昨日テレビで、大人のピアノ発表会をやっていた。
何故難しい曲を弾くのだろう。どうしても仕上がらない曲に挑戦するの は考えてしまう。
ある程度見込みのある曲選び、弾いて満足できる仕上がり、発表会の 曲選びは難しい。
大人には、これを弾きたいという気持ちがあり、先生は何とか弾かせて あげようと、思われるのだが､たいがい失敗してしまうのでしょう。
テレビで、ウッチャン・ナンチャンのウッチャンが、ユウミンの春よ来い を舞台で弾いていたのを思い出す。
彼らは芸人で、舞台なれしているので、ほとんどピアノは弾けなくても立 派に弾きとおした。私も一時、彼らでも立派に弾けるのだから、がんば れば何とかなると思ったことがある。
でもあがるということをよく考えておかないと、舞台で大恥をかくことに なる。最近少し舞台なれしてきたので、ここまで弾きこなせば、
舞台でも何とか成功することが分かってきた｡
初めて舞台に立つ人には、先生のアドバイスが大切だと思う
今、松田 昌のオーロラを弾いている。
とてもきれいな曲なので弾き甲斐がある。来年４月の発表会の話が出た｡
ＮＨＫの連続テレビ小説の”あすか”のテーマをアンサンブルで弾いてみな いかと言われたので、この曲は一人で弾いてみたいと言ったら､発表会に 演奏したらどうかということになった｡
子供たちに混じって弾くのは勇気がいるが、ちょっと弾いてみたい気もす る｡ いつもアンサンブルでは弾いているが、ソロは、はじめてだ。どうしよ う・・・。
話は変わるが、９日は姉の一周忌。まだまだ大丈夫と思っていた姉。
突然の死に驚いてしまった。母が早くから痴呆症になった為、私は一番近 い姉にいろいろ相談事をしてきた。
４年前、病気になったときから、悲しみや不平を人に言わず一生懸命明る く生きてきた姉、海外旅行が好きで病院のスタッフと直前まで旅行に行っ た姉、思い出は尽きない。
病気になる１年前ヨーロッパにいっしょにいったのが、私にとって良い思い 出として残っているのがうれしい。
