レビュー36
その50 『ダチョ・リブレ#6』
(CS朝日)2007/02/18(日)17:30-18:00 2/19(月)22:30-23:00(再)
◆オープニング
ダチョウ・リブレ ばっかス
味な居酒屋 野武士)
N「今夜も、味な居酒屋、野武士に集まる関東竜兵会」
(向かって左から、すぎ・インスタントジョンソン、肥後克広・ダチョウ倶楽部、上島竜兵・ダチョウ倶楽部、安田和博・デンジャラス、有吉弘行の5名)
◆乾杯
上島「さあ新年一発目、竜兵会。皆さん、あけましておめでとうございます」
全員「あけましておめでとうございます」(一礼・拍手)
上島「(拍手押さえて)」
タモリさん!
上島「実質上は、これ3回目ということになるんですよ」
肥後「乾杯とかないの?」
上島「乾杯、これからするよ」
肥後「あ、これから?」
上島「段取りがあるから」
肥後「ごめんごめん」
せっかちなリーダー
上島「オマエは朝ばっかり仕切ってるから。朝の仕切りになってる!」
有吉「なるほど。生放送の仕切りになっちゃってるのね」
テレビ東京 朝の顔
肥後「すぐに、巻き巻き」
上島「だからダメなんだよ。ナマじゃないんだから、ゆっくりでいいんだよ。飲みながらやってるから」
肥後「なるほどなるほど」
上島「(ゆっくりでいいと言いながら)早速、乾杯いきましょう」
有吉「早いよ!」
安田「(それじゃ)生放送じゃないですか!」
上島「皆さん、今年もよろしくお願いします。スタッフの皆さんもよろしくお願いします」
(乾杯!)
◆新年会
上島「新年会も無事、すぎの家で終わって」
すぎ「いや、『無事』には終わってないですけどね…(半笑い)」
上島「ほんとはね、この番組でも新年会撮りたいって」
肥後「撮りたかったね」
上島「そういう話があったんだけど、やっぱり、すぎのうち、普通のうちっちゅうかな、マンションだからな、ほかのお客さん…」
訂正 住民
上島「…住民とかいるから、迷惑だから」
安田「あの新年会は、テレビで撮らなくてよかったんじゃないですか?」
上島「オンエアできないと思うよ」(笑)
竜兵会の恒例行事 新年会
N「毎年、インジョンすぎの自宅で開かれている恒例の新年会。放送不可能な内容とは?」
凄まじい内容とは?
◇18人いる!
すぎ「いや、ほんとにひどかったんですよ、覚えてます?」
有吉「まず、8畳の部屋に14人ですよね」
上島「8畳の部屋に男14人」
むさ苦しい…
上島「(指折り数えて)有吉、安田、リーダー、俺、つぶやき、竹山、土田、劇団ひとり、飛石連休の藤井、インジョン3人、ノッチ、あ、18人!?」(笑)
18人!?
安田「一人ずつ数えていきましょう」
何がおかしいか分からない竜兵…
有吉「今年、使えますね!」
上島「今、どうやったか覚えてない…」
安田「もう一回、数えてください。もう一回!」
上島「有吉、安田、俺、リーダー、ノッチ、竹山、劇団ひとり、土田、飛石連休の藤井、つぶやき、インジョン2人、すぎ…18人じゃん!」
有吉「これを『8』と、するからですよ!」
(左手の指から折って数えていき、次に右手、また左に戻って指を広げていく。最終的に広げて立っている左の指5本を、右の指の『3』に加えてしまうので、『13』なのに『18』になるのだ)
安田「こっちに戻っちゃってるから、ふえてる」
すぎ「左手も含んじゃうんですか」
上島「あ、そうか」
やっと間違いに気付いた竜兵!
上島「13人か」
有吉「14人!」
ノンキー山崎を忘れています
上島「14人も8畳のワンルームに」
すぎ「キュウキュウですよ、もうほんとに」
上島「だから、来年あたりはもう立食にしなきゃって言ってんだよ」
肥後「立食だと靴履いたままで済むもんね!」
すぎ「(やめてくださいよ)」
肥後「玄関が、靴がすごいことになってるから」
すぎ「年々グレードアップさせようとするんですよ」
肥後「そんなことないよ」
◇合図は壁にウーロンハイ
安田「こないだのは僕、途中、酔っぱらっちゃってあんまり覚えてないんですよ」
すぎ「安田さん、寝てましたね」
安田「だけどなんか、有吉が何の意味もなく、『やめろ!』って言って、ウーロンハイを」
有吉「壁にぶちまけた」
(笑)
有吉「それがスタートラインだった」
安田「そっから怒濤のように、みんな勝手なことをやり始めた」
◇漁師飲み
肥後「でっかいシャンパンあるじゃない」
上島「ゆうぞうとじゃいが持ってきたヤツな」
肥後「あれが案の定、なかなか開かないって言って、いろいろ開けようとしたら、じゃいが、あいつが誘って、コップ蹴飛ばしたり、いろんなことやってたんだよ。だんだん、そういうことやっていいんだみたいな空気になってきたんだよな」
上島「でも、あのじゃいのやり方も鬱陶しかったぜ!」(笑)
安田「新年会の誰が何かをやったダメ出しは、(言わなくて)いいじゃないですか」
すぎ「俺、全員、鬱陶しいと思ってましたからね!」
上島「シャンパン、こんなデカイのがあるじゃないですか。あれ、買ってくるんだよな、あいつら。高いんだよ。あいつらも有り難いんだけど。4万ぐらいするんだよ」
すぎ「らしいですね」
上島「あれをいつもリーダーが、『漁師の飲み方』って言ってな。でかいボトルを肩にかついで」
肥後「『漁師飲み!』って言ってね(ボトルを横にして首の後ろ、両肩でかつぐ)。(実際は)漁師、こうやって飲まないって」
◇シャパンもれ
有吉「実質飲んでるの3リットルぐらい」
すぎ「3リットル、こぼれてるんです」
上島「(下の階)『シャンパンもれ』してない?」
太陽様チョット降臨?
すぎ「なんですか、シャノパンもれって。してないですよ」
有吉「水漏れでしょ」
◇アロマキャンドル
すぎ「あと、思い出した。上島さんも酔っぱらって、有吉さんも酔っぱらってきて、肥後さんも相当酔っぱらってきて、引き出しから勝手にアロマのロウみたいの、あるじゃないですか」
肥後「こいつの喉があんまりよくないから、アロマやってるんです」
すぎ「はい」
上島「ローソクいっぱいあるの。こんな小さいの」
すぎ「それを15個ぐらい出して、いろんな所にやってましたね、たしか」
肥後「きれいかな、と思って」
すぎ「きれい!?あのおかげでロウがすごいんですよ!ゆか」
上島「フローリングな」
すぎ「デコボコなんですよ」
有吉「最初に机の下にコンビニの袋があったのよ」
すぎ「ありましたか。あー、はいはい」
有吉「そこの近くに、肥後さんがローソクの火を置いてんのよ。もうちょっとしたらビニール袋に火がついて、火事になりそうなのよ」
すぎ「あぶないですね、それ」
有吉「だから、俺がパッと、よけたのよ、ロウを。そうしたら、肥後さんが『ん!(よけるな)。つまんねえな、オマエは!』」
すぎ「燃える、家が燃える!」
続く
(2007/03/03記)
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