朝掃除をしていた時、籐のゴミ箱を持ったとたん、人差し指の先にトゲが刺さった。
出ている部分を抜いたのだが、黒いものが残っている。針を消毒して取ろうとしたが、どうしてもとれない。仕事に行った時にＤｒに取ってもらおうと思って我慢していた。
それほど痛くなかったのでたいしたことはないかな･･･と思っていたのだが、時間が経つにつれて痛くなっていった。
３時、仕事が始まる前にと思って皮膚科へ行ったが、患者さんが大勢待っていたので
あきらめて、仕事についた。
投薬をしていると、指がずきんずきんと痛くなってくる。
人差し指を使わないようにするが、少しでも触ると痛い！
早く呼んでくれないかなあ･･･と思いながらいたが、結局呼んでもらえたのは４時。
急いで皮膚科へ行った。
トゲが刺さったのですが･･･と言って指を出したらすぐに処置してくださった。
でも、そのまま少し切って抜いたので痛かった！
指の先のトゲ、まっすぐ奥に入った太いトゲ。頭が痛くなるほど痛かった！
ボルタレンを飲んでいたけれど全く効かなかった！
その為か、今日は頭が痛くて仕方がない。
家に帰ってすぐ夕食にして、薬を飲んだが、まだ頭痛が治まらない。
「お店の前にいるけれど･･･」「今駅に着くからもう少し待っていてください。」
そう返事をし終わった時、駅に到着。
３０分ぐらい早く着くようにと思ったのだけれど、この時間は３０分ほど電車がない。
駅に到着したのは予定の１０分前だった。
お店に着くとチャコさんが、「Ｔです」と挨拶された。
ＴＥＬの時から誰だったかな？と思い出せなかったのだが、ここでもピンと来なかった。
するとその隣にいた人が、よしこさん？と言って声をかけてくださった。
カズさんだ。お互いに名乗って、やっとはっきり分かってきた。
そこへ、パ−ルさんが･･･
四人揃ったのでお部屋に入った。町が見渡せるいい場所！会場に満足。
そこへ、のんさん、まりべぇさんが入ってこられた。
のんさんは沖縄で出会っているが、また雰囲気が少し違う。
えっ・・・どっち？と思いながら、またおたがいに紹介しあった。
これで、みんなの名前とＨＮが一致して、あっという間に旧知の仲となった。
美味しいお料理も次々と運び込まれ、おしゃべりが続く。
お互いにリウマチの発症の時の話をしたり、今の話をしたり･･･
カズさんの病院では、リウマチの勉強会が開かれているとのこと。
始めから、こうしてリウマチを知っていくのは本当によいことだと思う。
チャコさんは、少し変形し始めている。何とか食い止めたいと願う気持が伝わる。
まりべぇさんの発症の話を聞いていると、今の元気な様子からは想像できない。
チャコさんの経過と似ているので、油断は出来ない事が分かる。
パールさんは病院勤めされていたようで、何かと共通の話題がある。
すみれさんの膠原病の話、皆はびっくりして聞いている。
のんさんは相変わらず物静かな感じで、でもお話は楽しい。
それぞれのご主人の家事を手伝ってくれる話･･･
私は、かなりうらやましそうに聞いていた。
いままで食事を作ったり、掃除をしたり、どれほど手伝ってくれただろうか？
そうか・・・、庭掃除は全部やってくれるようになったかな・・・
でも、子宮内膜症で入院した時は主人の母が手伝ってくれていたし、リウマチの初期、腕が痛かったときは、私は無理をして自分で作ったし･･･
主人に何もかもやってもらう事はした事がない。
どうすれば、もっとリウマチというものを理解できるようにしてもらえるか？
（もしかしたら、もう分かってはいるが、ただ出来ないだけなのかな？）
主人が家の事をやれるようになるには、どうすればいいか？
（面と向かって言えば、きっと怒り出すであろう！）
これは、まだ痛いところが少しづつ増えている私にとって、与えられた課題だと思う。
今日は、本当に楽しかった。いつも掲示板に来てくださっている人たちと出会えた。
一度顔を見ると、掲示板がもっと楽しいものになる。
またこれから、楽しい話が出来ると思う。
