レビュー38 


その52 『内村プロデュース 今日だけ深夜営業やってますスペシャル』
      (テレビ朝日)2007/03/10(土)25:25-25:55


◆オープニング

内村「お前たちはダメだー!」

 久し振りのダメ出しから始まった内村プロデュース!!
 今回は迫り来るデジタル放送時代に追い付け追い越せの精神で、
 芸人達が持てる最新デジタル情報で切磋琢磨!!
 究極のデジタル芸人にシフトチェンジ!!
 果たして30分で未来を生き抜くデジタル芸人は育成出来るのか?
 そして真のデジタル芸人に輝くのは一体誰なのか?

 内村プロデュース
 今日だけ深夜営業やってますスペシャル

 PRODUCER 内村光良

内村「お久ぶりです内村プロデュースです。えーちょっと最初にお知らせが、ということで、こちら2月28日に発売しました『内村プロデュースDVD』新生紀、革新紀、黄金紀。タイトルに全く意味がございません。逆に3本目の黄金紀なんて、ちょっと編集疲れが見えてるような。<コラッ!> 私は個人的に『相棒』のDVDボックスを購入いたしまして、非常に面白かったです。さあ、それでは早速ですね、久しぶりに内Pメンバーが、春の日ざしを全身で表現しながら登場です。どうぞ!」

 メンバー
 さまぁ〜ず(三村マサカズ・大竹一樹) TIM(ゴルゴ松本・レッド吉田) ふかわりょう

 迫り来るデジタル放送時代を生き抜く!を緊急プロデュース!!

 アシスタント
 安めぐみ


◆迫り来るデジタル放送時代を生き抜く!を緊急プロデュース!!

 地デジ親善大使
 丸川珠代(テレビ朝日アナウンサー)


◆推薦DVDを探せ

内村「さあ皆さん、DVDショップにやってまいりました。このように全員店長みたいな…」
 <集団研修> (メンバーはブルーのユニフォーム姿です)

 ルール
 店員となり、来店するお客さんのニーズにあったDVD作品を推薦
 素晴らしい回答には高ポイントが与えられる


◇1人目の客 おじいちゃん

 リクエスト
 人生最後に観るDVDとして相応しい作品を探して欲しい!!

大竹「『24シーズンX』、時間かかっちゃいますけど」 <T〜Wカット>
レッド「まず『GOAL!』、そして2本目が『おしまいの日』」 <そのまんま>

N「デジタル人間になるべく一生懸命にDVDを選ぶ芸人。そして、怒濤のタイトルラッシュがやって来る!」

三村「最後と言わず頑張っていただきたいと思いまして、『かまきり夫人の告白』を」 →10Point
大竹「ありました。人生最後ということで、『王手』」 →10Point
ふかわ「もしかしてなんですけど、『GO!GO!HEAVEN!』」 →10Point
ゴルゴ「こちらどうでしょうか、『油断大敵』」 →10Point
三村「やっぱり最後ということで、こんなんなっちゃうんです、『ガラスの脳』」 <コラッ!>
大竹「『ハーレム』」 →10Point

N「お父さん、末永くお元気で」


◇2人目の客 「たまたま立ち寄った芸人 有吉弘行」

内村「どうぞ、こちらのかたに注文を」
有吉「そろそろ相方が欲しいなあ、なんて思っちゃって」
大竹「結婚したよね?相方」
有吉「ええ、そうなんです。結婚式、呼ばれてないんですけど」 <疎遠>
三村「呼ばれてないんだ」
有吉「それで、そんな僕に合うヤツを1本ちょっと頼みたいなあ、なんて」 <グズグズですよ?>
三村「まとめて喋れよ」
有吉「相方が欲しいなあと思ってる僕に、似合うようなヤツ」

N「相方が欲しくなった有吉にピッタリの作品。苦楽を共にした相方と別れ、さみしい毎日を過ごす有吉が、元気になる作品、お願いします」

 相方に飢える寂しがり屋にピッタリの作品は見つかるのか?

内村「森脇さん、結婚のあれ、ニュースで見ました」
有吉「僕もニュースで知りました」

 元相方 森脇和成 ←過去を抹消。

安「ご報告は無かったんですね?」
有吉「…無かったです」
内村「報告は全く無く…」
有吉「ま、そういうもんですね…」

大竹「ありました、有吉さんに合うヤツ」
有吉「あ、ありがとうございます」
大竹「いまの有吉さんに合うヤツ、『王手』」 →10Point

ゴルゴ「見つかりました有吉さん」
内村「見つかりましたか」
ゴルゴ「こちらどうでしょうか、『変態男』」 →10Point
有吉「(笑)」
内村「さしあげます」
有吉「ありがとうございます。これは…(笑)」
内村「『王手』、『変態男』で。皆さん、コンビ、相方のことも考えて下さいね。今の有吉さんの状態じゃないですよ」
 <愛ある推薦を>
有吉「そうですよ。『王手』『変態男』って…(笑)」

大竹「ありました」
内村「ありましたか。お願いします」
大竹「ええ、『どん底』が」 <ダメ押し> →10Point
内村「いまのところ、『どん底』『王手』『変態男』になってますよ。気を付けて下さい」
 <救い無し>

三村「いまの有吉くんにピッタリなのがありましたよ。『ふわっとアルバイト』」
 <違ってますよ?>
有吉「(笑)アルバイト…」
内村「いいですよ」
三村「『ふわっとアルバート』か」 →10Point

内村「ありましたか?」
大竹「『ココニイルコト』です」
有吉「あー、いちばんなんかジンときました」

ゴルゴ「相方、見つけてきました。『桂子ですけど』」 →10Point
有吉「(笑)」

三村「相方、見つけてきました。『完璧な男に出会う方法』」 →10Point
 <エンジン全開!>
有吉「いいですねー。ありがとうございます」
内村「ああ、いいですね」

有吉「どうもありがとうございました。いいものばっかり、どうもありがとうございました」
 <良い相方を探して下さい>

N「有吉さん、いい相方を探して下さい」


◇3組目の客 「久し振り!パラシュート部隊(斉藤優・矢野ペペ)」

N「パラシュート部隊に代わるコンビ名に相応しい作品!!」

三村「これ、いまいちばんいいです。『タッチ』」 <逆に新鮮!>
レッド「パラシュート部隊の新コンビ名、『サテリコン』」
ゴルゴ「こんなんどうでしょうか、『ただいま』」
大竹「いままでの彼らの生きてきたことをコンビ名にしました。『生きものの記録』」
三村「『ニコライとアレクサンドラ』」 →10Point
ふかわ「彼らにふさわしい、『崖』」
大竹「いま、こちらにはこのコンビ名でしょう、『王手』」 <大活躍。> →10Point
大竹「合わせてもう一個ありました、『どん底』」 →10Point
ゴルゴ「TIMの後輩ですから、『GTO』、もしくは『CEO』」 →10Point

N「以上、福岡在住のパラシュート部隊でした」


◇最後の客 「お待たせしました!出川哲朗」

 続編の主演に相応しい映画とは?

大竹「すいません、お客さん。無いみたいなんですけど…」 <申し訳ありません。>
三村「『プロゴルファーギル』」 →10Point
ふかわ「『恥』」 <ストレート> →10Point
レッド「『サイドウェイ』」 →近いです
大竹「(手ぶらでやって来る)」 <収穫無し。>
三村「『私の頭の中の消しゴム』」 →10Point
三村「『アダダ』」 →10Point
大竹「出川さん、これしか無いでしょう、『チェーン』」 →10Point

N「以上、正解が出ちゃいましたので、終了です」


◇結果発表

 WINNER
 三村マサカズ 120Point


◆今日のレッド

ひとつ「口のにおいがダイナミックでアウト!」

ふたつ「10点か9点か ナンテンのどあめ〜♪」

ラスト「きらわれもの ジャンケンホン あっち向いてて→」


内村「なんでいつも二個目にもってくるかなあ」


 内村プロデュースDVD絶賛発売中!!
 今日のレッドも入ってるよ〜っ!!


(2007/03/16記)


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