックサイト参戦された皆様、ご苦労様でございました

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2004年8月28日(土曜日)

たった今高田馬場から帰宅致しました。

Spiky Live Tour 2004 Scream in the Skyの最終日でございます

sakura姐さんも私も高田馬場って知らない街なもので、待ち合わせ場所が無い→仕方ないので新宿で落ち合ってご飯を食べてから高田馬場へ(次回からの待ち合わせ場所決めました)

で、Liveハウスに行く前にコージーコーナーでお茶、じゃあ、そろそろ…と CLUB PHASEに向かったのに、途中の「まんがの森」に入ってお目当ての本を物色

たいした距離じゃないのに時間がかかるったら(笑)

そしたら会場入り口で遊馬さん&お友達(この前コミケに来てくださったんですよ〜)にばったり(しかも整理番号が私らの次ぎ)
新刊の感想頂きました、このサイトも御覧下さっているそうで…(冷や汗)

最終日なのに今回初めて見るんですけど大沢君はArrows見ていたので抵抗ありませんでしたね(コスは王子orピエロというより中近東辺りの舞踊団にいそうな感じ…)

もうマッチィがノリノリでけっこう最初から上半身裸…KGは微妙〜なシースルーで土方君はKGお下がりの臍出しTシャツ

アンコールではmasaまでTシャツ脱いじゃってダイブ一歩手前まで行きかけるし…もう前の人たちキャーキャーでmasaの身体触ってました←自分の話が話なので脱ぐと余計に白蛇っぽく見える(笑)

大ちゃんいないのは淋しいですが大沢君になって絡みやすさがあるのかな、勢いが出てきましたね(相変わらずmasaのMCはまったりなんだけど)

masaの声が涸れていて高音辛そうだったけど、新しく入った若い二人がパワー&スピードで押しまくってくれて全体がヒートアップしていい感じでした

次回が楽しみ〜(そうか土方君こっちのTour参加してたからlin cloいなかったんだ…ちょっと複雑)

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2004年8月27日(金曜日)

ハイボリアン戦記第3章をUPしました

一応、1ヶ月/1章のノルマでいこうと予定だけはたてているのですが、ほら予定は未定であって確定ではないので(くどい!)

オフラインもあるし…まあ、なんとか今月はクリアできました

タイトルの割には全然たいしたエ●書いてないんで、期待しないでください(オイオイ…)

てか主役の片割れがトラウマとコンプレックスの固まりみたいになってきて、ホントにこいつが天真爛漫・自由奔放・現実主義のコナンのDNAを受け継いでいるのか?
自分でも突っ込みたくなりますが、まあ親が誰かわからないという伏線があるのでこれくらいはいいんじゃなかろうか…と
(自分で振っておきながら自己弁護に終始しております)

こんな情けない作者でございますが、また感想・書評頂けるのを楽しみにしております

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2004年8月26日(木曜日)

本日やっと新聞広告に載っていた集英社文庫今月の新刊『ものいふ髑髏』(夢枕 獏著)が手に入りました

ホントに立派な本屋さんで…他の店では売り切れ増版待ちなんじゃないか?って頃になってやっと店頭に並ぶ(それも新刊コーナーのスペースに1冊しか置いてない)
私が買ったら終わり…いくら何でも、もう数冊は入荷しておこうよ

で、さっそく読んじゃいました
BGMに“世にも奇妙な…”が聞こえてきそうです
怪奇モノ10編を集めた短編集なのですが、私は夢枕 獏は短編より中・長編の方が好きですね
こういうモノを書かせたら亡き半村 良の右に出る者はいない──と私は思っているので…何でも彼の短編集(例えば能登怪異譚)と比較してしまうからなのかな…
でもノベルでないと表現出来ない工夫もされていて、それなりにおもしろかったです

あと衝動買いした『世界遺産のミステリー』

タイトルにウソはありません…世界遺産に登録された42の遺跡の“謎”だけを書いてある本でした

2・3“謎”に対しての学説や論評が載っているものもありますが結局答えはわからない…という事で強調された“謎”だけが残るのです
脳みそが†しょうかふりょお〜†になりそうな本です

まあ、朝晩涼しくなってきたし、たまには日がな一日読書三昧もいいかな─あっ、今月中に伽虎の予防注射に行かなくちゃ
動物病院から案内ハガキがきてたんだっけ…

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2004年8月25日(水曜日)

I〜DA師から新刊の書評を頂戴しました
曰く私の書く“ガクト”は“秋せつら”っぽいのだそうで…

まあ、確かに●年前のコミケでは『魔界都市ブルース(マン・サーチャー・シリーズ)』のスペースにいた事もありましたが…(遠い目)

それは“せつら”の中に潜んでいて時に顔を出す“わたし”が“Gackt”と“素戔鳴”の関係に似ているからかと思いきや─「真面目にぬけてるとこが似ている」んだそうで…

まあ、いいや、今回の『霊星占す』も前回の『神霊招く』同様“本編”より“後書き”の方が評判いいし♪(宏一郎様はじめ感想メールありがとうございます〜)

目五さん(仮名)は“後ろのおまけ”から読んでくださったそうだし…だけどこのカップリング、エール送って頂いても、もう書けませんよ…勘弁してください(泣)

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2004年8月24日(火曜日)

実はこの一ヶ月ほど某サイトのHP作成(再構成含めて)を依頼されまして、ネッチラモッチラ作業しておりましたのですが…

本日なんとか完成致しました
いろいろ意見も出るでしょうが今のワタクシにはこれで精一杯なので…

作っておいて無責任な話ですが管理人はワタクシではありません

なので相互リンクも貼りません

でもこちらからは行けるようにします↓(TOPページや交友録には載せませんので、あしからず…)お暇な方は見てやってください〜

takahasikazuebaner.jpg高橋和江モダンダンススタジオ

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2004年8月23日(月曜日)

ぬぁんとイネの十四郎様の妄想劇場が復活するらしい
もうワタクシメがノベルサイト巡り(→貼られたリンクを辿ってあちこちお出かけしていた訳です)にのめり込んだ一番最初のサイト様ですから

確かに彩音様が宵闇櫻で引き継がれてはいるのですが…やっぱりご帰還は嬉しいです(いえ、宵闇櫻もちゃんとROMってますよ、勿論)

携帯サイトとの事ですが何でもいいや、読みにいきます!(いつまでたってもROM仔専門←ダメじゃん!)

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2004年8月22日(日曜日)

夏休みもラストスパート(例年通り24時間TVもやってる事だし)夏祭り&花火大会も殆どのところが今週いっぱい──という訳で今日が今月最後の出勤日のはず…(いや予定は未定であって確定ではないからさ)来週はライブなので仕事入れてません(笑)

sakura姐さん、貴矢さん、まりんさんはじめインテックス大阪に参戦の皆さん、お疲れ様です〜

台風から回り込んだ雨雲で西日本は天気悪そうだけど大丈夫ですかね?そういえば前回もこんな事言ってたような…

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2004年8月21日(土曜日)

仕事から帰ってきたのが五時半過ぎてまして、ダメもとで“横浜でアッテネ〜”に繋いでみたのですが、あっさりと繋がりました
結局そのまま何となくBGM状態で放置プレイ

オールナイトニッポンって聞かないからパーソナリティの皆さん知らないのよ、だからパソの前にじっくり坐って鑑賞する気にはなれなくて(帰宅直後で忙しいってのもあるんだけど)
おまけにツナギがサムイ、司会がセクハラっぽい
客も温和しい─あんまり音響よくないけどじっくり聞いてる感じ
まあイベントだから、これでいいのか

それがG氏で変わったね(この時点で8:30過ぎてる)これけっして贔屓目じゃないです
やっぱり横アリ(一万三千人の観衆)に慣れてる→ノセ方がうまい
まあ今回のツァー見た人はU+KのオケverのMCがこのイベント仕様に変わってるってすぐに気付いたと思う
Papa lapped…の振りも最後変えてたし(ファイナルで投げたのに、またマスク被ってましたね)
あのしつこく繰り返される“きこえませ〜ん”はw‐indsやT・M・Rのファンの人達にはどうなんだろう?
Mirrorの“らっ・たった〜っ!”とは質が違う気がするんだが…(ここで今まで暇だった会場係のスタッフが総動員・重労働一編にヒートUPする会場)お誕生日の横アリ2daysでは柵に阻まれて奥まで行けなかったけど今回はぐるっと回れるからG氏を筆頭にホント嬉しそうに(特にYou)出張ってましたね
ANOTHER─は前回同様ステージ下に降りちゃったし

司会のアナが言ってましたけどリハに二日かけたそうで(昨日がダンサー、今日がメンバー)SE・MCも特別に制作─って、だから分かってるよ、ファンは

ミクロの完璧主義と上田氏に評されてました

地獄の合宿中な割にはメンバーの皆さんお変わりもなくて(いやライブツァー中と変わってないということは…かなりハードなんですかね)

jyu−ken氏の髪が少し短くなってた、G氏も髪切ったみたい…やっぱり8月25日にマキシシングルは出ないんですね(あれきりTUTAYAからもe+からもウンともスンともいってきません)予約しないでよかった〜

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2004年8月20日(金曜日)

久しぶりにウチの人形師から電話→いつものようにペッチャラ・クッチャラ長電話→電話嫌いな駄猫が構って欲しくて強引に膝によじ登ってくる→右足引っかかれて血塗れ(そりゃ、この暑さだもの両足膝から下は丸出しです)→痛い…しかし意地でも電話は切らない!

十一月にまた展覧会があるそうでタダイマ創作中とのこと(詳細が分かりましたら『猫まぢょ工房』にinfo致します)

で、本日猫まぢょから聞いたちょっと不思議な話
今月初め某駅構内にある市民ギャラリーに作品を(サイト内の『猫まぢょ工房』に写真UPしてあります)出展していたのですが何と展示期間中に地震が…(写真では分かりづらいかもしれませんが人形に支えはありません、人間様と同じく二本の脚で立っています)絶対倒れて壊れている─そう思って駆けつけたら…

一緒に展示してあったトールペイントとかは下に落ちて傷ついたりしてるのに人形はどれも転倒もせずに無事!

ありがたやとは思いつつも“なんで〜?”
実はその前後立て続けに自宅で皿やコップを落として割ったそうで…もしかしたら食器が人形の身代わり?そんな事ってあるの?

私に聞かれてもわかりません…まあ拙誌『怨霊奔る』の後書きにも書きましたが彼女は半端じゃなく霊感が強い人なので、そういった世界からの御加護&御導きだったんじゃないでしょうか?

今までも飼い猫・飼い犬が事故の度に身代わりで死んでくれているそうだし…きっと今飼っているkikiちゃん(ウチの駄猫の姪)もご主人様に恩返しして死んでいくと思うよ

ちょっと伽虎、聞いてる?恩返しする猫がいるのよ
それなのにお前は〜!
ど〜してくれんの?この足!
逃げてんじゃないわよ!降りといでっ!

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2004年8月19日(木曜日)

昨日に引き続き“夏の海祭会場”から自宅に送った荷物&在庫本の整理

取り敢えず終了─って、どっかで止めないとキリがないもんで…

昨晩sakura姐さんから新刊の感想メール、宏一郎様からハイボリアン戦記第二章の書評メールを頂きました

皆様、ご多忙中なのに、ありがとうございます〜

で、どっちも続き書きたくなっちゃった…(一応コナンのV章を書いております、ボチボチと…)

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2004年8月18日(水曜日)

新刊の取り置き分を配送──その足で昨日借りたDVDを返却に

『着信アリ』…監督が三池崇史だったのでかなり期待したんだけど─原作(秋元康)が二番煎じ、せめてキャラの配置を変えればいいのに…似たようなシーンのオンパレード

って何と比べてるか分かります?“リング&らせん”です

オカルトに謎解きサスペンスをドッキングさせ、さらにサイキック・ホラーで見せ場をつくる─大好きだ!鈴木光司(えっとバースディは見なかったことに…)

韓流ホラーもこの2作品の影響凄い受けてると思うんだけど、見せ方変えようという努力は感じるんだよね

それが『着信アリ』にはみえませんでした(ワタシはね)

携帯電話&親子虐待&女子大生で設定変えたつもりかもしれませんが、全く同じじゃん!←変わったのは小物だけでしょ?
警察は仕様がないにしてもメディアを巻き込む所まで同じなんて
おまけに問題の着メロは『AKIRA』だし…オリジナリティが欠如してる
これがやりたいなら二次創作(ハリウッドリメイクは大失敗だったけど)でパターン変えてもっと掘り下げてやったらよかったのに…版権同じ角川ホラーなんだからさ

ヒロインを助けるお約束の男性キャラ(シスコンぽい葬儀屋)に堤真一…大丈夫か中禅寺秋彦このヒトで…ますます不安になっちゃったよ

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2004年8月17日(火曜日)

タダイマ〜!オカエリ〜!という訳で戻って参りました
夏の海、猛暑の中スペースまでお出で頂いた皆様、ありがとうございました

今回は声を掛けて下さる方が多くて嬉しかったです…なのに、すいません話ベタなもので、うまくお相手できませんで(多謝)

「コナンってシュワルツネッガーのコナンですか?」とかサイトをご覧頂いているというお話を伺ってホント身が引き締まる思いです─けっこうキツキツなのですがHPやってよかったと思いました──今後も励みますのでオフライン共々よろしくお願いします

次の日は皆さんオリジナルで連戦なので夕方からLin−cloのライブ一人で行ってきました
久しぶりの生Ren

yuriちゃんまたヘアスタイル変わってた─まあ、好みなんですけどワタシは黒髪の方が好き

下北のCAVE−BEってこぢんまりしたライブハウスでトリでした(ステージの高さが20aもありません、物凄く近い!)

彼らが出るのは20:10頃の予定─出てきたのは予定通りだったんですが、エフェクターを開いて配線が始まりました
アンプの調整、チューニング…たっぷり15分以上は床に座り込んで作業するRen&Naoを眺めておりました(ワタシ前から2番目のど真ん中にいたもので)ギターを運んでくるyuriちゃん…客はみんなNoリアクション、エライ!
でスタンバイが終わって一度ステージから撤収
ライティングが青に変わりSEが始まって、スモークの中メンバー再登場、一気に拍手でヒートUP!いや〜周り中高生だと思うんだけど(オバサン浮いてたから)マナーいいよ

今回ヘルプのドラマーはバッチ君でした
ちょっと強いかな…yuriちゃんの“けだるさ”の足を引っ張らない感じがベターなんだけどね

ライブ自体はよかったです、ほんと久しぶりにきいたLin−cloだったんで…やっぱり力あるなあ、ボーカル─再確認

ま、一人だったんで時々立ち寄る古本屋冷やかしたりして、さっさと帰ってきちゃいました

Yu〜kaちゃん† 夏休みだというのに早朝・猛暑にお付き合い頂き感謝感激雨あられ!
貴方のお陰で搬出がスムーズに出来ました
また次回機会があったらよろしくお願いします

瀬崎貴矢さま♭ 久しぶりにお目にかかれて嬉しかったです
駄猫をお褒め頂き有頂天(親馬鹿だからさ)
お言葉に甘えて、拙誌送らせて頂きます

まりんさん♯ いつもながらのマリンシフトお見事です(笑)
今度はゆっくりG氏の話しましょうね、是非っ!(強引)

著麻さん♪ ご無沙汰でした、お変わりなくてなによりです
煙シリーズ楽しみにしております

瓜子女史〆 銀座の生き字引にナビゲーターして頂き恐縮です
しかし有楽町線人身事故で不通なんて─コミケ帰りにこんな目に遭ったのは初めてです、キャリー引っ張って汗まみれの銀ブラ…トホホ…お世話になりました

I〜DA師★ お疲れのところ毎度お邪魔してすいません
ところでワタシ、お宅にハンドタオル忘れていませんでしたか?

sakura姐さん♀ 取り敢えずお疲れ〜
今度はspikyだよ、でもその前にインテ(大阪)ぐぁんばってきてください!(エロエロ鬼畜モードが復活した貴方にこころからエールを送ります←さ〜、次の新刊はフルスロットル全開バリバリだぜ!超期待)

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2004年8月13日(金曜日)

やっと旅支度が終わりました
明日も暑そうですね、凄いだろうなビックサイト

何年前の夏コミだったっけ?東ホールから西ホールへ渡るデッキにザグのコスがいたの
最初、何で前方が進まないのか不思議だったんだよね
あれじゃ進まないわ、ほら事故車があると脇通る時減速して眺めるじゃない?あの状態で先が詰まっていたんです
前で方向指示する人、後ろから団扇で煽ぐ人達、パーツを持って付いていく人─周りにスタッフまでいました
あの暑さの中でよく倒れないな〜と感心したのですがモビルスーツは冬コミオンリーで装着して→本人の動きも違うだろうし団扇係がいらないから、あと移動は空いた時間にお願いしますよ

それでは明日スペースでお待ちしております

※これにて、しばし自宅を離れますので日記の更新は帰宅後(多分来週半ば)になります
では、また〜☆

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2004年8月12日(木曜日)

愚弟夫婦来訪─弟はワタクシのDNAと同じなのでそれなりの愚者なのですが義妹はしっかり者のきれい好き

一階を付け焼き刃仕事で大掃除─すっごい疲れた〜

買い物がしたいそうなので、こちらに最近出来たアウトレットモールに行ってみました(王様のブランチにも出てます)

長柄ダム湖畔の山の中です─遅かったせいもあるけど、場所が場所だけに人影もまばら…無人の大観覧車がゆっくりと回っています─ウルトラQみたいだ─思わずテーマ曲を口ずさんでしまいます

ぐるっと一回りして見学終了!ペットショップで猫グッズ数点と百円ショップで付箋紙を買ったのみで引き上げました

明日は夏の海の仕度をしなければ!

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2004年8月11日(水曜日)

『姑獲鳥の夏』映画化──複雑だな〜
ある意味怖いモノ見たさ(笑)監督が実相寺昭雄教授だからなー、滅茶苦茶突っ込みながら見るんだろうな、来年…

でも京極ファンサイトではキャストボロカスに言われてますね
確かに中禅寺秋彦が堤真一なのは、ワタシも“?”なんですが…真田広之っていう声が多いのね、でもワタシは唐沢寿明がいいかなっと──あの謎解明の長台詞を蜷川臭いマクベスとか野田版真夏の夜の夢みたいな大芝居でやってほしかった(CΛSSHERNのブライキング・ボスみたいにさ〜)彼は『嗤う伊右衛門』でも主役やってるから京極堂ファンの実写アレルギーも強く出ないんじゃないの?
だけど京極堂のコスチューム、紫っていうのは止めてくれー!

背が高いだけしか共通点が無いみたいに言われてるけど榎木津礼二郎を阿部寛っていうのは、良いんじゃありません?
ワタシ映画やTVドラマより芝居を観て、好き嫌いが決まるケースが多いのですが、彼も『熱海殺人事件』を見てからお気に入りになった俳優です、けっこうエノサマの雰囲気出せるんじゃないかな

永瀬正敏の関口巽は外見のイメージは一番近いかな
サルッ!だからね、それも元鬱病患者でカストリ小説家
これだけ材料揃ってると役作りしやすいと思う

木場修(太郎)の宮迫博之はアクボーンみたいな惨めさが出せれば成功かな

この映画、横溝正史みたいにシリーズ化になるんだってね…巻が進む毎に京極堂人脈が膨れあがるから、キャスト揃えるだけでも大変でしょうね、勇気のある映画化だわ(シナリオどの位の厚みなのか見てみたい)

で、中禅寺敦子は誰がやるの?

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2004年8月10日(火曜日)

母校(って言うんだろうな、世間一般では…一応…)から卒業生への募金依頼がきました

一口二万円也…で、募金目標額は五億円

まあ、同窓会にはハイソでセレブでブルジョワジィな奥様方が多くていらっしゃるから、すぐに集まるんではないの

何もワタクシメのような貧しい規格外商品が寄付しなくってもねぇ…最初から21世紀を担う女性リーダーなんか目指してないもんで─てか、そういう教育方針だったのか…知らなかったよ

でも、まあこの学校に行かなければsakura姐さん、I〜DA師をはじめ瓜子女史にも冬乃七夕氏にも会えなかった訳で──

ええ、腐れ縁ですとも!発酵して十年物の鮒寿司のように、ど〜ろどろです(通には堪らない究極の珍味なんですってね)

で、十四日はみんなそろって夏の海──あ〜あ…また発酵が進むわ…

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2004年8月9日(月曜日)

まつけんサンバ〜♪が来てたのか…
って言っても昨日は仕事場が外苑前駅前ビル(けっこういい加減)だったので花火会場からはちょっと遠くてライブイベント付の花火大会なんて知らなかった

本日のワイドショーで初めて知りました(毎年そうなんだってね)

でも鈴木亜美にhitomiは分かるけど小金沢昇司はちょっとファン層違うんじゃあないの?(私が着付けたの若い子ばっかりだったもの、演歌って感じしませんでしたよ)

まつけんは今若い子に受けてるからいいんでしょうけど…だけど時代劇俳優としてじゃなくてイロモノとして売れてるのって、時代劇ファンとしては複雑だよね〜

まあ、日舞の基礎がある人は殺陣も和風サンバもけっこう決まるという事で納得しときましょうか…

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2004年8月8日(日曜日)

昨日に続いて今日も昼過ぎから出勤です
世の中帰省ラッシュだの日本脱出だの盛り上がっているのにね…

炎天下のチャリ通勤、電車は空いてるけど違った意味で通勤地獄

今、私に会った方、驚くと思いますよ(例えば今週土曜日とか)
両腕日焼けで真っ黒だから…

おまけにパンプスの形に足の甲が焼けてるの…
で、最も怖いのが顔が斑日焼けになっている…

一応UV化粧品という物を塗りたくっては居りますが、汗で流れ落ちているらしく、顔がもんもんだらけです
ファンデーション塗ると所々いやに白く浮いて見えます

化粧しながら鏡で自分の顔を見るだけでホラー体験ができる!

なんか大爆笑した“呪怨&呪怨U”を思い出したぞ

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2004年8月7日(土曜日)

もう幾つ寝るとオリンピック〜♪
何が楽しみって開会式&閉会式のセレモニー

管理人紹介でも書いておりますが、ワタクシΧΑΡΙΣ ΑΛΕΞΙΟΥが大好きなんざます(英語で書くとΗΑRIS ALEXIOU日本語表記はハリス・アレクシーウorアレクシュー)

もうね、重低音のアルトにうねりが入って、しかもちょっとハスキー!ルックスは唇ポッチャリ、鼻筋キリリでちょっとタレ目…目を閉じたジャケットなんかメッチャSEXY!

彼女はギリシャを代表するポップスシンガーで今年54才、ソロ活動を始めたのが25才の時です
途中でレーベル移籍したりするのですが人気は衰えなくて、男性シンガーのヨルゴス・ダラーラスとかヤニオ・パリオスと並ぶ大スターなのです

彼らがそろい踏みでアテネの空に向かって、あの独特のうねるコブシを回して歌い上げてくれたら最高なんだけどな〜!

アテネ!アテネ!で盛り上がってるわりにはギリシャ音楽って注目されていませんよね、ちょっと残念

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2004年8月6日(金曜日)

ワタシは日曜・祭日に限らず、毎日がブレンチ─つまり朝昼兼用ご飯なんです
で、今日も十時過ぎに食べ始めました(金曜日の十時半から、この前まで『マスターキートン』、今は『花田少年史』やってるじゃないですか、ご飯食べ終わって一息ついて見るのが楽しみなんですよ)

何気なくTVのスイッチ入れたら納涼心霊バスツァーの紹介やってました─レポーターがハイテンションで超元気…早い話がやたら煩い、やかましい、暑苦しい!
同行した下ヨシ子氏がいなければ、心霊ツァーとは思えません

真っ昼間に、はとバスに乗って小恁エ回向院と浅草寺散策(殆ど食べ歩き)幽霊掛け軸の全生庵(下氏によると川鍋暁斉のが魂が入ってるそうです)四谷のお岩稲荷、大手町の将門首怩回るんだけど、お昼が有名な豆腐料理屋でちょっと豪華だからでしょうかツァー代¥8500(─移動中は同乗の講談師さんが怪談話を披露する趣向)これって高いんだか、安いんだか…だって全生庵のHPで三遊亭円朝コレクション全部見れるもん…回灯籠みたいだけど
(http://www.theway.jp/zen/のYurei−ga−Gallery)都心のど真ん中わざわざ大型バスで回らなくても…

運転手とバスガイドはあらかじめ神社でお祓いを受けているんだけど、実際に現地まで案内するのは講談師さんだったから、彼らに祟りはないんじゃないの?

ツァー客の方がお祓い必要でしょう…もし、ヤバイモノ連れてきちゃって、自分や親族に怪我・病気なんかが立て続けに起きたら、洒落にならないと思うんだけど…

只今オフセットで弱冠、密教・神道・陰陽道・修験道などなどに関わる事になって(元から好きで、興味もあったんだけどね)つくづく思う…「障ラヌ神ニ祟リ無シ」…昔のヒトのおっしゃることは正論です

最後に騒がしいレポーターと下氏が夜にもう一度、回向院に行って読経してその模様を写したらお決まりの心霊写真が撮れて(でも今回はマイクが雑音でダメになるとか照明が落ちるとかカメラが回らなくなる…なんて事はありませんでした)“お盆にはご先祖様を御供養しましょう”というお話でオシマイ

その後NHKでやった“水木しげるの妖怪道五十三次”の方が面白かった…そうか、浜名湖には出世螺がいるのか…だからG氏は最初からウェイクボードに乗れたのかも

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2004年8月5日(木曜日)

昨日の狐の嫁入りは急に発生した台風11号のせいだったんですね
前日の天気予報じゃ台風の“た”の字も言ってなかったのに…恐るべし八丁堀!

ところで昨日I〜DA師宅で『CAT』という写真図鑑を見せて貰ったんですが、ワタシ、アメショーの認識が間違っておりました

だって三毛とか黒と焦げ茶虎(クラシックタビー)とかがアメショーの頁にデカデカと載ってるんだよ〜
三毛はジャパニーズボブテールっぽいし、黒焦げ茶に至ってはバッチイ野良みたい…いるよ、こんなのウチのまわりに
もしかしたら純血種のやんごとないネコサマであられるのかも…

もうね、あれに比べたらウチの駄猫なんて立派にアメショーだから…(てか、どこにチンチラ・シルバーの血が混じってるんだ?)

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2004年8月4日(水曜日)

夏コミ前の棚卸し〜!
狐の嫁入りの日差し+大粒雨で“もあ〜っ”とした空気の中、梨を抱えて八丁堀のI〜DA師宅へ

今まで在庫部屋と化していた飯田ビル1Fから山田屋刊行物を我が家へ配送(やっぱり通販行う以上在庫は全部ウチにないとね)

あとは夏祭り会場へ→これって箱に“何日目は何色”て決まった紙に“日にち&ホール&スペース番号&サークル名”書いて貼るじゃないですか

コミケットアピール64しか見つからない
二日目は水色…そう毎回色なんて変えないよね
トリマークの宅配車が取りに来てくれました

ああ、やれやれ終わったわ〜、冷やし中華を作って下さるI〜DA師

そしたら出てきたのよ〜66バージョンが!
あんなに探しても出てこなかったのにー!
おそるおそる…二日目橙色…また微妙な色指定
大あわてで集配事務所にTEL、再び戻して貰うことに…
無事に張り替え完了→配送終了!(お手間かけました)
ホントにやっかいな客だと思われただろうな

駄猫にお土産いっぱい、ワタシにもほうじ茶&夏コミ新刊(早いわね〜)頂いておいとますることに…お騒がせしました〜!

帰りに東銀座で映画鑑賞、都内だと水曜日はレディースディで千円なんだよね

見てきました、先週に続き“韓流ホラー”『箪笥』
キャッチコピーが美少女&耽美…
なるほど違ったタイプの美少女姉妹が寄り添う映像はかなり百合だし、男の存在感が薄い分、継母と姉妹の夜着姿は脱いでないんだけど色っぽい

だけど、これホラーだと思わないで見た方がいいです
サイコ・サスペンス・ミステリー
初っぱなから“what?”と“why?”の連続です
伏線ちゃあ伏線なんだけど“謎”が一杯なんだよね
判らない恐怖とはちょっと違う、ほんとに“謎”なんですよ
韓国じゃあ有名な古典怪談を下地にしているので日本人には判りづらいのかも…でも、“薔花紅蓮伝”のアウトラインが判っても“?”な部分は残ります

勿論、最後には一応“謎”は明らかになるんだけど…やっぱり“?”は一杯、従って突っ込み所もありません
ああ、ちゃんと怨霊も亡霊も出てきますよ、でも“謎”の方が怖い、角川ホラー文庫から“姉妹”という小説が出ていて、これを読むと大体判るらしいんですが…暇があったら読んでみますよ

ワタシとしてはシナリオ&ホラー映画というジャンルでみるなら『友引忌』の方が点数高いな

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2004年8月3日(火曜日)

もう、日付け変更線越えております
今日はストレッチ・ダンスサークルの半期に一度の飲み会で…(暑気払いというヤツ)只今帰って参りました〜

次の忘年会の予定まで決まってしまいました
12月28日、勿論火曜日

ちょっと嫌な予感、冬コミと被るんじゃないか?

でもまあ、まだ当たってもいないうちから、そんな心配しても仕様がないわね

それにしても皆さん、遊ぶの好きだな〜(それをワタシが言うかって!)

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2004年8月2日(月曜日)

昨日ハイボリアン戦記の第2章『恋人は宇宙樹』UPしました
遅筆なること甚だしく、一ヵ月かかりました
何とかストーリー上の予定箇所はクリアできたので、ワタシとしては満足してるんですが…今回エ●が全然ありません、ナイスバディのお姐さんも出てきません──あしからず

で、UPしておいて夕方から仕事(っていってもボランティアです)ウチから徒歩5分の所(一応I市を代表するメインストリート)で市主催の夏祭りがあるもので、近所のお嬢さんに浴衣を着せた後、知り合いが練り踊り(だけどサンバとかあって単なる盆踊り大会じゃないのよ)に出るので、それを見がてら夕涼みしてきました

そしたらね、いたのよユーレイルックの女の子が─

何を隠そう、このネーミングはsakura姐さんです

去年、リンクロ(新宿MARS)のライブ帰りにベルリンカフェでお茶してたら、姐さんがいきなり「ユ〜レイか!」って言ったのよ
振り返ってみるとアララどうしたらこんな風に着崩れできるのか不思議なほどに砕けちゃった浴衣のお嬢さんが…後ろの付け帯びどっかへ落としてきたのか、ホントに虫干しと法要を兼ねて年に一回ご開帳される幽霊画の掛け軸から抜け出してきたようだよ

一緒にいる彼氏は何とも思わないの?(オカルトホラー好きなのか?)周りの人チラチラ見てるでしょ

その後、帰りの電車で暇に任せて、どうやったらああいう心霊スポット巡りみたいな着方になるのかシチュエーションを考えてみた
至った結論→彼氏とHしたのはいいが、着方を知らなかったので適当に巻き付けた…取り敢えず納得
でも、昨日の娘は、とてもそうは思えない(だってまだ6時だよ、まわり女友達ばっかりだったし)

こうして、この夏もユ〜レイちゃんに遭遇するのだろうか?
なんまんだぶ、なんまんだぶ…

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2004年8月1日(日曜日)

TV中継したんですね隅田川の花火大会
まあ、天候が良くてよかった…

昨日は去年に比べて男の子の浴衣も増えて、背の低い私はちょっと大変だったけど、一応浴衣仕度はまともな人ばっかりだったので、何の問題もなく次ぎ次ぎと着せて、電車が混まないうちにさっさと帰ってきました

じつは前回、浴衣SETだけ持ってきたお嬢さんがいて…
つまり浴衣&付け帯び&巾着&下駄…仕方ないから“今風の着付けでいこう”という事になり、振り袖の袋帯を創作結びする時に使うお持ち帰り(差し上げてしまう訳です)用仮紐を使ってタンクトップ&デニムスカートの上から着せたんですが、あの後どうしたかな彼女…

浴衣ブームはいいんだけど“着るのに何が必要か?”くらい調べてください──お店の人もアドバイスしなきゃ、小物で売り上げ伸びるんだから…ああ、でも確かにユニクロとかスーパーの衣料品売り場じゃあ浴衣SETだけしか置いてないから仕方ないのか…

でも、これは特異なケースなのよ
伊達締め、帯板(半幅でもいります)までちゃんと持ってくる人は少ないけど、大体の方が肌襦袢と裾よけ(腰巻きね)腰紐は持参してくれますから…
まあ、三分丈のスパッツ(浴衣生地に透けないか確かめた方がいいですよ)とキャミソールの人の方が圧倒的に多いけどね──勿論これで十分です

江戸時代なら浴衣は湯上がり着だから素肌にそのままでOKなんだけど、今は立派な街着だから下着無しで着ることはありません(これ常識だと思っているワタシはプロとして失格ですかね)

時々、電車の中で腕のばすと、身八つ口からノーブラの胸が丸見えっていうお嬢さんいるけど、浴衣はブラ付けないっていう知識だけを持ってるのね…オバサンは目のやり場に困るよ

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2004駄猫日記

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