アニメ「NARUTO」ひとこと感想。
ネタバレ、毒吐き注意。


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第50話 嗚呼ロック・リー!これが男の生き様よ!!


    ある日パパとふたりで 語り合ったさ〜、この世に生きる喜びそして悲しみのことを〜♪

    そんなグリーン・グリーンのような会話をするカカシとナルト親子に激萌えv
     「オレもお前の立場だったとしたら…やっぱ止める事はできなかったろーな…」

   …いや、そこは止めとこうよ上忍ッ!

    ま、ナルトだったら無尽蔵な体力と治癒能力があるから、ちょっとやそっとの無理は
     どうってことないか…。

    そして、ネジくんのセリフにただ感心。この子の運命論は納得は出来ないが、この言葉
     だけは妙に納得させられるだけの重みがあります。そう、生き残って任務を果たしてこその
     忍道だよ。


    この辺りの砂忍三姉弟の関係が不思議。テマリ姉さんの声がなんか優しげだったり、
     カンクロウも何気に心配そうだったり…。我愛羅の恐ろしさは身をもって知りつつも、力を
     持った弟がなんとなく自慢…、そんな感じです。なんか可愛らしいv原作じゃあんまりそんな
     感じはしなかったんですけど、やっぱアニメとの違い?声が入るとだいぶ印象が変わります。



    
第49話 熱血落ちこぼれ!遂に炸裂、禁断の奥義!


    格闘系のお話には必ず一回は出てくるネタ、“リミッター外し”。 

    甲子園とかで連日の投球で肩を痛めたエースピッチャーが決勝だからと無理して完投して、
     痛めた肩を再起不能になるまで壊してしまい、結局はプロになれなかった、って話だよね。
     勝負に勝って試合で負けるって事なんだろうけど、リーくんは勝負にも試合にも負けちゃうん
     だから救いがないわな。ガイ先生ってイイ先生だとは思うけど所詮は部活レベルの理論。
     プロの世界じゃ通用しなかったって事です。
今回のリーくんの悲劇は、下手にフィーリングの
     合うガイ先生のチームに入った事が原因と思われます。思い込みが加速して、立ち止まる
     機会が与えられなったんだと思います。良いコンビなんだけれどねぇ…。
 
    以上、次回のネタバレ御免。

    ガイ先生はアカデミー生の頃からリーくんに目を付けていたようです。下忍チーム編成には
     上忍師の意見も入っているのかなぁ?「リーは俺が見る!!」って熱く宣言してそうです。

    とにかく、ガイ先生の濃ゆさは数年遡った所で変わりが無いって事だけは分かりました。

    なんだかんだと言いながら、ちゃっかりと裏蓮華をコピーする気マンマンのカカシ先生。
     その内に八門開いて死んじゃうんじゃないかと、ちょっぴり心配。でも、八門開いてる最中に
     リーくんみたく鼻血垂らしちゃうカカシなら見たいかも…って口布してるから見れないじゃん!
     ちぇ〜っ。


    なんか原作感想になっちゃったなぁ(反省)。でも今回も良い出来だったし…出来が良いと
     話す事なくなっちゃうよね。安心して見てられるから。



      
第48話 我愛羅粉砕!!若さだ!パワーだ!爆発だ!


    タイトルに“若さ”と入れる時点でもう若くないね、この脚本家…。先月誕生日を迎え、
     自分の年齢を振り返りちょっぴりブルーな今日この頃…(遠い目)。


    しかし、今回はやっぱり凄い…!さすが、神作画ッ!!
    動き、演出はもちろんの事、細かいネタがいちいちツボに嵌まりました。グッジョブ!!
     我愛羅の顔にかかる細かい砂のCGとか結構好きです。あと表蓮華が決まった後のカカシの
     横顔なんかお目めウルウルで綺麗でしたね(←イヤン、同人ちっくv)。
     しかし、
今回の一番の見所はガイ師弟の熱さ、くどさに尽きます!!
    「ひょうたんが怪しい…!」って言うシーンの鼻の頭に汗かいている所なんて、もうリアルに
     くどいですよね。ここ最近、ガイ先生の暑苦しさには大分慣れたなぁなんて思っていたのは
     撤回します(反省)。何気にこのシーンでのネジくんがお気に入り。隣でどんなにガイ師弟が
     暑苦しかろうと、ひたすら耐え忍びスルーするその姿(笑)。ネジくんにとってはすでに日常と
     なっているその空気に対しての悟りというか諦念が感じられます…。イイ味出してるよっ!


    原作でも思ったんだけど、情報収集と言いながら反対にナルトへ我愛羅情報をベラベラと提供
     するカンクロウは一体何がしたいんだろう…?


    今回の一番ビックリした所。
     それは前回の対戦で床に付いたヒナタの吐血をデッキブラシで始末している一人の大男…
     
森乃イビキ特別上忍、アナタ何やってるの!?
     そんな汚れ仕事なんか、先刻までそこら辺にいた中忍教師にでもやらせればイイのっ!
    呼び戻せッ!!


第47話 憧れの人の目の前で!!


    ヒナタが担架で運ばれる時、ナルトと視聴者の視線はヒナタ乳(巨乳予備軍)
   に釘付けv
 だったと思うのはアタシの気のせいでしょうか?

    イノはヒナタを「ヒナタ」と呼び捨てにし、サクラは「ヒナタさん」とさん付けで呼ぶ…。この
     辺りにルーキーズ三人娘の関係の微妙さが現れてますな。イノとサクラの外向性の
     違いとか?


    個人的に今回のタイトルは結構良いと思う。「ゲジまゆジェラシー!」とか「シカマル
     タジタジ!?」なんかよりずっとね。ホント変なウケ狙いタイトルは、アタシみたいな
     テンションの低いタイプではついて行けません。


    次回、予告でチラッとなのにやたらとグリングリン動いてましたな。スゴイ期待が高まります♪


   
第46話 白眼開眼!!内気なヒナタの大胆決意!


    説明臭くてテンポが遅そうな回だったのに、動いてばっかなはずの前回よりもテンポが
     良くって見やすかったのはコレいかに?

    紅先生はお美しかったし、カカシも今回はマトモだったし(苦笑)、日向一族はなんか
     可愛らしかったし(ネジが思ったより優しげ)、柔拳対決もよく動いてたし…ホント、思った
     以上の仕上がりになっていましたよ(誉)。
なにより心理描写が細かく描かれていましたね。
     よくまぁあんな説明だらけの回をここまでまとめ上げたね、と拍手パチパチ。

    アタシだってたまには褒めるんですよ(笑)。

    まあ、お話自体は原作そのまんまの展開なんでコレと言って無いのですが…とにかく
     次回のヒナタの女の上がりっぷりに期待v……と思ったら次回の絵がなんか微妙。

    どうやら次の次が神作画だという噂…たいがい前の回はレベルが下がるらしい。え〜、
    次回の方が見せ場なのにィ〜。何故に戦いのオチの方に気を使わないのか、アニメ
     スタッフよ…(泣)。



第45話 ヒナタ赤面!観客あんぐり、ナルトの奥の手


    今日の作画は皆さんロンパリ。視線が定まっておりません(悲)。
    動きもなんか微妙でしたね…。屁の辺りは面白い動きをしていたけどサ。回想シーンでの
     サスケの“獅子連弾”と今回の“うずまきナルト連弾”を比べて、そのあまりのヘボさに涙…。
     ナルトはどうやら木ノ葉の里だけでなく、アニメスタッフにまで嫌われているらしいです(嘆)。 

    主役なのに〜…。 
    そういえば、恰好良いアスマ先生も見た事が無い。嫌われてる?

    “うずまきナルト連弾”のかけ声が「うっ!」「…ず・ま・き・ナルト連弾」って聞こえたのが少し
     悲しい…。ま、しょうがないんだけどね〜。


    個人的に次の試合が楽しみです。


第44話 赤丸参戦!!負け犬はどっちだ?


    あ〜今回イルカ先生がでる回だったんだ。 ごめん、忘れてた。
    原作にあった「ガミガミ」はちょっと抑え目でしたね。今回気が付いたんですが、
     イルカ先生がたまに(切な…)出てくると原作では「うっわ、こんな男らしかったっけ?」と
     同人に染まった我が目を毎回反省するのですが、アニメだと「あら、可愛らしいv」とほのぼの
     気分に。やっぱり関さんのお声の影響でしょうか?

    原作よりもナルトが強がっているのがいじらしい感じです(ホロリ…)。

    そして今回の裏テーマが“ストーカーヒナタ”でしたな。もしくは明子姉ちゃん(懐…)。
    ひたすらナルトの背後を取り続けるその姿は本当に恐ろし…微笑ましいですね…。
    引っ込み思案でも、そこは忍者の端くれ。半身を見せても気配を悟らせないそのスキルは
     流石です…ってナルト、気付け。

    しかし、幼少時からナルトの良い所を理解し見つめ続けてきたヒナタのセリフは説得力が
     あります。この辺りは本当にヒナタがヒロインですよ。


    ナルト主役の回で作画が綺麗だとホントに嬉しくなります。はっきりいってサスケよりもナルトの
     アクションの方が面白い。
     そうだナルト、お前さんが主役だってばよ!!



第43話 シカマルタジタジ!?くの一達の熱き戦い


    今回特にテマリ姉さんのカットがお気に入りv
     テンテンと対峙した時のバストアップとか、扇を広げた時のポーズとかがスゴク決まって
     ました。それ以外では後頭部ゴチンのキンちゃんとか可愛いですね。なんか見ている
     こっちが親父化してしまうくらい、最近の女の子キャラには力が入ってますな、アニメ
     スタッフよ…。


    テンテンの武器攻撃のオリジナルには納得。そーだよね、口寄せでもしなきゃあんな
     大量の武器なんて持っていられないよねぇ?第一試験に出てきた糸も使ってて、この辺は
     原作よりも伏線が活かされている感じで感心しました。巻物の字に触れると武器が口寄せ
     されるって動きも上手いなと思いましたよ。

    しかし、あの巻物新体操はいかがなものか?見ているこっちがこっ恥ずかしくて正視
     できませんがな。まあ、カカシよりもテンテンの方が魔法少女チックな外見をしているから
     まだマシかなって気はしましたけど(苦笑)。


    ところで試験会場にイルカ先生がいないと専らのウワサ。オリジナル出番の期待が高まって
     いるのにどうしたんでしょう?



第42話 ベストバトルはしゃーんなろー!!


    サクラの精神世界はちょっぴりダークなディープパープルv 
     って事でよろしいんでしょうか?紫色は女性が最もセクシーだと感じる色だという…。

    「内なるサクラ」がいつも異様なテンションなのはそのせいか?

    原作を読んだ時はアスマやカカシに「イノの作戦くらい上忍なら読めよな」と
     ツッコミを入れたものですが、今回もう一人ツッコまれるべき人がいる事に気が付きました。
     シカマル、お前も気付け。


    結局あっさりと流れてしまった、数少ないカカイル萌えシーン(悲)。なんか出来が良さそうな
     回に限ってイルカ先生はカットされてるようでツライですな。

    「いろいろあったけど…」の後にあった引きのカットは、イルカ先生視点だと勝手に思い込む事で
     無理矢理自分を納得させました。
     サクラとイノを気遣う7班と10班の様子を遠目に、「ああ、本当にオレの生徒ではなくなって
     たんだな…」と感慨深げに見つめるイルカ先生。本来はこの後にイルカ先生のアップも映る
     予定だったんですが、その表情が余りに切な気でエロティックだった為、映倫に引っ掛かり
     あえなくカットになったという専らのウワサ。
     そんな妄想はダメですか?



第41話 ライバル激突!オトメ心は本気モード


    「ヌルイな…。所詮、女の肉弾戦はこんなものか…」
    「違うわ。あの二人がヌルイのよ。女だからって関係ないわ」
    …みたいな事を言ってましたな。ネジとテンテン。
    今回のお話の全てを語ってしまいましたね、アナタ達…。

    いやーーッ!あんなのアスマ先生だなんて認めたくないッ!!
    (↑今回一番の魂の叫び)