レビュー6 



その15 『平成あっぱれ開運祭!!チョ〜縁起いいTV!』
      (日本テレビ)2005/01/01(土)10:00-15:50

◆冒頭
内村「新年」
南原「あけまして」
二人「おめでとうございます」
内村「え〜もうこの番組、われわれ6、7年やっております。早起きにも慣れてまいりました」

紋付き袴のウッチャンナンチャン
振り袖晴れ着モーニング娘。 松浦亜弥 後藤真希 加護亜依 辻希美
矢島学NTVアナウンサー

矢島「さてこれから6時間、内村チームと南原チームに分かれて幸運を招くおめでたいゲームやクイズで戦っていただきます。そしてなんと飼ったチームには賞金100万円をさしあげます。さらにさらに今年は番組をごらんの皆さんにもビッグなお年玉をご用意いたしました…」

矢島「さあ出演者の皆さんはきょうだけは内村チームと南原チームに分かれて戦っていただきます。分かれて下さい。どうぞー」

内村チーム リーダー ウド鈴木 オセロ中島 
南原チーム リーダー 天野ひろゆき オセロ松嶋

矢島「そして両チームには応援団長がついてるんですね、皆さん、どうぞー!」

*ここでお笑い芸人ぞろぞろ登場です。内村チームは応援団長がTIMで学生服、青のハチマキ。有吉さんはTIMのうしろからニコニコとやって来ました。キャメルカラーの上着で、中は黒。ほかにFUJIWARA、インパルスなど。南原チームは応援団長がアンタッチャブル、赤のハチマキ。こちらはダチョウ倶楽部、出川さん、スマイリーヨン様キクチ、アンガールズなど。アンジャッシュ、はなわ、バナナマン、ずんなど、どっちのチームかわかりませんが、にぎやかです。

矢島「いよいよ始まる平成あっぱれ開運祭、まずは見どころからごらん下さい」
1 モー娘。苦手なものに挑戦!後藤と松浦が催眠術を体験!
2 芸能人柔道最強決定戦 芸能界一強い男は誰だ!?最強の刺客が立ち上がる!
3 ギネス取得者 加護・辻 最強ライバル出現!フラフープ100m走対決!
4 世間を賑わしたあの人登場!?はじめての社交ダンスに挑戦!
Dr.コパ生中継 JーWAVE「スローモーニング」

*芸人はひとりひとり紹介されることもなく、名前のテロップも出たり出なかったり、とにかく画面の中、ゴチャゴチャにぎやかにおりまして、内村さんとモー娘。のうしろ、ときおり有吉さんのこぼれんばかりの笑顔がちらちら映っていました。

◆開運!日本列島極地神社 お札をGET(早く持って帰ってネ)レース 
内村チーム 最北端神社 宗谷岬神社(北海道)ホームチーム
南原チーム 最南端神社 貧乏神神社(石垣島)江戸むらさき
内村チーム 最高地点神社 小御獄神社(富士山五合目)島崎俊郎
南原チーム 最低地点神社 州崎神社(館山沖)やるせなす石井

◆落ちたらダメよ 身がわりダイビングクイズ
ルール モー娘。たちがクイズに不正解の場合、滑り台が上がり、身代わりがピンチに!
赤ーダチョウ倶楽部上島 青ーカンニング竹山 赤ードランクドラゴン塚地 青ーインパルス堤下

◆開運ガチンコ生テレホン
ルール 書くチーム1人ずつ交互に有名人の知り合いに電話。相手が出たら10ラッキー。スタジオに来てくれたら追加で10ラッキー獲得。


◆黒帯芸能人ガチンコ激突!「開運柔道最強決定戦」
N「最強の称号をかけ男たちの宴再び…。芸能界屈指の強者が意地と誇りをかけて闘った柔道最強決定戦が今年も開幕。前回をしのぐ新たな猛者が続々参戦を表明!果たして頂点に立つのは!開運柔道最強決定戦いよいよ開幕」

実況 若林健治(NTVアナウンサー)
ゲスト 南原 アニマル浜口 モー娘。の藤本・新垣 内村

対戦カード 第1回戦
有吉弘行ー鈴木拓
竹山隆範ーずんのやす
藤本敏史ー児嶋一哉
マギー審司ー増田英彦

若林「さあ、それでは対戦カードをご紹介してまいりたいと思います。こちらをご注目ください。よろしいでしょうか」
南原「はい」
若林「1回戦ご紹介。第1試合、手裏剣トリオ有吉さん対ドランクドラゴン鈴木さん。そして第2試合、カンニング竹山さん対ずんのやす、昨年のチャンピオンです。第3試合、FUJIWARAの藤本さん対アンジャッシュ児嶋さん。そして第4試合がマギー審司、昨年の第2位、準優勝者です。そして対戦相手がますだおかだの増田さん。ずばりナンチャン、このV予想というのはどうなりますか」
南原「これ、ずんのやすが柔道二段なんですよ。頭ひとつ抜けてるんですけども、今年初めて入った藤本、児嶋、竹山、こわいですね。で有吉がずっと練習してるっていうのは聞きました」
若林「ほおー誰が優勝するかちょっとわかりませんね」
南原「これ、わかりません」
若林「さあ今回はこれだけではありません。トーナメントの優勝者と最強の格闘家がなんと特別試合で戦います。緊急参戦しましたのはこのファイターです!」

N「伝説の男がついにそのベールを脱ぐ。アニキ神取忍参戦!15歳から柔道をはじめ、わずか4年で全日本女子柔道選手権66キロ級で優勝。その後3連覇を果たし、その戦歴をひっさげ21歳でプロレスに転向。そこでも最強の名をほしいままにした神取忍が、ついに柔道最強決定戦優勝者と相まみえる夢のガチンコカードが実現。この男のもとにたどりつくのは一体誰だ!?」

若林「女子プロレス界最強の男ですからね」
南原「これはすごいですよ。芸人こういうときマジでぶつかっていきますからね。またこの男も負けたくないですから。ナニがいちばんデカいですからね」
若林「いまスタジオがドヨッと、神取忍の名前が出たときに起こりました、どよめきが。一体誰が対戦するんでしょうか。それではルールを説明します。1試合3分で行われます。一本勝ちか判定で決着がつきます。勝者のチームには10ラッキー、そして優勝者には豪華賞品を用意しております。どうぞご期待いただきたいと思います。さあそれでは神取忍選手の控え室、カメラが行っているようです。ちょっとのぞいてみましょう。さきほど1時間前からもう入念なウォーミングアップ。あ、ひたいに汗が浮いています。気合い入っています神取忍」
南原「本気だ、この男」
若林「一体誰がこの神取忍との頂上対決を実現するんでしょうか、非常に楽しみです。さあ開運柔道最強決定戦、いよいよ決戦開始いたします」

◆第1回戦・第1試合
N「ミリオンセラー歌手登場。元猿岩石、有吉弘行(神社の大鳥居のもと、白い柔道着、厳しい表情でランニング中の有吉さん)。電波少年のヒッチハイクで一躍国民的アイドルとなり(『電波少年』のVTR『2時間経過、ヒッチハイクできず』森脇さんメガネかけてます、コンタクト失くしたあとですね)、CDは113万枚の大ヒット(白雲の歌とPV)。この年の新人賞を総ナメにしたが(『日本レコード大賞新人賞、日本有線放送大賞新人賞、全日本有線放送大賞新人賞、ゴールデンアロー賞話題賞』のロールテロップ)、その後は鳴かず飛ばず、ライトがあたることはなかった。しかし、有吉には高校時代の3年間、柔道をしていたという芸能界屈指の実力があった!(南原さんに黒帯を締めてもらう有吉さん『リングの魂』映像提供・テレビ朝日)スポットライトよ、もう一度!(道場で背負い投げを決める有吉さん)」

N「世界最強の格闘技グレイシー柔術の遺伝子を受け継ぐ男、ドランクドラゴン鈴木拓。去年は屈辱の1回戦敗退。しかしそれは柔道のルールに合わせなかったから。グレイシーに2度の負けは許されない。鈴木に秘策はあるのか。柔道と柔術、強いのはどっちだ!?」

KING OF JUDO 黒帯の猛者・有吉弘行vs柔術の達人・ドランク鈴木

若林「まず有吉選手の入場です!」

有吉さん登場です!ちょっと照れ笑いふう、口をしっかり結んで落ち着いて、軽く会釈、ゆっくりと歩を進めます、貫禄です。白い柔道着の左肩に太田プロのマークと『OHTA PRO』のロゴ、右上腕部に鳥の羽根のような絵と『U.S.C.I』のロゴ、背中に横書きで『有吉』、前の裾のほうに縦書きで『アリヨシ』。

若林「猿岩石改め手裏剣トリオの有吉弘行。172センチ、68キロ。30歳、黒帯であります。現在もトレーニングは欠かせないという有吉弘行、威風堂々の入場であります!さあ、続いてはこの選手、入場です!ドランクドラゴン鈴木拓!ドランクドラゴンとはジャッキーチェンの映画『ドランクモンキー酔拳』とブルースリーの『燃えよドラゴン』から命名しました。まさに格闘技の申し子。グレーシー柔術の関節技が今日は炸裂するのか。すごい睨み合いだ!」

若林「さあ、まず南原さん、それから内村さん、それぞれ勝敗予想お願いしたいんですが」
内村「そうですね、鈴木が笑っちゃうぐらい顔色が悪いんですよ。すごい白いんですけど、年末年始の疲れが出てきてると思いますからね。それから有吉はね、きっと休養十分でしょうから、私は有吉を、期待しております」
若林「そしてナンチャンいかがですか」
南原「そうですね、やっぱり柔道の黒帯は、負けちゃいけないって言われて黒帯を渡されるんですよ。だから、その分、気合い入ってると思いますね」
若林「そうですか、じゃその気合いをアニマル浜口さん、入れていただきましょう!」
浜口「よいしゃー!行け!ほら集中して、気合いだー!!おい」
(笑いと拍手、「はいったはいった」「はいったよ」)
若林「ありがとうございました。それではアニマル浜口さんに気合いを入れていただいた二人に、決戦の前、一言ずつお願いしましょう」

有吉「おい!あのー、あけましておめでとうございます。えー去年はかなり仕事をセーブしてたんで(南原『あ、セーブだったんだ』)、今年は柔道でもう一回売れようと思ってます(『売れるんだ』)。柔道の番組を持ってみようと思ってます(『すごい』)。今日はオマエを叩き潰してやるからな!」
南原「有吉は休養5年してますからね、体力は十分あり余ってますよ」
鈴木「よーし、オレのこの顔色を見てみろ!今日は絶不調なんだよ。よし!よろしくお願いします」
内村「疲れ出てるぞアイツ」

いよいよ試合開始! 有吉vsドランク鈴木 開運柔道最強決定戦

若林「開運柔道最強決定戦、それでは有吉対ドランク鈴木、試合開始です!」(ドンドン)
審判「礼をして」(鈴木さん、礼をしないでメガネを置きに行ってしまいました)
南原「柔道だからね、ちゃんと礼をして」
若林「柔らの道、柔道、まず礼儀から始まります。新春の青畳、日本テレビKスタジオから実況中継お送りしています。黒帯有吉、そして鈴木、鈴木はグレイシー柔術」
審判「互いに礼! はじめ!」
若林「いま試合が始まりました。画面左側黒帯、向こう側に回って行きました手裏剣トリオの有吉。さっそく技を仕掛けていきました」
南原「あーお互い組み手あらそいのところですね」
若林「はい」
南原「どっちへ組み手とるか」
若林「寝技に誘っています鈴木」
天野「いまの(有吉の)ローきいたんじゃないですか、これ」
若林「ちょうどスネに入りましたね」
南原「そうですね、柔道は立ち技からですからね、すぐ寝技にいくことは禁じられてますからね」
若林「みずから寝技に誘い込もうとしました鈴木の行為に対しまして注意が与えられました」
南原「だから、転がしたら…」
若林「そして腕挫逆十字、これが早い。グレイシー柔術の流れか」
審判「待て!…はじめ!」
若林「1年間グレイシー柔術を、関節技、寝技を、得意といたします、背中…」
南原「有吉、送襟とったとった、送襟とりました」
若林「有吉は送襟とっている」
審判「待て、待て!」
若林「三角絞めを狙っているのか」「力入ってるなー」(拍手)「がんばれ」
若林「黒帯有吉のいまごらんいただきました、ちょっと怒ったような表情が印象的でした」
審判「はじめ!」
若林「白い柔道着、黒帯有吉。グレイシー柔術鈴木。…おおっと、鈴木いった!そして上をくぐっていく」
南原「これ危ないですよ。有吉危ない。これ守らないと」
若林「さあ、これを返していくと腕挫逆十字だが」
審判「待て、待て」
若林「待てがかかりました。ナンチャンいまの攻防どうですか」
南原「いま有吉がワザにいったんですけども、ちょっとだけミスりましたね、そこをすかさず鈴木。鈴木こわいですね」
若林「あー目がすわってきましたね」
南原「鈴木の集中力がこわいですよ」
若林「先ほどの顔色悪かったのが変わってきました」
南原「ちょっと鈴木が山本キッドに見えてきました」
若林「おーそうですか。さあ、蟹挟みにいった!さあ、おっと有効はいった、有効がはいりました。さあ腕挫にもっていくか」
南原「これ、つきあっちゃダメですよ、有吉は」
審判「待て、待て」
南原「そうそう、有吉は立ったほうがいいです」
若林「これで待てがかかりました」
南原「鈴木が有効とりました!」
若林「鈴木が有効1ポイントであります」
南原「有吉の顔が変わってきましたね」
若林「変則の半身から狙っていきます鈴木。さあ今度は肩車にいくか!」
審判「待て!」
南原「これ有吉ね、やりづらそうですね」
若林「やりづらそうですね。…浜口さん、プロの格闘家からごらんになって、これ気合いの入り方はどうですか?」
審判「はじめ!」
浜口「グラウンド。アキヨシしっかりしろ、ほら!」
南原「アリヨシです。アキヨシいません」
浜口「アリヨシ!!」
若林「元アマレスの猛者であります浜口さんから、鈴木恐るべしという解説がありました」(あったか?)
南原「これね、もうひとつ中に入りたいんですよ、有吉が」
若林「先に積極的にワザをかけていくのは鈴木。巴からそのまま変形。三角絞めか」
審判「待て!」
南原「あのね、有吉がフトコロに入っていけないですね」
若林「思わぬ長期戦となりました」
審判「はじめ!」
南原「ここからですここからです。ポイントは、もうここらへんは全然変わってないです」
若林「さあ試合をどう組み立てていくか。足を取りにいった。そして内股!一本!!有吉、内股、豪快!!1回戦を制しました!見事な内股です!」

WINNER 有吉弘行

南原「逆転勝ちです」「すごい」
若林「いやあ驚きました。苦しみましたねー」
南原「はい」
若林「しかし、それだけに嬉しい勝利でしょう」
審判「一本勝ち!」
若林「有吉選手、1回戦、勝ち上がりました!」

*残り時間1分のところで見事な勝利です!ハラハラどきどき興奮の2分間でした。有効をとられたあとの大逆転に胸のすく思いでした。

◆第1回戦・第2試合 キレたら恐い・カンニング竹山vs初代王者・ずんのやす(winner)

◆第1回戦・第3試合 吉本の暴れん坊・藤本vs寝技の鬼・児嶋(winner)

◆第1回戦・第4試合 柔道三段・マギー審司(winner)vs松竹の三四郎・増田


◆準決勝
若林「開運柔道最強決定戦、いよいよ準決勝を迎えることになりました。こちらを見ていただきたいんですが、こういう準決勝の組み合わせになりました」
南原「実力者、残ってますね」
若林「そうですね、準決勝第1試合、有吉対やす、そして第2試合が児嶋対マギーということになります。この組み合わせ、ナンチャンどう思いますか」
南原「のっけからいいですよ。有吉とずんのやす、二人とも柔道知ってますからね。自分のペースに持ち込んだほうが勝つんじゃないですかね」
若林「ウッチャンチームからは有吉、それからマギー審司と残りました。どうでしょう」
内村「はい。いや、これどちらも実力者同士ですからね、ほんと決勝いってほしいです、どちらも」
若林「なるほど。…そしてアニマル浜口さん、社交ダンスお疲れさまでございました」
浜口「はい、どうもありがとうございます」
若林「どんな試合を、この柔道には望みますか」
浜口「いやあ、もう熱くなってガンガン暴れてもらいたいですね」
若林「そうですね、おトソ気分を吹き飛ばしてほしいですね。さあ、それではご紹介してまいりましょう。いよいよ準決勝第1試合、有吉弘行対やすの試合であります」

◆準決勝・第1試合 有吉弘行vsずんのやす
審判「礼。はじめ!」
若林「この試合が始まる前、有吉は仮眠をとっておりました。そして、やすのほうは緊張感を鎮めるようにタバコを一服しておりました。二人とも本気モードに入っています。さ、試合が始まりました」
審判「待て!待て!」
南原「危ない危ない危ない」(有吉さんの危機)
若林「さ、関節に入っています」
南原「いま、ちょっと…」
若林「この道場の端がこれ段になってますんでね」
南原「そうですね」
若林「下へ落ちるということもあります。このへん十分選手には気をつけてもらいたいと思います」
審判「はじめ!」
若林「1年の計は元日にあります。スカッと勝ってこの1年スタートよく、さい先よく始めてもらいたい。さあ怒濤の呼び腰、ずんのやす、袖釣、得意見せました。おおー場外転落!言った瞬間に…」(有吉さん、背中から落ちてしまいました。)
南原「大丈夫!?」
有吉「(戻りながら)大丈夫です」(「有吉がんばれ!」)
若林「いやあ、両選手ともほんとにマジモードに入っています」
南原「これね、ほんと場外に行ってもおかしくないのは、やすの圧力すごいですよ、前に出る圧力が」
若林「アニマルさん、この格闘家というのは組んだ瞬間、相手の力がわかるといいますが」
浜口「わかりますね」
若林「おっと足を取りにいった」
(「有吉いけ!」「うまい」「有吉いけるぞ!」)
審判「待て!」
若林「そうですね、二人ともこの乱取りのときに組んだ瞬間、相手は強いと、それぞれを認めて…。内股!一本!一瞬のスキをついた!ずんのやす、右手にガッツポーズ!」

WINNER ずん・やす

若林「目のさめるような内股、決まりました」
南原「やす、去年より強くなっていますね」
審判「一本勝ち!」
若林「ごらんいただきましたように、ずんのやすが見事な内股、決めました、決めてくれました。ごらんいただきましょう、いまのVTR。足が高く上がって、完全に背中から落ちました。一本勝ち、内股です、ずんのやす」

◆準決勝・第2試合 マギー審司vsアンジャッシュ児嶋
WINNER マギー審司 一本勝ち(体落とし・8秒)

◆決勝 マギー審司vsずん・やす
CHAMPION マギー審司 優勢勝ち

◆特別試合 神取忍vsマギー審司
WINNER 神取忍 一本勝ち


*私、柔道をよく知りません。言葉だけ拾いました。用語は調べきれず違うものがあると思います。柔道の勝敗だけでも残しておきたくて始めたのですが、1ヶ月以上かかっちゃいました。全8試合のうち、あっという間に秒殺で終わった試合もあった中、有吉さんは2試合とも見応えのあるものでした。準決勝は優勝候補を相手に、かなりいいところまで追い詰めました。きれいな動きと、さまざまな表情、魅せてくれました。

(2005/03/09記)


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