LIFE GOES ON......

5月

5月

2004年5月31日(月曜日)

梅取りに勤しんだ一日…って暑い!
しかも吹き付ける南風っていうか熱風が半端じゃなく強い
ハシゴから落ちそうです
いや、確かに私は体重けっこうあるから、ちょっとやそっとの風じゃあビクともしないけどさ、高所での作業だと風に煽られてバランス崩して落ちるかもしれないじゃないですか?

ウチの梅は植えてから10年、高さは7b程に育っております
一年おきに大生りします
で、今年は生る年なわけ

あんまり暑いからバケツに水を張って取った梅を冷やしました
夕方、前の会社で一緒だった方のお宅(近所なんです)までお裾分け…あ、写真取って来なきゃ

masaちゃんと写ってるといいなぁ…

2004年5月30日(日曜日)

行って参りましたですよ〜“Spikyファンクラブイベント”高田馬場ESPHall

今回整理番号が無茶苦茶早くって開場10分前到着なのに入り口前まであっさりと行けちゃう(この暑さの中待ってた方達、追い抜かしてすみません)で、ステージ最前列中央から少し右よりの位置をGET(今回は大ちゃんいないんだけど…右側を選ぶ癖がついてるのね、きっと)

masa前髪が伸びてやっと“らしく”なくなってきたよ

今回写真撮影はKG君がデザインして友人が手作りしたという題して『スターウォーズ』風コスチューム…私も上の甚平はない方が良いと思うよ──撮影時間取ってくれてるんだけどモデルが動きすぎ…もうブレまくってると思う、現像に出すのが怖いよ

で、その後プレゼントを賭けたゲームコーナー
私こういうのホントに隅っこで“お客さん”な人なんですが…
masa“じゃんけん”弱すぎだよ─てか何で皆負けちゃうの?
自己申告なので負けたふりして坐ろうと思ったのに最前列のツケが回ってきました─KGがめざとく見つけて「じゃステージに」って嘘でしょ?
洗面器&ビニールテープ巻いた棒で“じゅんけん”して負けたら洗面器被って勝った方が叩くというよくあるゲームに出されるはめに─賞品はmasaが使いかけのGIVENCHYの香水と友人の手作りアクセ…正直使用済みTシャツとかお薦め本(Amelie…不思議ちゃん好きらしい)よりいいんだけどね
ま、一回戦で負けましたから、貰えませんでしたよ(笑)
masaに「お疲れ様でした〜」と満面の笑みで握手されステージを降りました…(ヤレヤレ年寄りにこんな事させるもんじゃないよ、もっと若い娘頑張らないと!)ちょっと汗ばんでたけどプニッとした柔らか〜い手でした

帰りはSpikyのライブで知り合ったMakiさんと長々お茶しました(だって変に疲れたんだもん)色々とアーティスト情報をGET…もちろんG氏もYOUのこぼれ話も──いいなあツァー関係者に友人がいてA LITTLE VILLAGE,#1.にも知り合いが多数…そうかジャニーズ事務所のスタイリスト達もこの店は御用達なのか

20日の武道館は山田太郎氏&吉田秀彦氏&きくちP&音楽ジャーナリスト氏の前の席(ってことは2階最前列だよね)で立つに立てないし、変な事言えないしで緊張したんだって
一度でいいからそういう緊張してみたい…洗面器&ビニール棒なんていうのじゃなくてさ〜

2004年5月29日(土曜日)

『FOOL’S MATE』買いました

何か物凄くネタばれしてない?

大阪が終わってあとは横浜追加公演のみというタイミングでの公開ならば、まあ判るけど、ツァー3分の1終わった段階でこのレベルの内容はちょっと…
東條さんはアルバムTHE SIXTH DAYとツァーのパンフ執筆してるから言いたくってしょうがないのかもしれないけど、他誌のインタビュアーが伏せてるんだから…
この人と神 康幸氏って“うん”て答えるしかない所まで出来上がった質問するよね
自問自答かよ!みたいな─まあ、G氏がお気に入りの方らしいので、それならそれでいいんですけど…こちとら所詮一読者ですから─でも複雑〜

2004年5月28日(金曜日)

上京しても渋谷・新宿界隈しか彷徨かないので何とも言えないのですが近年、地べたっていうか道路にべったり座り込んでる若い衆が目に付くんですよ
店の角とか歩道の隅だったら、こっちも気にしないんだけど通行の妨害になる場所に溜まってられるとカチンとくる(sakura姐さん&ワタクシは人が認める早足歩きコンビです)
のったりまったりウィンドウショッピングやってるカップルばっかりじゃないんだ!邪魔にならん所でだべってくれ!

と思っていた矢先、今日はウチの前の幼稚園門前にベッタリ座り込んで談笑するお迎えママが三人…
お迎え時間はウチの前の道路はマイカーラッシュ、一時駐車渋滞、隙間に適当に置かれた自転車、おまけに通園バスが出たり入ったり…その間を園児やその弟妹達が走り回り──物凄いデンジャラスなスクランブル地帯が毎日出現するのです

この時間帯に帰宅したくはないのですが今日は一旦帰ってから買い物に行こうと思っていたので、あせってチャリ漕いでいたんですよ、そしたら前記の三人組が──邪魔だーっ!
立ち話のグループだって半端じゃなく多いのよ
で、その固まりもかなり邪魔なのよ

こんなに混雑してるのに何でー?
周りのお母さん達はどうして注意しないんだ?
園長先生“幼稚園前の道路で座り込むのはやめましょう”って張り紙出してくれよ

2004年5月27日(木曜日)

sakura姐さんから「招待券があるから行く?」とお誘いを受け、五時半起きで有楽町まで『CΛSSHERN』を鑑賞に参りました(何か久しぶりだぞ通勤満員電車)
映画館のビル入り口に『東宝グループ株主総会会場』の張り紙が…周り中、紙袋を持った“本日のオヤジ”だらけです(←これはI〜DA師のサイトのコンテンツであります、内輪受けですみません)で、途中までオヤジに囲まれエレベーターに乗っていたのですが4つ映画館が入っている9Fは人はちらほら、館内はガラガラな状態、ゆったり鑑賞できました

とにかく話題になっているパンフをGET
さすが売れっ子フォトグラファーがオタクっ気全開で作っただけあってビジュアルはさすがだし、構成もおもしろいです!こだわりまくりの凝りまくりです──それがちっとも嫌味じゃありません
タツノコプロのキャシャーンの解説も載ってるし(つまり30年前のTVアニメの解説です、これsakura姐さん&ワタクシ、リアルタイムで見ております)なつかしいよ〜!
(タツノコヒーローシリーズというのがありまして、ガッチャマンとか破裏拳ポリマーなんて大∞好きでした!)

で、パンフは気に入ったのですが映画そのものはというと、一部で言われているように“映画”としてより“映像作品”として見た方がいいのかもしれません
実写の背景、とくに売り物であるはずの戦闘シーンがCGに頼りすぎていてスピード感が無い──で、CG自体もイノセンスやジプリ作品に比べると今一つ…イメージシーンの処理と現状描写の処理が明確じゃないんだよね
あと主題は登場人物のセリフになってるから判るのですがストーリーが判りづらい(今だに?な部分があるんだけど←なのでツッコミ所もありません)
この映像、この俳優陣、この主題だったら、もう少しストーリーはすっきりさせた方がいいと思います

お昼に入った“お洒落〜なイタ飯屋”でも隣の席はオヤジだった
グラスビール&ワインで昼間から仕事の愚痴話、ランチサービスなんだから早く食べてあげなよ、外で待ってるお客もいるんだからさ〜

2004年5月26日(水曜日)

naccha&Yu〜ka&ワタクシ、久しぶりにお昼でも…と誘い合って近所のダイニングレストランでランチバイキング
店内は三十分程で満席、周りは主婦ばっかり(らしい)私ら浮いてるかも…
取り敢えず新刊&オンラインノベルの感想など聞いたところで(今回エ●が温いと攻められた)お腹も一杯、制限時間も近づいて“どーする?”ということになり拙宅に移動←お約束の駄猫のお出迎え付き

留守中、郵便受けに届いていた『THE SEVENTH NIGHT』を早速開封

あ〜YOUとツーショットか
三人であれこれと吟味
やっぱりYOUは攻なのか?
G氏に受はあり得ないのか?
(じゃあ、外伝のカップリングとかど〜したらいいの?)
お茶一杯で盛り上がる二人(お構いしないですみません)
「次の新刊楽しみにしてます」とSっ気たっぷりなお言葉を残しお帰りになられました

で、一人でゆっくり眺めてみると──あらら、この写真の撮影場所は『ピンク・パパラッチ』で篠原ともえと“アートディレクション対決”したあそこじゃないか?

あれから一気にTVへの露出増えたんだよね
G氏にはまってそんなに何年も経ってないように思っていたんだけど(こういう事からでも)思い出って尽きないなぁ

2004年5月25日(火曜日)

以前勤めていた会社の人から急に電話が…
辞めてから一年半位全く音信不通だったのに何事?
「オードリー・ヘップバーン展&ヨン様の映画(ってスキャンダルの事らしい)を見に行かない?」──お遊びのお誘いでした

すいません、六月の金・土・日は稼ぎ時なんです
一応、ぎっしり仕事予定が入ってます(変更の可能性大だけど)
貧乏暇なし──(なのにライブには行っちゃう!)取り敢えず、今回はパスさせて頂きました

正直言うと『冬ソナ』薦められて再放送見たのですが、こんなものかと…ヨン様にも全く興味が湧かなくて…韓国映画は『シュリ』みたいなジャンルは好きなんですけど──

2004年5月24日(月曜日)

仕事帰りに『ラストサムライ』借りて参りました
sakura姐さんから一回は見る価値有りとのご推薦だったのですが上映逃してしまったのでレンタル開始を待っておりました

その折sakura姐さんよりゴルフ場のような芝生&パームツリーの森&源平時代のようなゴージャスな鎧の話は聞いていたので、そこはハンハン成る程と…

感想は武田勝頼&甲斐騎馬軍団に捧ぐって感じ(だから渡辺謙はカツモトなのか?)織田信長思い知ったか!

これだけ主題がはっきりしてて配役もわかりやすいのに中だるみなのは何故?
あれもこれもと欲張りすぎた編集の為か?(他に脚本にもツッコミ処はけっこうあるんだけどさ)

最後にプレミア試写会での出演者の一言にその理由が有ると思う…日本人が見て納得できる日本を描きたかった──でも、どうしたってアメリカ目線だよね…日本目線を継ぎ足し継ぎ足ししていった結果なのかもね

福本清三さん、やっぱりステキ←下馬評どおり
だからいきなり現れる(物凄く唐突)忍者隊との斬り合いとかで彼の殺陣、いやチャンバラがもっと見たかった!

2004年5月23日(日曜日)

お見舞いメールありがとうございました
いつもなら頂いたメールには倍返しで返事するのですが(いや本当は御迷惑なのかも)申し訳ございません、あっさりな返事になってしまいました

今のワタクシメの脳みそはケンシロウに秘孔を衝かれて膨張した不細工な悪役の頭部みたいなイメージでございまして当分役に立ちそうもありません

当然本日はララポート行ってません
ま、Spikyは来週があるから…

明日仕事になるのかな?
皆さんにうつしたら悪いよな〜
取り敢えずマスク掛けて行こうっと

2004年5月22日(土曜日)

一昨日・昨日と武道館で不養生した成果はバッチリだーっ
咳はますます酷くなり、鼻水が止まりません
医者に行きました、薬貰いました
薬が効いてくると身体がだるくなって、何もしなくなります(いや、いつも元気な時だって、そんなにテキパキと動く方じゃありませんけどね)
こういう時にかぎって家族は全員外出、寒いから駄猫も寝てばかりいて静か…絶好の作業環境なのよね

でも鼻が詰まると頭がボーゥッとなって何も書く気が起きません
いいや、今日は寝よう・明日も養生しよう
だって来週も仕事遊びの予定がぎっしりなんだもん

2004年5月21日(金曜日)

本日ウチの常任売り子Yu〜kaちゃん今回のライブ初参戦
あ〜それなのに絶壁急斜面のスタンド2階後ろから8番目
“当日引き替え券”って物凄くはじっこなのね

私はステージ変換の舞台裏が見れておもしろかったけど、一度は真ん中あたりから見たいよね(横アリに期待しましょう)

上から見ると改めて照明のすばらしさがわかる
衣装の陰影が美しい!

2004年5月20日(木曜日)

雨の中、行って参りました武道館(何か去年の仙台も台風で交通機関の心配しながら行ったような記憶が…あんな本書いた報いか?)
アリーナ前から6番目!久しぶりにフレアが熱い位置
(でもかなり左より)

だけど今回おいしかったよ〜
『Mirror』でG氏のギターの弦が切れて、そしたらG氏もキレてストラップ外したと思ったらギター、ステージに叩きつけちゃった
もう目の前でやってくれるものだから前の席の子泣き出しちゃって…ああ、後ろの席の少年二人はおもしろかった
一曲終わるたびに“超〜カッコイイ!”“スゲエ〜!”を連発するの、声が涸れてもG氏の名を叫んでいました

まあ、本人曰く今回数少ない友人を招待したためか、それともG氏の言うように今までで一番熱気のあるホールだと感じた為かMC含めてキレ具合も半端じゃありませんでした

chachamaru兄貴の小指を立てる掛け合い、真っ正面で見れて感激です
さて、明日はどうかな〜

2004年5月19日(水曜日)

風邪ひいた
って、確か先月も同じ事書いた気がする(気管支炎までいっちゃって非情〜につらかった)

こんなに湿度が高くて気温が上がってるのにど〜して?

思い当たる理由はストレッチでたっぷり汗をかいた後、帰宅後すぐにシャワー浴びて着替えないでTV見たりLoppi読んだりしていたから←学習能力欠如、懲りない性格、不摂生、つまりアホ!

明日から武道館2daysなのに〜
こんなに喉痛くちゃ叫べないじゃんかー!

2004年5月18日(火曜日)

最寄り駅周辺にローソンが3軒、当然他のコンビニチェーンもひしめいている──よく淘汰されないものだと不思議に思うが駅前だからなのだろうか、どの店にも、それなりに客は入っている
ウチの近所もコンビニチェーンのオンパレードなのだが北と南と東にローソンが1軒づつ──ここはどの店も何時行っても客が少ない…いや、いない

そういう店に入って行くと店員が一斉にこっちを見て「いらっしゃいませ!」と言う←まあ、当たり前ちゃ当たり前ですけど…で何も買わずに店頭に積んである『Loppi』だけを貰ってそそくさと出て行く──背中に「ありがとうございました〜」の声が掛かる←接客マニュアル変えてくれ〜、何か良心傷むからさ

というわけで、さっき下を向いたまま貰ってきた『Loppi』見てるんですがG氏とワンリ−ホンのコンサートが見開きページに分かれて載っています
へ〜、L’Arkの代々体も追加発売するのね

ムンチャの三人が三者三様に載っているLoppi、記事もけっこうおもしろいんだよね

2004年5月17日(月曜日)

スパコミでお隣だったimagesoul(サイトはI.D)のトヲコ様にウチの駄猫が“品のあるお顔”と褒められた!

この前はI〜Da師に“思ったより男前”だと言われたし…

どうしたんだろうね?伽虎…頭でっかち・不細工・胡散臭い目線が売り物で世間を渡り歩いてたのに、老いの境地に達してから可愛い路線になってきたよ

なんでもいいや、お前が人様から器量を褒めて頂けるなんて──ずっとお前を飼ってきてよかった…私は嬉しいよ(グスン)

2004年5月16日(日曜日)

皆さん原宿アストロホール行かれたんですかね
けっこう雨きつかったですよね、お疲れさまでした
久しぶりの5人Spiky見たかった(いや、聞きたかっただね)のですが今回はパスしました
そういえばまた来週ララポートにArrows来るのね
気に入ったのかな?masa…ショッピングセンターというか2Fから眺めるおばさま達が──
二日続きの武道館から1日空きか〜、気力・体力・仕事の都合がついたら行ってみようかな(近場だからね…)

2004年5月15日(土曜日)

Spikyファンクラブイベントのチケがきました
整理番号が早い←いや、私の席運にしてはですよ
また撮影会あるのね
前回はsakura姐さんにカメラマン頼んだのでブレもなく綺麗に撮れたんですけど今回は私一人…自信ないなあ(この日姐さんは“鋼”のオンリーイベントに行かれます)

ESPホールでボ〜ッとした私を見かけた方、声かけて下さいませ〜

2004年5月14日(金曜日)

仕事帰りに映画のハシゴして参りました
『真珠の耳飾りの少女』&『PASSION』
タイムテーブルの都合でこの順番になってしまいました
いや〜重いわ痛いわでドヨ〜ンとしたまま帰るのつらいな─と見るまでは思っていたのですが、この順番で正解でした

『真珠の耳飾りの少女』はフェルメールの少ない歴史的資料&逸話、さらに後年のX線検査で明らかになったキャンバスから消された椅子などなどを軸(というかネタ)にして書かれた小説の映画化なのですが17世紀のオランダの暗〜い部分、その中での光の情景が素晴らしい!
昔の画家は絵の具から手作りなのか〜(磨り潰したり溶かしたり…腕っ節も強くなきゃ駄目だし化学の知識も必要だよね)
所々に名画をモチーフにした映像が入っていたり、監督のこだわりが随所に見えます
その割にグリート以外の人物像がどっかでみたようなキャラになっている─どっかっていうのは“りぼん・なかよし・マーガレット・少女フレンド”←もう年がバレバレ
正に絵に描いたようなキャラのオンパレード
子供15人も産ませた奥さんがこんな人でいいのかな?
姑さんがいい女でステキだったけど、ピーターは可哀想だよ〜
スカーレット・ヨハンソンのアイデアでエンディングが原作と変わったそうですが、私はこのシーンいらなかったんじゃないかと思います
GIRL WITH A PEARL EARRING─片耳だけのところがミソです

『THE PASSION OF THE CHRIST』英語字幕の下に日本語字幕
メルギブソンのこだわりでで英字の無い部分に日本語訳は入りません…アラム語で喚く民衆やラテン語のローマ兵団の罵り合いは何と言っているのか判りません(すっごい長い英文なのに俳優もそれなりの長台詞をしゃべっているのに日本語字幕は一言←“えっ?”っと思った時にはそのシーン終わってるんだけど…)
TVの番宣では血塗れシーンばかりですが聖母マリアがすばらしいです、母&息子イエスとの回想シーンはオリジナルなのですが違和感ありません
この映画も有名な絵画や彫刻をなぞる演出を随所に取り入れながらゲッセマネの園からゴルゴダの丘まで(あとプラスα)聖書を忠実になぞってます
水を差し出す少女ヴェロニカに残された聖顔布、十字架を担ぐクレネ人のシモン、聖書では一言で語られる人物それぞれに小さなドラマがあります
あと圧巻は紀元前のエルサレム、町並みといいゴルゴダの丘の背景に広がる城郭といい見事!息が止まる
サタンを演じた女優さんは中性的で美しいのですが私の貧相なオツムはSOFTBALLETのKEN-MORIOKAを連想してしまいました…嗚呼!アホ
メルギブソンは駐留する米兵に見せるためにこの映画を持ってイラクに行くそうです、折も折といった感がありますが…
平和呆けした私が見るのと実際に血塗れの人間を見慣れている彼らとでは見方も違うのでしょうね
あと私のような多神教(平均的日本人)と敬虔なクリスチャンとでも異なるんだろうな…
ネタバレするから余り書かないけど、最後エンドロール長くてよかった、もう場内灯点くまでハンドタオル眼に押し当てておりました
こんなに最後まで長く泣いた映画は久しぶりです
(一気にガーッじゃないんですよ、ジワ〜ときたんです)
トイレの鏡に映ってる目が赤いよ〜

帰りにアニメイトで原稿用紙とトーン買ったんですが、選んだ絵柄は空に流れる雲とか羽根とか光とか…つい買ってしまいました…描いているのは伝奇モノなのに、どこに貼るのよ〜

2004年5月13日(木曜日)

ウチの道路隔てて南側は中学校です(えっ?道の向こうは幼稚園だと戯言Wに書いてあった?それは北側です…おまけに西側は一区画丸々空き地です、凄い立地条件でしょ?)
その中学校の下校放送、いつもは帰宅すぐなのでバタバタしててスンナリ聞き流しているんですが今日は内容が“えっ?”だったので、むずがる駄猫を抱いてベランダに出て拝聴しました

今朝八時過ぎ●●電気(地方に多い大型電気量販チェーン店、我が家からそれ程近くはないが自転車ならすぐに行ける距離)にナイフを持った強盗が入りました──警察からの情報ではまだ逮捕されず、以前逃走中です、犯人は黒いジャージ姿、生徒は気を付けて下校するように──不審者を見つけたらすみやかに警察に通報してください──ピンポーン♪

どう気を付けようがあるんだろう?ねえ、伽虎?──と遠く離れたベランダから爪を立てている猫につっこんでみました
Papa lapped a pap lopped

2004年5月12日(水曜日)

朝日新聞の朝刊文化欄に金森 穣さんの記事が載ってました
いよいよ旗揚げです“Noism04”六月初公演──新潟市民芸術文化会館

凄いよねダンサーの住民票まで新潟市に移したんだから
前にNHK『TR』に出た時話していたので、ああ始まるのね〜と感慨もひとしお…Kバレエカンパニーとか劇団四季とかダンサーが所属団体でダンスだけで生活できるという団体がまた一つ増えましたね

嬉しいことに新潟公演後東京でもやってくれるらしい…(G氏でも仙台止まりなんだもの〜しかも新幹線日帰り)貧乏人に幸あれ!

2004年5月11日(火曜日)

昼のニュース前に時代劇の再放送してるの知ってますか?
いつも見れる訳じゃないんだけど、このところ平日午前中は仕事無いのでつい…そしたら某引っ越しセンターのCMが──

“お引っ越し先に専門調査員を派遣、新しいお住まいに盗撮カメラや盗聴器が仕掛けられていないか事前にチェックします”というオプションサービスをご提供──これ凄くない?もし見つかったら以前住んでた人が被害に遭っていたという事だし、新築だったら工務店の関係者が疑われるよね

いや、世相を反映し、すばやくニーズに対応したサービスといえばそうなんだけど、思わず朝昼兼用ご飯の箸が止まっちゃったよ

2004年5月10日(月曜日)

『PATIPATI』&『ARENA37℃』6月号(ついでに『婦人公論』も)買ってきました
久しぶりのG氏表紙巻頭…なんかライブのネタバレしてませんか?G氏──これから見る人もいるだろうに…相変わらずYOUとのラブラブを告白してくれたり─ごちそうさま〜
THE SEVENTH NIGHTのアルバム解説が付いてたから私的には嬉しかったです(UNPLUGGEDって意味やっと判りました←すいませんモノを知らない奴なんです!昔、某音響メーカー社員だったなんて嘘みたいです)

あ、確認のためプレ・リザーブに繋いだら20日のチケットだけ売れ残ってました──もう発売三日目だよね、G氏って即日完売じゃないの?一人4枚までokなのに…それとも皆さん、当日指定引換券というこのチケットの存在を知らないのだろうか?…複雑〜売れ残ったらやだな〜

2004年5月9日(日曜日)

スパコミ帰りにI〜DA師宅に預けっぱなしの在庫の中から通販分を自宅に配送しました(いつも置かせて貰ってすいません)

で、今日は一日雨だし(大阪は雨ひどいのかな?sakura姐さん今日インテなんですよ、スペースは勿論“鋼”!雨脚が強くなる前に帰ってこれるといいんですが…)通販本を仕分け→袋詰め→宛名書き→郵送準備OK

通販申し込んで下さった皆様、お待たせしました(いや待ってないかも…)明日郵便局から発送しますので、よろしく〜

2004年5月8日(土曜日)

朝10時前からパソの前でスタンバイ
20日の席がいいから武道館は一日でいいや…と一度は諦めた21日のライブですが追加チケット・プレリザーブで発売と聞いては燃えます(だって1回でも多く見たいじゃないですか)
駄目もとで、やるだけやってみましょう!

ですが10分たってもアクセスできない〜
そのうち「只今サーバーが混雑しております、しばらくたってから云々…」にも繋がらなくなってしまって、こうなったら意地でもアクセスしてやるー!

悪戦苦闘すること一時間──何か今まで見なかった画面が…

えっ?繋がってる?やったー!…と思ったのもつかの間、ここからがまた長い…「手続き途中でも予定枚数に達した場合は手続きを終了させて頂きます─」 ひえ〜!
だからさー、早く次の画面になってよ〜
もう凄いストレス、申し込み完了で受け付け番号出てきた時にはどっと疲れが…もう今日は午後から昼寝って…できたらいいのにな〜(泣)

でもGetできてよかった、ウチの“とろとろパソ”でも役に立つんだね〜

と言う訳で21日の武道館参戦できることになりました〜夜露死苦!

2004年5月7日(金曜日)

夕刊に宝塚雪組公演の宣伝が載ってました──『詩劇スサノオ』…スサノオ役のカツラ、ちょっと前のRenのヘアスタイルに似てて派手ですな、その割にクシナダはあっさり…ウ〜ン

なんでワタクシメが、宝塚にこだわってるのか?
今回の新刊ご覧になった方はお判りかも…

そういえば『宝塚ゼミ03』課外授業に登場したchacha丸兄貴、宝塚世界観の共通文化ってことだったけど、宝塚レビューの事は何にも話してないんだよね〜(爆)
インタビュアーの微妙な振りにも動じる事無く、一言もリップサービスしなかった兄貴ステキです!

2004年5月6日(木曜日)

雨天の中スパコミ山田屋スペースにお出で下さった皆様ありがとうございました
いつものように混み混みでなかったので他スペースの方達と久しぶりにゆっくりお話できました

(鯖 de merveilles様、本ありがとうございました
何かごり押しでお願いしたみたいで申し訳ありませんでした)
sakura姐さん、瓜子氏はじめ2日から参戦されている人もいるし、次の日から連チャンのアリーナライブなので早めに撤収致しました

さいたまは思ったより正面で(スタンドだったんですが)けっこうステージに近くて2日とも、じっくり見ることができました

ああ、次は武道館まで見れないのか…

PS:Yu〜kaちゃん=早朝からの助っ人感謝、I〜DA師=長々とお邪魔致しました、N村さん=久しぶりにご飯ご一緒できて楽しかったです、sakura姐さん=台車ではご迷惑かけました、瓜子氏=いつもながらのアドバイスありがとうございました

次回も(ご縁が在れば)これに懲りずによろしゅうに…

2004年5月2日(日曜日)

さて何とか明日の荷造り(いやそれ程たいしたもんじゃ無いけど)終わりました

スパコミの翌日“さいたま”へ行くので、いつもより自分の荷物が多いのです

三泊四日じゃないか♪

(くどいようですが☆ぼ〜っ☆としてますのでビックサイト&スーパーアリーナで見かけた方は声かけて下さいませ〜)

なので、帰宅するまで日記の更新はSTOPします

G・W明けにまた再開致しますのでよろしく!

2004年5月1日(土曜日)

やっとGetできました字幕スーパー版──って『黒白森林Color of The Truth』邦題『ブラックシティ』でございます

何と言っても主演が黄秋生と陳小春
もう飾演タイトル一発目に並んで書いてある〜

でも、ここに黄浩然も入ってないと…まだ格下なのね
彼モデル出身だから立ち姿は綺麗、様になってます

ゲストがスゴイ、小春(役名がライ)の父ちゃんが呉鎮宇、レイモンド(役名がコーラ)の父が劉青雲(役名が7up←これはアンソニーがバニラコークの宣伝やってる事を意識してるのかな?)…私、彼を初めて見たのが『僕たちはここにいる』という同士電影(ゲイムービーのことです)だったので、彼がフランシスの肩に手を置いたままでセリフしゃべると、どーにもこーにも…アンソニーとの三角関係のもつれから銃声が三発──違うって!

小春はマフィアの親父の跡を次いだ(英国留学してた)インテリヤクザ、白いジャケット&ハットで黒ずくめの男達率いて登場!最初から目立つー!目隠しして碁&将棋&チェスを同時に勝負する場面は少林寺の坊さんみたいなんだけどね
で、これ見よがしに(本人は影ながらと言いますが)レイモンドを守ってるの…そのまま結婚しちゃえばよかったのにね、どーせマフィアなんだから同性だって役所はびびって受理するでしょ(偏見か?)いえ、表だっては復讐の同志なのよ

あと麻薬王の娘(うふふ)役でTwinsの鐘欣桐、指名手配の犯罪グループのリーダー・シクロ役に尹子維(『美少年の恋』のk・sです『漂流街』でも及川ミッチーに惚れてる子分役でしたね)

テレンスは『幻影特攻』でも小春の花嫁撃ち殺すテロリストのリーダー役(エイリアンという役名でイーキンの恋人を拉致します、で小春&鄭伊健が追っかけるというジャッキー・チェン制作のアクション&SF映画)だったので、前作と比べちゃいます

それを言ったらアンソニーの役なんてインファナル…を無茶苦茶意識して創ってるし、何とも言えませんけどね(だって役名“黄警部”なんだよ)
あ、ここでもコーラの先輩のドジ刑事役でチャップマン・トウが良い味出してます

この音楽(BGM)で南国少年パプワ君を連想するのは私だけだろうか

まあ、アンソニーの胡散臭度は低かったし最後まで†き†ちゃったし(あ、すいませんネタバレか?)私としてはまぁまぁ…好みもあるでしょうが、アンソニーに限って言うならインファナル…の方がよかったな

4月

2004駄猫日記

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