本を読んでから見に行こうと思っていたが、よく考えると日曜日を除いて、１日空いているのは今日だけしかない。今日を逃すとお正月？でも、子供たちが帰ってきたりすると見に行く時がない。そうだ！思い切って出かけよう・・・
新聞の映画情報を見ると、字幕版は１２時２０分から始まる。間に合いそうだ！
ぎりぎりに行っても座れるかな？並んでいて入れなかったら･･･他の映画を見て帰ろう！少し心配だったが、ともかく行くことにした。
駅に着いたのは１２時５分。でも、目指す映画館が見つからない！
通りをぐるっと一周したら、すぐ横にあった。
入り口で「まだ空席があり、間に合いますよ！」と言っている。切符を買って中に入った。
予告編が始まっていたが、間に合った。座席もちらほら空いていて･･･
でも、すぐにほとんど満席になった！ 運がよかったなあ･･･
ドキドキしたりホッとしたり、吸い込まれていく。
さすが人気の映画だけあって、おもしろい！
ハリーポッター役のダニエル･ラドクリフ、おしゃまな女の子ハーマオイニーのエマ･ワトソン、いたずら好きの赤毛のロンのルパート・グリント、３人ともすばらしい！
魔法学校のいろいろな出来事・・・ 本当に楽しい映画だった。
まさか、こんなにパソコンを使うようになるとは･･･
ワープロを使っていてだんだん面倒になり、パソコンならきっともっと楽に年賀状が作れる・・・と思って買ったパソコン！
あれから２年過ぎ、いろいろな事があった。
気分がだんだん学生時代に戻っていく感じがする。
なにが？そう、私の中に存在する考え方･･･
私の中には封建的な考えとそれを跳ね返そうとする考えがある。
父親がかなり封建的だったので、若い頃、母がかわいそう･･･と思いながら暮らしていた。私は、夫に服従するような暮らしはしたくない！そう思って学生時代を過ごしていた。結婚も自分の意志で決めた。
ところが、夫が就職した会社はかなり封建的な会社だった。でも、大丈夫私は染まらない ･･･と思っていたのだが！
子供が生まれて社宅に入り、共稼ぎはダメと言われて、どっぷり浸かってしまった社宅生活。それまでとは全く違う専業主婦。何か違うなと思いながらも楽しく生活していた。
この状態で１０年、結構染まってしまったが、ピアノを習ったりしながら社宅生活を楽しんでいた。引越しをして社宅を離れた頃から、すこしづつ自分を取り戻してはいたが･･･
５０歳になって薬剤師として働き始め、何か自分が変わっていくのを感じ始めた。
そしてリウマチになり、出来ない事がだんだん増えていくと、無理をしてやることはないと思い始めて、だんだん元々持っていた考え方が表に出始めてきた。
そしてパソコンでいろいろな人と話し始めると私の中の男女平等が動き始めた。
しかし、どうしようもないのは夫。この３０年の間に何もしない事が身についてしまった。
夫の「忙しい！」のひと言で、すべて自分でやってしまった３０年の後始末･･･
これからの生活を考える上で、大きな大きな問題が残っている。
２週間前、手が痛かったり調子が悪かったが、最近かなり調子がいいことを報告。
プレドニンも１mgを２日続けても大丈夫な時があるので、処方を１mg１錠にして、今まで残っている分で補う事にした。
そして、気になっていたインフルエンザの予防接種のことを聞いてみた。
今年はあまり流行の兆しがないようなので、お年寄りや子供には接種を勧めているが、特にしないといけない事はないでしょう・・・ということだった。
リウマトレックスを服用していても、このくらいの量だったら、免疫力が落ちている事もないので、それに関しては問題ないということだった。
私の場合、もしかかったとしても熱が出たりすることは有るが、重大な症状があらわれることはないと思うとのこと。
もし症状のひどいインフルエンザが流行った場合は、今の予防接種では防ぎきれないので、やってもやらなくても変わりはないかもしれない･･･という話だった。
それなら、やらないでおこうと言うとそれでいいという返事。よかった！
最後に、血液と尿検査をして終わり。結果は来年だ。
今のところ不安材料はないので、それでいいだろう！
