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その49 『ものまねバトル★CLUB』(日本テレビ)2007/02/21(水)25:50-26:35


◇オープニング

N「今夜の『ものまねバトルクラブ』は、『華麗なる一族』に出演している木村さんと、お正月に放送されたドラマ『マグロ』に出演していた渡さんを迎えてのおすすめスポット巡り。題して『マグロなる一族ツアー』」

 ドラマ「華麗なる一族」
  木村拓哉(ホリ)

 ドラマ「マグロ」
  渡哲也(有吉弘行)

N「『華麗なる一族』と『マグロ』に関する場所を巡るこのツアーは、とあるかたを接待するという目的が。果たしてその接待する相手は、一体誰なのでしょうか!?」

 ナレーション 馬場典子(NTVアナウンサー)
 進行 古閑陽子(NTVアナウンサー)

古閑「このかたです。お願いしまーす」
有吉「(渡瀬)恒彦かなあ…恒彦」
神奈月「あんたたちさあ、おはよう」

 細木数子(神奈月)

N「おもてなしをする人物とは、細木数子先生。日頃からお忙しく、占い疲れをしている細木先生に、本日は満足していただく」

神奈月「見てたのよ、あのドラマ」
有吉「マグロ!」
神奈月「あら」
有吉「撮影終了!」
神奈月「そりゃわかるわよ。やったんだもん。だって」
有吉「すいません」
神奈月「第二弾、考えたわよ」
有吉「お、なんという?」
神奈月「カンパチ」
ホリ「ちょっとグレードが下がる」

 スケールダウン!

N「マグロなる一族ツアー、スタート!」

 万俵財閥推薦
 華麗なるスポット

 贅沢三昧
 マグロづくし


◇鉄工場
 包丁作り体験

古閑「まずはどちらからですか?」
ホリ「俺です」
古閑「木村さん」
ホリ「わたくし万俵鉄平は、ドラマの中で鋼鉄工場の…」
神奈月「なに万俵って?」

 「華麗なる一族」でキムタク演じる主人公
 役名・万俵鉄平(鋼鉄工場の専務)

ホリ「テツにちなんだ所に俺、連れて行くから」
有吉「テツヤですか?」
ホリ「渡哲也さん」(笑)

N「まず最初に訪れた場所は、機械を使用せず、金槌さばきのみで製作する鍛冶屋『和弘利器』」

 東京都伝統工芸士
 大河原享幸さん

N「大河原さんの作る包丁やハサミは、東京都で唯一、指定伝統工芸品として認定されている。ここでどんな接待をするというのでしょうか」

ホリ「細木先生が料理上手ってことで、俺が素敵な包丁をプレゼントしたいと思います」

 木村プラン其の壱
 料理上手の細木先生に
 手作り包丁をプレゼントする

作業工程
 1 鉄を割る
 2 鉄の粉・硼砂・硼酸を混ぜたものをふりかける
 3 割った鉄に鋼を入れる(先ほどの粉が接着剤のような役目をしている)
 4 鉄と鋼を接着させるために叩く

N「細木先生のため木村さんも鉄を打つ」

 包丁作りに初挑戦!

大河原「大体、包丁だと600回ぐらい(叩く)」
有吉「熱いでしょ?出川さん!」
ホリ「はい、熱いねー。でも、これかなりリアクションはしやすいよね、やっぱりね。すいませんすいません」

作業工程
 5 とにかく鉄を打つ
 6 鉄を切り、形を整える
 7 包丁を研ぐ

有吉「木村くんはなんにもやらないねえ」
ホリ「いま途中の工程をやってもらってるんです。すごい難しいから。工場長にやってもらわないと」
有吉「なるほど」

 遂に完成 切れ味は? →切れ味抜群!


◇豪快!
 マグロ解体ショー

古閑「さ、続いてはどちらが」
有吉「はい。わたくしでございます。わたくしが紹介するのは、これは意外だと思うんですけど」
神奈月「あら、意外な所に連れて行ってくれるの?」
有吉「なんと、マグロ!」
神奈月「全然意外じゃないじゃない」

 そのまんま!

 渡プラン其の壱
 豪快なマグロの解体ショー

N「続いてのおすすめスポットは、マグロの解体販売を行うスーパー『生鮮マルシェ』」

有吉「これは豪快な、いいものが見れますよ」
神奈月「何が見れるの?」
有吉「今日はマグロいいの、入った?」

 店長 櫻井正彦さん

店長「はい、いまやりますよ」
有吉「ちょっとやろうか」

 偉そうに仕切る渡さん

N「ということで渡さんの解体の腕前を見せてもらうことに」

神奈月「ご主人さん、やろうかって慣れてるけど、よく来てるの?渡さん」
店長「よく来てますよ」
神奈月「じゃ、いつものとおり、やってちょうだい」
有吉「わかりました。やろうか櫻井!」
神奈月「呼び捨て!」
ホリ「完全に今、下(名札)見たでしょ?」(笑)

 本マグロ 170s
 
有吉「じゃ、鉤打っちゃおう、鉤を!」

 指示のみの渡さん

解体ショー開始!
 マグロ四つ割りおろし作業
 厚い皮に切り口を入れる
 背割り包丁で中骨に沿って捌く

神奈月「ちょっと渡、早く!」
ホリ「教えてもらいながらやってる」

 完全に立場逆転!

 マグロ包丁で切り落とす

 オロオロする渡さん

神奈月「ビビってんじゃないの?」
有吉「今日の(マグロの)色の良さにビックリして!」
神奈月「渡さん、だんだん(店の人の)対応が冷たくなってきてるんだけど」
有吉「ま、海の男ってのはこういうもんよ!」

中落ちMEMO
 中骨の部分から取った身のこと
 骨付近の身は旨みが凝縮され、美味いとされている
 スプーンなどで身を取ると鉄分が付き、味が変色してしまう
 (貝殻で身を削り取る)
 醤油をつけずにそのままで食べるのが美味しい

有吉「じゃあ先生、いちばんに行って下さいよ、美味しいところを」
神奈月「そおお。いただきます。(食べて)まいう〜。ちょっと拓哉、食べて」
有吉「わかるかな?小僧に、味が」
ホリ「これウマイ!」

 解体ショーで目も舌も大満足!


◇極上
 神戸牛を食す

ホリ「華麗なる一族の舞台は神戸なんですよ。神戸といえば神戸牛」

 木村プラン其の弐
 神戸牛を存分に喰らう

N「ということでやって来たのは、おいしい神戸牛が食べられるお店『牛庵』」

 神戸すてーき処 牛庵

N「なんとこのお店には、お肉大好きなあの人がいるとの情報が!」

 予約した個室に先客が!

 舘ひろし(岩本恭生)

N「そう、この人こそ、石原プロ取締役、舘ひろし。神戸牛が食べられると聞いて、勝手に来てしまったのです」

 ランチメニュー
 1頭の神戸牛から700〜800gしか取れないツラミと呼ばれる頬の肉を使用
 1日30食、ランチタイム限定の和風ハンバ−グ980円

岩本「すいません、なんで3つしかないの?」

 勝手にロケに参加したので、用意してませんでした

ホリ「だって、恭生さんいるって知らないし、限定だから」

 *予約無しでも食べられますが、1日30食限定の為お早めに!

神奈月「予約が必要なんだもんね」
有吉「ひろし、それはしょうがないよ。一報を入れるのが大人のマナーだ」
神奈月「まだまだヒヨッ子ね!」
有吉「舘のことは気にせず、みんなやって下さい」

 湧き出る肉汁! 醤油ベースの和風ダレ

ホリ「どう、マグロよりウマイでしょ」
神奈月「柔らかい。マグロよりウマイかもしれない」
有吉「そんなわけないじゃないですか」
ホリ「有吉さん、食べてみてください」
有吉「(食べて)これは…マグロと同じくらいウマイよ!」

 渡さんも認める味!

岩本「あ、箸、落とした!」(どうしても食べたくて強引に突撃)
有吉「ひろし!」(制する)

 おあずけ

岩本「ちょっと一口」
有吉「俺が食べさせるわけにはいかないよ。甘やかしてると思われるから。でもまあ、うちのかわいい社員ですから、ひとつチャンスをやってもいいんじゃないかと」
神奈月「じゃ、わかった。ものまねやってさ、従業員の人にウケたら食べさせてあげる」
有吉「できるな!?」
岩本「(小声で)ちょっと自信がないです…」
有吉「バカヤロー!」
神奈月「マジなトーン」(笑)

N「ハンバーグ賭けてものまね披露。果たして店員さんを笑わせることができるのでしょうか!?」

 タモリと歌丸のモノマネ→不発

神奈月「フリもなくやるし」
ホリ「全パクリですね。しかもカンじゃって!」


◇疲れた体に
 極楽マッサージ

有吉「次のマグロおすすめスポットは、こちらマグロ駅からです」
神奈月「何駅?」
有吉「マグロ駅です」
神奈月「どこ?マグロ駅って」

 マグロ駅?

古閑「ここ目黒駅です」
有吉「はい、そのとおり。マグロ駅からです」

 なぜかゴリ押し

N「ということでやって来たのは、目黒つながりで『目黒接骨院』。果たしてどんな接待をするのでしょうか」

 渡プラン其の弐
 お疲れの先生に
 マッサージを受けてもらう

神奈月「(うつぶせでマッサージを受けながら)院長、どれぐらいやってんの?」

 院長 水谷修さん

院長「10年以上やってます」
神奈月「名前変えたほうがいいわよ」

 改名で運気UP!?

有吉「改名ですか?細木先生。なんていう名前に」
ホリ「(院長に)下のお名前は?」
院長「修(おさむ)です」
神奈月「それじゃ売れないわね」

 まだダメらしい

ホリ「けっこう、ここ売れてますよ」
神奈月「下の名前変えたほうがいいわね!」
有吉「なるほど」
ホリ「ズバリ」

 どんな名前になるのか!?

神奈月「ユビオ!」(笑)
有吉「マッサージだけに、ユビオですか!?指の男でいいですね?」
神奈月「あ、それじゃダメよ。指に尾っぽだわ」

 命名 指尾

ホリ「だいぶ芸が荒れてきてますね」
有吉「スベっても表情が見えないからね」
神奈月「見えないと何でも言えるわね」(笑)
有吉「どうですか?この指尾のマッサージ、なかなかいいと思うんですが」
神奈月「指尾、最高ね」
有吉「また、ほかにもいいマッサージがあるんですよ!」

N「渡さんの言う、いいマッサージとは一体」

 EMSマッサージ

神奈月「何の略?」
有吉「エビ(E)、マグロ(M)、サバ(S)」
ホリ「先生、サカナじゃない」
神奈月「さすが渡さんね」
ホリ「いま、よく出てきましたね、とっさに」

N「EMSマッサージとは、電気刺激により、筋肉を鍛えることができるのです。最近、太り気味の細木先生、というより神奈月のお腹まわりをシェイプアップする」

院長「15分かけると、腹筋運動300回と同じ運動量になります」

N「これは、くすぐられているような感覚になるのですが、実はものすごい運動量なのです」

 皮下15pまで電流が届く

N「マッサージに満足した細木先生、とここで何かひらめく」

神奈月「今年のラッキーアイテムは、お灸なの!」

N「ということで、二人の運気を上げるためお灸をすることに」

(まず木村さん。背中にお灸で、たいそう熱がります)

神奈月「熱いってことは悪いのよ」
院長「効いてる証拠です」

(続いて渡さん。腰にお灸)

 あまりの暑さにビックリ!

(見事な、のけぞりぶり)

N「見よ!この奇跡の上体反らし!」

(スローでリプレイ)

神奈月「先生、テレビ的に言うとさ、(お灸が)小さすぎてわからないわけ。もうちょっと大きくしてあげてくれる?」
院長「はい」

(渡さんのお尻の上に二つの大きなお灸の山がそびえたちます)

 点火

神奈月「すごい燃えてるわよ、山火事よ」
有吉「熱さは感じませんが」(大きいので燃えるのに時間がかかる)
古閑「落ち着いていますね、渡さん」
ホリ「ちょっとみんな離れて」
有吉「あああ!!!」

(ベッドから転げ落ちる渡さん)

神奈月「渡さん、これで仕事ふえるわ!」

 お灸で運気UP!

神奈月「バラエティーの仕事ふえるわ。いまのリアクションでバラエティーの仕事ふえるわよ。いいことよ」

 新境地開拓!

神奈月「あんた、ドラマだけじゃダメなのよ」
有吉「はい、そうですね。役者だけやってても、まさにケツに火がついた状態!」

 今年は突っ走ります!


◇美味!
 高級マグロ寿司

古閑「さ、続いて、先生をおもてなししてくれるのはどちらですか?」
神奈月「どこよ」
有吉「次はちょっとお寿司をね!食べようじゃないかと」

 渡プラン其の参
 お寿司といえばマグロ
 マグロといえばお寿司は外せない

N「ということで、渡さんの案内で一行は、美味しいマグロのお寿司を食べることができるというお店へ」

神奈月「行きつけなんでしょ」
有吉「(扉を開けて)まいど!」
ホリ「こんばんは」
古閑「失礼しまーす」
有吉「綺麗なお店でしょ」

(広いカウンター席に一人、先客が)

 この人物は一体!?

ホリ「どっかで見たことあんな」
有吉「ひょっとして数子ちゃん、あれ…」
神奈月「もしかして津川さんじゃないの?」

 津川雅彦(コージー冨田)

コージー「どうしてわかった?」

 なぜかカメラ目線!

コージー「永田…大蔵大臣です!」

 やっぱりカメラ目線

有吉「たっぷり使うね」
ホリ「『華麗なる一族』では、ああいう『どうしてわかった』っていうのは、言ってないですから」
コージー「おい、金太郎!」
ホリ「金太郎じゃない、鉄平」

N「『華麗なる一族』に出演中の津川さんも、接待に加わることに。渡さんのおすすめスポットは、鮨『さゝ木』。こちらのお店は毎日市場へ行き、いちばん良い魚を仕入れてくるため、その日によってネタが違うのです。そのために店内にメニューが無いのです」

有吉「マグロをちょっと」
神奈月「今日はあるわけ?」
ご主人「ありますよ」

 早速マグロを注文

(箱の中からマグロ登場)

有吉「箱マグロですよ」

(鮮やかな赤い色のマグロ。ワサビもその場ですり下ろします)

コージー「おー、チューブ入りのヤツじゃなくて」
有吉「さばき8年」

N「まずは赤身から握っていただく」

 赤身

コージー「じゃ、いただいていいかな」
有吉「どうぞどうぞ」
コージー「(食べる)うん…どうしてマグロ?なぜマグロなんだ」
有吉「俺は赤身はいいや。大トロちょうだい」

 赤身スルー

有吉「僕ぐらいのツウになるとね、赤身は食べない」

 大トロ

コージー「これ食べたら先生、値段わかる?」
神奈月「あたし、わかるわよ。ズバリわかる!」
コージー「やっぱり細木さんはすごいな」
神奈月「(食べて)とけるわよ」

 ズバリお値段は?

神奈月「これ、わかった!ズバリ427円でしょ!?」
ホリ「そんな安くないでしょ」
神奈月「違う?これ、おいくら?一貫」
ご主人「大トロは2000円になります」

 想像以上!

神奈月「そりゃあ、すごいもの食べちゃったわね」
ホリ「完全に舌、バカになっちゃってますね」

N「マグロのお寿司を堪能した一行、続いては」


◇札幌発
 ヘルシースープカレー

古閑「では続いてご案内してくれるのは、どちらですか?」
ホリ「俺です。万俵鉄平です」
古閑「木村さん」
ホリ「はい。華麗なる一族っていうことで、もちろんカレーです」
有吉「ダジャレはダメだな」
ホリ「自分だってやったでしょ!ただ、こちらのお店は、スープカリーの有名な店」
神奈月「いまちょっと、はやってる?」
ホリ「女性に大人気」
古閑「先生にぴったり」
ホリ「発汗作用で今よりもっときれいになりますよ」
神奈月「もう、タクちゃ〜ん!」

 木村プラン其の参
 女性に人気のスープカレーを食す

N「札幌で大人気のお店が東京にも進出」

 SOUP CURRY DINING
 SHANTi

N「素材にこだわったヘルシースープカレーが女性に好評なのです」

 メニューを決める一行

古閑「いっぱいありますね、種類が」
神奈月「あたし、タマゴ大好きだからタマゴ入ってるヤツにしようかしら」
コージー「いやー鉄平くん!」
ホリ「誰ですか?」
コージー「どうも、鉄平の義理の父の衆議院議員の大川一郎です」

 西田敏行(コージー冨田)

有吉「ちょっとすいません」
コージー「あれ?スーさん?」

 釣りバカコンビ?

有吉「スーさんじゃない。もう一度名前を」
コージー「えーと、衆議院議員の…(カンペが無くなってしまい、わからない)大木…です」

 すいません
 「華麗なる一族」見てないんです

ホリ「違います。大川一郎です」
コージー「大川。そう、正解!わたし、実はここの店、常連でして。このお店は辛さを選ぶことができる。しかも40段階!池中玄太は80段階ですけどね」
ホリ「80キロですよ」
コージー「よかったら辛さなんかも楽しんでいただいて」
神奈月「いま聞いてて、あたしの方位磁石がふれちゃったわ。辛いものが今年は運気UPなの!」

N「細木先生の占いに従い、それぞれの辛さのスープカレーを食べることに」

 細木・古閑アナ 1ボーガ
 西田 5ボーガ
 木村 20ボーガ
 渡 40ボーガ

 「ボーガ」とは、このお店の辛さの単位で
 サンスクリット語で、「快楽」という意味

N「スパイスをたっぷりと入れた40ボーガ。1ボーガと比べると一目瞭然です。まずは1ボーガから」

 エッグと野菜のスープカレー 890円 1ボーガ

神奈月「(一口食べて)うん」
古閑「どうですか?先生」
神奈月「いいんじゃない。おいしいわ。全然大丈夫ね」
古閑「そうですね」

N「少々辛さアップの5ボーガ」

 MOMOと野菜のスープカレー 990円 5ボーガ

コージー「カレー大好きだからね」
ホリ「よかったよかった」
コージー「あ(むせる)」

 5ボーガで早くも?

ホリ「5ボーガで?」
有吉「不安になるな」
コージー「5ボーガはね、食べた瞬間はすごくまろやかに入ってくるんだけども、喉を通過するときに、ちょっと軽くピリっとする。これはでもおいしいですね。鉄平くん、ほら、20ボーガいかないと」

N「ということで木村さん、20ボーガ」

 チキンと野菜のスープカレー 980円 20ボーガ

ホリ「Sだなー、先輩は!(一口すすって)おっとー!!!」

(立ち上がり、「おっとー」を繰り返す木村さん。それをじっと見ている渡さん)

 40ボーガを想像中?

ホリ「辛い人にはいいかもしれない」
有吉「辛い人?」

 思考能力低下

N「渡さん、40ボーガに挑戦」

 マンダラスペシャル 1390円 40ボーガ

有吉「いただきます。(一口食べる)」

 はたしてその辛さは?

ホリ「大丈夫ですか?」
有吉「辛さに意外と強いかもしれない!ほんとはちゃんとそういうリアクションとらなきゃいけないんだろうけれど、バラエティー的には。意外と40ボーガ、わたし行けそうなんです」
古閑「ほんとですか!?」
ホリ「先生もちょっと味見したほうがいい」
神奈月「あなた、何を言ってるの」
有吉「あたし、鉄だね、これ」
コージー「先生、辛いのはね、運気UPしますからね」

 ですよね先生!

神奈月「あ、そう…(と、スプーンにちょっと口をつける)」
有吉「(その驚きの顔が)ナガレさん!」

 萩原流行 同じ顔!

(目を剥いたところが「オバQ」にも似てます)

コージー「実はね、40ボーガもさることながら、ここにはメニューには載ってないですけども、なんと過去に200ボーガっていうのを食べた人がいるんですよね」

 一同驚愕の事実

神奈月「今年のラッキーナンバーは、200なの!」
コージー「また!」
神奈月「200を制した者が今年を制するわけ!」
コージー「さあ渡さん」
有吉「200はどう考えても…」

 200ボーガー挑戦決定!

 このあと
 漢・渡の運命やいかに!? →CM

店員「お待たせしました。こちらはチキンと野菜のスープカレー、200ボーガ」
神奈月「あら、200来た!」
全員「わあっ!!」

 血の海!

コージー「だって、これすでにスープじゃないですよね。20がかわいく見える」
有吉「よし!この店の新記録を作りたいと思いますよ!」
神奈月「男らしい」
有吉「これを全部食べてね、300ボーガを頼んでやりますよ」

(一口、いった!わぁっ!一瞬固まり、立ち上がり、苦悩する渡さん)

有吉「これはダメだね。痛い痛い痛い…」

N「こうしてツアーは大成功で幕を閉じた。なお、こちらの美味しいスープカレーは、適度な辛さでお召し上がり下さい」


(2007/02/25記)


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