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2004年9月30日(木曜日)

久しぶりにsakura姐さんと長電話(いっつも貰った電話で長話してすいませんね、今度はこっちから掛けます…って姐さん殆ど不在で結局、留守電かFAXなんだけどね)

ぬぁんと22日必着で印刷所(大阪ね)に出した原稿が24日になって届いたと印刷所から連絡が── イベントは26日!間に合うのか?って間に合ったんですよ…すげえ〜
なんとか一日有れば印刷・製本できるもんなんだねぇ
「でも今回はオンリーで大きいイベントじゃなかったから間に合ったんだ、普通だったら無理」by冷静に状況分析するsakura姐さん

怒りのおさまらない姐さん、宅配業者に猛烈抗議(業界最大手じゃないの?今ロー●ンと郵政省が組むのは独占禁止法違反だから裁判起こすっていってるあの運送会社ですよ)
集配所が違っていたらしい→ミスに気づいて正しい集配所に送り出すまで2日かかった──というのが真相らしい
問題は誤配された集配所が再度送り出す時の日時を記録していない事──結局誤配された場所も、どの集配車に乗ったかも“?”なまま
電話口に出てきた支配人は「すみません」と謝るばかりキレた姐さん「すみませんで済んだら警察要りませんよ!」と啖呵切ったそうで──“荷物着いたんだからいいでしょっ”て事なのかもしれないけど(これ紛失とか損傷だったら賠償責任になるから向こうも必死だったろうけどね)何の為の期日指定なのか?指定日に到着しなくて何らかの損害を被った場合も賠償して貰えると思うんだけど──証人立てたり大変なのかな

これは私も人ごとじゃない──っていうか何年か前に似たような経験したので(私の場合は誤配された集配所まではネットで追いかけたんだけど、そこから先乗せた集配車が不明だった…これじゃ何の為に伝票bナネット検索できるのか解らないよ)よ〜く解る(ええ、同じ宅配業者でしたよ)

まあ、何にせよ無事に出せてよかったわ
10日のJガーデンでも売るそうなので参加の方、難産の新刊を見てやってください(あとコピー本も出すそうです〜)

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2004年9月29日(水曜日)

いや〜、凄い雨ですね
今、帰宅いたしました(そろそろ夜の七時です)
今日Y2KのMemory twoに参戦の皆さん、大変だろうな
あそこ整理券番号がデカイとズッ〜と外待ちなのよね
しかも反対側の大江戸線出口の歩道にズラ〜と並んで(列が信号で途切れるっちゅうねん)一般の通行人にかなり迷惑かけてると思うんだけど…
台風21号関東接近── 違う意味で記念すべき忘れられない夜かもしれません
気をつけて帰ってきてください
ライブレポのメール楽しみにしております

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2004年9月28日(火曜日)

ミス・インターナショナルって…ああ、たかの友梨主催だからか
日本で開催される訳じゃないのに各国代表が来日してんのね
で、みんな揃ったところで来年の日本代表を選出するんだ
それにも出るのかなG氏──で、来年も出席してたりして
まさか本選には行かないよね、北京市工人体育館だもの
いや待てよ、マキシシングル発売の10日前…ちょっと微妙〜な日程かも
万里の長城の撮影会にビューティ達と一緒にいつものカメラ目線で写ってたりして
一応北京語できるしな〜…行っちゃったら日本クラウンの担当さん、またストレス抱えるんだろうね

なんかすっかりたかの友梨のイメキャラになってしまいましたねぇ

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2004年9月27日(月曜日)

夕方のスーパーニュースで横浜中華街の特集
横スタのSMAPライブの時とか通っているお店があるんです
今でも年一回は家族とか友人で食べに行っております
(G氏の横アリの時も行ってたんですがsakura姐さんと新横浜にいい中華料理屋を見つけたので、近頃はもっぱらそっち)
出るかな〜と思っていたら…出ちゃいました
秋は松茸とか上海蟹とか季節限定メニューがリーズナブルな価格で揃って、行くならこの時期なんだけど── 込むだろうな〜TVに出ちゃうと…今年の秋は諦めてほとぼりが冷めるまで待とう…軍資金も乏しいし…

たまアリって横に長いから、ああいうステージ配置ができるのね、フンフンと思って見てましたHAY×3
たださあG氏、下に降りちゃうとJOBのメンバーが映らないのよね、何の為にビデオまで撮ったのか…イントロ部分の一瞬だよね、しかも微妙〜にロング・ショットでシルエット
まあ来月末には登場してくれるでしょう(まさかまたピアノソロじゃないよね?)

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2004年9月26日(日曜日)

今日サン・ジャポで『薔薇族』の廃刊を知りました

伊藤文学氏を久しぶりにTVで見ました、変わってないな〜
曰く「薔薇族は読者間の通信欄が命、メールや出会い系サイトの普及に押され、売り上げ部数が激減した」そうです

まあ確かに一般大衆向けじゃないから発行部数も決まっているだろうし…内容一新で起死回生できる雑誌じゃありませんしね

ワタシが初めて『薔薇族』を購入したのは高校一年の時でした
我が母校は渋谷区にある私立の女子校で今でもけっこう目立つセーラー服が売り──その制服を校則通り着た、おしゃれとは全く無縁な硬派集団が下校時に渋谷西武向かいの大盛堂書店へ
風俗情報誌とかAV関係誌とかSM愛好誌が並んでいるちょっと危ないコーナーへ脇目もふらずにスタスタと
いや、いきなりセーラー服着た集団に売り場占領されて立ち読み&物色中の男性客は面食らったと思うよ
でさ『薔薇族』を見つけて買おうと思ったら増刊号なのか前号が売れ残っていたのか違う表紙のが二冊並んでいる→“どっち買うの?” で、後ろを振り向いてみたら一緒にいたはずのsakura姐さんはじめ悪友共が誰もいな〜い…
裏切り者〜!仕方ないから今月号(たくさん積んである方ね)を買って(レジの人が一瞬“へ?”という顔でこっちを見たけどね)店の外へ
そしたらみんな店内からバラバラと現れた
「いや、あんたに任しとけば大丈夫だと思って」
なんだよ、それ→しばらく仲間内で回し読みしました

あれから『さぶ』も『アドン』も買ったけど一番買ったのはやっぱり『薔薇族』でしたね
そうか創刊33年で廃刊か…青春の思い出がまた一つ消えます

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2004年9月25日(土曜日)

『ああ、なんというド傑作を書いてしまったのだろう。いや、もう堪りません。ごめんなさい。自画自賛させて頂きたい。どうだ。ついに書いちゃた。凄い話だぞ。物語に力がある。物語の根源的な場所から滾々と溢れ出てくる力だ。読めばどすんどすんと地響きをたてて物語が向こうから迫ってくる。何と嬉しく心ときめく地響きであろうか。こんな話を読みたかった。それを書いてしまった。何ということをしてしまったのか。それにしても時間がかかった。(続く)』

これ昨日買った『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』巻ノ四──最終巻に夢枕獏が書いている後書きの巻頭部分です

すっごい自信でしょ、さすが流行作家で在り続ける事にこだわる作家は言うことが違う
昨日買ってきた最終巻を今日一気に読みました
言うだけ以上のモノがある
ああ、おもしろいよ〜 久しぶりの興奮だよ
何たって一気に四巻、時期を空けずにまとめて発売
これがいい!テンション下がるまもなく次ぎが読めるんだから!
ホントに足かけ18年ご苦労様でした…発表誌も出版社も変わってそれでも書き続けて…苦節18年、ダテじゃありません

『僕の恐怖はこの物語を完成しないまま事故か何かで死んでしまう事であった。死んじゃったら誰が続きを書くの?誰も書かない。誰も書けない。この地上の物語の多くはそういうものだ。辛抱してよかった。書き上げた時のカタルシスは何ものにも代え難い。これがあるから17年も20年も耐えられるのである。』

ワタシなんぞホント大したモノ書いてないけどさ、この気持ち共感できるんだよね
うんうん…て読んでいて目頭がジーンとしてきました
いや、確かに間で小出しに刊行できたと思うんだ…でも一括出版にこだわった──よくぞこだわってくださった、月並みな言い方だけど感激です

やっぱり好きさ、夢枕獏〜 次の新シリーズも期待してるから

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2004年9月24日(金曜日)

仕事帰り(っていっても今日は喪服でした)の映画

遂に遂に本日『INFERNAL AFFAIRSU無間序曲』見てきました〜

これTとVの脚本が同時進行で、UはTの執筆中に思いついたネタだったそうなんだけど──すっごい良くできてる!
Tでさら〜と見たシーン《人間関係と性格付け》が納得させられる(力業ですよ)
伏線とはまた違うんだよね、それはそれで張ってあるから
今回の一押しはフランシス・ウでしょう
マリー姐さんのカリーナ・ラウもいいんだけど、彼の存在感にはかなわない
自分が書いた小説と時代背景がダブル
散々眺めたニュースビデオが挿入される──感無量だわ
エンドロールの後に『V・終極無間』の宣伝フィルムが流れるの〜
ああ、また新キャラが出るのか…
そうするとね、また年を取らない三人(エリック・ツァン&チャップマン・トウ&アンソニー・ウォン)が目立つんだけど(笑)

PM9:30〜近所が揃って停電!ひええ〜
勿論パソも御陀仏…懐中電灯だけって人間様は何もできないんだけど、駄猫は部屋の照明が変わったので興奮気味、何か張り切ってる…
三十分後復旧されました
家中の家電の時計合わせに駆け回るワタクシ
パソはハードだけメンテ…もうやっとネットが繋がりましたよ

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2004年9月23日(木曜日)

お彼岸で大安──仏教徒じゃなければ単なる吉日の祝日…いいんじゃない、結婚式場は大盛況です
昨日とはうってかわって涼しいもの、黒留めで御出席の御親族の方々には、なによりのプレゼント──着付ける側も大助かり

TSUTAYA online mag.から『PLATINUM BOX X』の予約案内が来ました
12月15日発売 ¥6800
†Gacktから恒例のウィンターギフト†
いや、昨日まで30℃だったんですけど…もう年末かよ!
何が入ってるのかなあー 特典映像がちゃんと特典だといいな
ワタクシの希望としては“ライブの幕間映像&パンフ撮影のメイキングシーン”あとボツシーンも見たい〜
MCでG氏が「撮影は朝六時からスタートしたんだけど撮り終えたのが次の朝の十時過ぎ…」って言ってたでしょ
「chachaなんかいろんな事やってくれたんだけど、全部カットされてんだよね…」
見せてくれ〜!chachaのボツ映像(だけでもいいよ)なら¥6800くらい全然惜しくない

ま、取り敢えず予約入れます

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2004年9月22日(水曜日)

「アンソニー・ウォンですインファナル・アフェアUみてください」
初めて聞いたよ〜♪アンソニーの日本語!

うまいよ、意味わかるもん(贔屓の引き倒し)いや〜、朝から待ってた5分間、『無間序曲』のTVスポットCMでございます

余文樂、陳冠希の作品、役柄についての一言のあとに黄秋生も一言…(勿論、全員広東語ですよ)

で、見所シーンばっちり流しといて最後に↑のアンソニーの〆の日本語挨拶が──

あの〜コメントさせて貰えるなら、ヘアスタイル変えた方がいいよ…現地調達(つまり日本)のヘアメイクさんなのかな、すっごい顔(というか頭)がでかく見える
いや、何もしなくても、でかいんだから少しでも小顔に見せないと…インファナルの黄警部の方がよほどすっきり見えるよ〜

あ、ビデオ取るの忘れた…うう〜(泣)

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2004年9月21日(火曜日)

チケ運絶好調〜!(かもしれない)

『マシュー・ボーンの白鳥の湖』第一希望に続き
『アダム・クーパーの危険な関係』の第一希望
これまたすんなり先行予約のチケGET♪

土・日・祝日はだぶって予約できないんですよ(第二希望は平日のみ)なのに…連続抽選突破!
我ながらすごいと思うんだ(こんな事しか自画自賛できない…)

来春は忙しいわ(ええ、来年の2月中旬のチケなんです)

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2004年9月20日(月曜日)

敬老の日で友引という訳で午前中から仕事です
相変わらず人混みラッシュの舞浜をあとに南船橋へ

「Scream in the Sky」発売記念フリーライブ
同じ京葉線だから楽勝だ〜と舐めていたらアクセスが悪い…ららぽーとセンターコートに着いたのが2:50
一回目のライブは2:00からなのでとっくに終わっています
握手会も終わってる…誰も並んでいないカウンターで先行発売の「Scream in the Sky」をGET
「ライブ後、握手して貰えますから、このテープ剥がさないでくださいね」と販売員の人に言われて「え?」
今回サイン会じゃないのか…この前は握手が駄目でサインだけだったからさ(この前のららぽーとはクリスタルコートという半分野外のスペースでステージ前を買い物客がゾロゾロ行き交っていました)
握手して貰うとあの悪夢が甦るので今日はさっさと引き揚げよう…

二回目の4:00まで時間があったので先頃オープンした『ニャイルドわん』に行ってみました(王様のブランチでやってたので行きたかったんだ〜)ギャラリーきゃっとは入場料取るのね〜、アクアコーナーは凄いわ〜、血統書付の御犬様・御猫様ついでに御フェレット様に御ハムスター様、美形ウサギは確かに可愛いよ──駄猫に土産でもと物色してみたんだけど♪た〜か〜い〜♪いいの、ウチの仔は貧乏人の飼い猫だから、セレブの真似は出来ないの、何も買わずに5Fから撤退

会場に戻ってみると満席近い(今回ステージ前に座席が並んでます)ウロウロしていたら──前の方でこちらに手を振っている人が…遊馬さんだ〜!(いつも見つけて頂いております…)
で、呼ばれるままに前の方へ→ 一つ空いていた席にずうずうしく坐るワタクシ…いいのかな〜前から四番目の真正面だよ〜(後ろの方すみませんでしたーっ!)
遊馬さん&お友達から新刊の感想頂きました
《聖徳太子時代の仏教ですね…今のシリーズでは無理かもしれませんが何時かTRYできたら触れてみたいネタです》

Masaの唇が異様に赤く見えました
ライティングはされているのですが天井吹き抜け採光なので自然光に近い状態(大型店舗とはいえエスカレーター前の店の中ですから)
ほんとに歌う前から彼の唇が気になって…白雪姫って血のように赤い唇じゃない、ほんと真っ赤…この前は白い肌で驚かされて今回は唇かよ!?
新曲含めて5曲(だったと思う…)赤い唇で歌ってくれました
初めてだ〜☆Spiky坐って聞いたの〜(笑)
30分のライブ終了、陽が暮れないうちに帰宅したかったけど買い物したので、ちょっと無理だった
ホントに陽が短くなりましたね

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2004年9月19日(日曜日)

『ハイボリアン戦記第4章邪神災齎(じゃしんさいせい)』をUPしました

前回同様続き物です──結局三分割の仇討ち話(あだうちばなし)になってしまいました
あ〜あ、これ書き上がらないとRenの話が書けないよ〜
せっかくLiN CLO見て萌え萌えだったのに〜
自業自得です(G氏じゃないけど“成仏!”って感じ)

そういえばあの『ぷっちょ』のCM、お坊さんだったのね
「(携帯)自分で持ってくれます」の“手が離せません篇”見た時は笠地蔵に扮しているのかと思ってしまって…年末でもないのに何で?──おかしいとは思っていたんですが“いつになったら篇”を見て托鉢中の僧侶だとわかりました(遅いでしょ)
タイのお坊さんは黄色い袈裟だから、あの色はチベットのラマ僧ぽいよね
しかし“しましまになったし〜まぷっちょ”がどうして坊さんなのか?
“新発売のモンブラン&赤リンゴ”にしたって脈絡がない…
「いや、そんな考えなくていいんじゃないの…多分意味なんて無いよ」
家族に指摘されて納得── そ〜よね〜
私は赤リンゴの方が好き♪

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2004年9月18日(土曜日)

例の新書のない近所の本屋にヤンマガ買いに行ったついでに駄目もとで“新書コーナー”を覗いたら──あったわ『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』巻ノ三
周りをハリポタの不死鳥に囲まれて一冊だけちょこんと棚にありました──いや、お見それしました

で、帰ってきて中に入っていた徳間書店の新刊案内見たら『元禄魔伝』の最終巻が発売になってるじゃないの〜
新書コーナーの何処にも無かったぞ!
やっぱり駄目だわ、あの本屋…

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2004年9月17日(金曜日)

見ました〜DVD――でもね、今回の一番お気に入りはジャケなんです!メッチャ萌え〜

最後の『再会〜story〜』やっぱりウルッときますね、毎回グッときてウルウルしてたんですが…(上弦ではrainだった)
得点映像でコスプレ全部みれたし満足〜
sakura姐さんはサプライズパーティに感激感動したらしいんですが(でもメールには作為的だとも書いてある…同感)私はど〜も今ひとつ…だって“君のためにできること”をやったのはG氏じゃなくてYoshじゃない?
一番頑張ったのも努力したのもYoshだよね(もうプロのプライド見せ捲くりましたね、立派!)
まあ、あの映像でダンサーがピックアップされてワタクシとしては嬉しかったんですけど(一応、趣味はモダン&ジャズダンスなんで…一応ですよ、一応!)

今夜の『ポチたま』でご長寿ペットの特集やってました
23才の猫…人間だと105才、でも自分の足で歩くんだよね〜
ご飯は猫缶(ツナみたいだった)を漉して伸ばしてプラスチックの注射器で吸い上げたのを抱っこして口に注入してあげるの
いや〜飼い主さん大変だろうな、頭下がるわ
ウチの仔が23才まであと11年…其の頃には私も暇になって日がな一日、猫の世話ができるようになるでしょう
長生きしておくれよ

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2004年9月16日(木曜日)

たった今帰って参りました〜 日付変更線を越えております

四ヶ月ぶりの美容院…お誕生日月でささやか〜なプレゼントが貰えるので(タダで貰えるモノなら取り敢えず貰っておく主義)南青山6丁目を目指して上京→久しぶりの表参道…あらら、いつもの出口が閉鎖になってる→大迂回…まあ今日は涼しいからいいけどね、サザビーのアロマソープを貰いました

で、次のプレゼントは渋谷西武、この前クラブオンメンバーズサロンという所から御丁寧なTELがあって「お誕生日優待券を差し上げますのでお越し下さい」──で、行ったら“渋谷西武内の店舗で何か買ったら〇〇を差し上げますという綴りクーポン券(しかも期限は今月一杯)”をくれただけでカウンターのお姉さんから「カード書き換えませんか」としつこく口説かれました→お断り!
まいったなぁ、ゴミにしかならないよこのクーポン券

気を取り直して隣のSHIBUYA TSUTAYAへG氏のDVDを引き取りに──B1の特設BOXに売り切れの紙が…よかった予約しといて→しかし発売日昨日だよね、凄い売れ行きだな──おめでとう日本クラウン

その後新宿に移動 LiN CLOVER Presents『INNER CRACK Vol.3』に一人で参戦(sakura姐さんは昨日の日記に書いたように今日は入稿日で死に体なので来れません)
MARS 久しぶりだな〜
出演時間ギリギリに入ったのですが間に合いました
ナルシスのお二方とばったり…裏サイトのTOP絵はあと浴衣の色を塗ったら仕上がるそうです(by Nさん)
ヴァナ・ディールでは今日から潮干狩りが解禁だとか…(by Aさん)いっぱい取れるといいですね
で、G氏の新曲が話題に──『君シリーズ』…ナイスなネーミングですNさん

今日のドラムは土方君でした Spiky一段落したもんな〜
やっぱり彼の方がいいですね
どの曲も安定感が出てきましたね(CDで聞き慣れているせいかも?)too beautiful映像になるとインパクトあるな〜、おもしろい見せ方しましたね
あとNaoとRenが掛け合いの時ゆっきーに合図送ってるのが“へ〜”って感じでした(今までにもやってたのかもしれないけど、今日はあんまりノリノリで絡みに行くから何か目立ったんですよ)

ほんとこの二人(Nao&Ren)最高ですよ“ライブハウスってこれやで!”というGigをしてくれます(笑)

明日は仕事が入ってしまったので、もう寝ます ☆おやすみ〜☆

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2004年9月15日(水曜日)

昨日の深夜sakura姐さんからG氏のDVDに萌え萌え〜メールがきました

「見たー?」って言われても発売日は今日だから…姐さんは東京都民なので一日早くGETできるのよ

でも今日はなんだかんだ忙しくて引き取りは明日、ゆっくり見れるのは金曜日夜〜の予定
いいんだ、楽しみは先延ばしで

「今はゆっくり見てる暇ないのに〜」とご自分でも書いてらっしゃるように、姐さん入稿締め切り今日でしょ?

無事に脱稿したのかな〜(怖くて聞けない…)──しかし今年の姐さんは何でこんな過密なイベント参加スケジュールをこなしているんだろう?→人ごとながら呆れます

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2004年9月14日(火曜日)

アダム・クーパー最新作の先行チケ案内がきました『危険な関係』
演出・振り付け・主演…前作の『オン・ユア・トウズ』と同じです
(実はこれG氏のツアーとブッキングして見てませんG・Wはイベントもあったしね、暇&資金の問題で断念しました)

『危険な関係』ってあの“Les Liaisons Dangereuses”?

18世紀のパリの貴族社会を舞台に、そのインモラルな愛と性の世界を描いたピエール・ド・ラクロの小説が原作
貴族たちの退廃的なエロスの物語──云々

間違いないわ〜!いいんじゃない、これ
うっわ〜、凄い楽しみ〜(ってチケ取れてから喜べよ、自分)

早速お誘いFAXをしたらsakusa姐さんから鋭い指摘TEL…
「出るんでしょうね、アダム・クーパーが?」
謳い文句が主演だもの…『オン・ユア・トウズ』も全公演出たはずだし…でも大丈夫って言い切れないのよ、ダンスの場合

シルヴィ・ギエムで痛い思い二回したし…一回目の東京文化会館はガラ・コンサートだったから他にも見たいダンサーがいたんで我慢したんだけど、次の来日作品は『ベジャールのボレロ』だったから絶対見たくて──だって男性ダンサーと同じ黒いタイツ一枚、つまり上半身裸でポーズをとるギエムのポスター、“ギエムのダンスコンサート”だったんだから…開演前に放送が──体調不良のため代役にて公演致します──涙の市川文化ホール

いや、あるのよ、長期遠征の海外バレエ団なんか呼び物のプリマやプリンシパルの変更が当日発表になる事(もうお客は会場に入ってるんだけどね)それはわかってるつもりです

だけどシルヴィ・ギエムはさ〜、“ギエムのボレロ”だったわけで…(いや代役のソリストもうまかったですよ、確かに体調不良で荒い息のギエムより迫力の点では勝っていたかもしれません)──完璧主義の彼女は“ギエム”というブランドを大切にしていますから、少しでも不安がある作品をお客の前には出しません──評論家諸氏の言われる事は解るんだけど、凡人ファンとしては、そう何度も来日しないんだから生の彼女の踊りを見たいんですよ、だってチケ代だって¥15000前後、チケ貧乏には厳しい金額だから…(貧乏人はバレエとかオペラとか見ちゃいけないんですね)

三度目の正直で五反田ゆうぽうとホールでやっと見れたんですけど、これクラシック(ジゼル)だったから、やっぱりコンテンポラリーが見たかった…で、この11月から12月にかけて彼女来日するじゃないですか『シルヴィ・ギエム・オン・ステージ 2004 シルヴィ・ギエムコンテンポラリーを踊る』(長いな〜)

三つのプログラムのうち二つに出ます(てか主役です)
ど〜しようかなぁ、“踊る”の後で“コンテンポラリーを語る”っていうトークコーナーがあるのね…もしかしたら“語る”だけになるかも…って不安が大きいよね、あとはソロ作品の『Two』だけ踊って“語る”とか…おまけに東京公演は火・水・木って三日間とも平日…う〜んまだ検討中です
なんだかんだ言っても一番の問題は資金繰り…トホホ…

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2004年9月13日(月曜日)

RealPlayerのメルマガ─リアルニュースに『SECRET WINDOW』の画像が入ってました(TOPはデビルマンなんだけどね)

ジョニー・デップ×スティーヴン・キングのミステリー作品
キャッチコピーは『謎がとけても終わらない結末』
原作と違うラストになっているそうで…
み〜た〜い〜!

もうこの秋凄くない?見たい映画ラッシュだよ〜(チケ貧乏に拍車がかかる)

だってー、ジョニ・デのミステリー久しぶりだもの〜
もう彼のホラー・ミステリーの大ファンなんですよ
『パイレーツ オブ カリビアン』はホラー…とは思えないし(違うよね)次の『レジェンド オブ メキシコ』に至っては料金と鑑賞時間を返してほしい、まともに映画館で見たのを後悔してる…レンタルビデオで十分だーっ(怒)

これ『エル・マリアッチ』三部作の完結篇って事だったでしょ?
ロバート・ロドリゲスって自分の作品かわいくないのか?
なんでこんなひどい終わり方にしたの?
手をつぶされてギターが弾けなくなったから復讐に殺し屋になったはずなのに手に傷跡がない、ギターもバッチリ弾ける
『デスペラード』で危機一髪をかいくぐって一緒に逃げた本屋の娘があっという間に殺されて(しかも回想シーンで)話の本筋には関係ないキャラになってる
復讐の旅はどうなったの〜?
仇は実の父親だって解ったところで前回終わったでしょう?
なのに今回は大統領を救い国家の危機に立ち向かう──
もう、つっこむ以前の問題だよ

この作品、何を思ってジョニ・デが引き受けたかしらないけど、別に彼じゃなくても…そんな役だよね〜、怪しい黒幕っぽく見せたいのはわかるけど話の筋からするとそれも中途半端…
結局ロバート・ロドリゲスとアントニオ・バンデラスは相変わらずラブラブなのね(っていうシナリオだしカメラワークだもの)と当て付けられただけの映画

今度こそ期待してるからね〜ジョニ・デ!

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2004年9月12日(日曜日)

『INFERNAL AFFAIRSU無間序曲』のCMがしょっちゅう流れる〜歓喜!

ショーン・ユー、エディソン・チャン…ああそして振り返るアンソニー!!!!《撮影中にこの二人が殴り合いして口もきかなくなったのをアンソニーが説教して何とかなったという噂は本当らしい、彼は香港電影界で師傳(日本語では教授と訳されてますね)と呼ばれているから結構発言力あるのよね、原因はよくある三角関係で♀はTwinsの片割れジリアンなんだけど…》

Tで死んでしまった黄警部ですが三部作完結篇『V・終極無間』までしつこく出ています
Vの日本公開はいつなんでしょう?

そういえば8日にヤクルトホールでやった先行試写会での舞台挨拶に黄秋生もいたんですね
阿楽&冠仔ばっかり宣伝してたんで知らなかったよ、何だよ来日してたのか〜(芸能ニュース見てワアワア騒ぎまくり)
知ってたら絶対チケ取って行ったのに〜(後の祭りの大騒ぎ)

で、彼『頭文字D』に出るんですよ〜
日本からは鈴木杏ちゃんだけみたいだけどGAGA&エイベックスも制作会社に参加してるので絶対全国大手映画館でやると思う(だってヤンマガ連載・しげの秀一原作の漫画の映画化だもの当然やるでしょ?)

秋生はじめ陳冠希、余文樂(仲直りしたらしい)に陳小春(めごさん御贔屓)そしてチャップマン・トウという豪華香港明星陣をひっさげて周杰倫が主役です(彼、演技はどうなんでしょう?ジェイって台湾のミュージシャンだよね)

監督もINFERNAL…のアンドリュー・ラウ&アラン・マックのコンビで制作は寰亞なのにどうして制作発表のプレス会見を日本(新宿パークハイアット)でやったんだろう?
飛行機で来るキャスト、スタッフの方が圧倒的に多いよね(まあ、7月の話なので…もうクランクインしてるから今更どうでもいいんだけど…)

G氏のアジアン構想みたいにアジア全域で注目される映画が日本の漫画の原作でできるっていうのも嬉しいですね

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2004年9月11日(土曜日)

帰ってきたら中学の運動会終わっていました
これで東南はいつもの日々に戻ります
問題は裏の幼稚園だ(笑)

『ミステリー民俗学者・八雲樹』をミッチーがやるんですね
連ドラ主役は初めてって意外…そうか脇キャラだったのか、個性強いもんね
まあ、漫画(ヤンジャンだっけ?)の原作だから外見は仕様がないですね
でもけっこうイメージは合ってるんじゃないのかな
釈由美子のイズコよりはずっといい(←てか問題外だろう)
かつて沢田研二が『妖怪ハンター・稗田礼二郎』やったけど、あれよりも上なもの見せてね(って目標値低すぎ)

ミッチーて今“まさお”とアリコのCM出てますよね、あれ♂×♂ぽくていいわ〜

ミッチーは『漂流街』でテレンスと良い感じだったし、“まさお”こと草刈正雄もわか〜い頃の大河で♂×♂ぽいのやってるんですよ、それもなんとNHKで!

『風と雲と虹と』って海音寺潮五郎原作の平将門を主人公にした1976年放映の大河ドラマ(DVDがNHKソフトウェアから出てます)
鹿島玄明(かしまのはるあき)っていう総髪でちょっと薄汚い感じの役なんだけど、これが将門の殿(加藤剛)に惚れちゃって尽くすのよ〜(勿論、命献げて)
で、やっかんだ従兄弟の平貞盛(山口崇)が思いあまって将門追討の兵を挙げる…って筋じゃないのは当たり前ですが(笑)そう解釈されてもしかたないような台詞があるんだよね
「あんな男とは手を切れ」
「頼ってきている者をどうして無碍に出来ようか」云々…
いや邪推ですよ(爆)
もうこの時のキャスト最高だったね都落ちした興世王が米倉斉加年、都人の紀淑人が細川俊之、準主役の藤原純友が緒形拳、落ちぶれたお姫様が吉永小百合(だって遊女にまで堕ちる役なのよ)一癖も二癖もある俳優陣、解説なんて海音寺潮五郎先生自らやったんだから

今日から来年の大河『義経』の撮影が始まったそうだけど(NHKニュースでやってました)これに比べると近年の大河は“あっさり”になったよなぁ…たまには“こってり”したの見てみたい

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2004年9月10日(金曜日)

結局2ヶ月遅れるんですねNewMaxiSingel発売…あの時(7/10日記参照)TUTAYAかe+で予約してたらどうなったろう
来月末に何事もなかったようにコレが届いたら笑えますね

草野さんて何でもコメンテーターに振るじゃないですか「良いお天気ですね、〇〇さん」なんてどう答えても「そうですね」だし、散々意見言っといて「と思うのですが××さん」って振るから相手もまたまた「そうですね」って受けて同じ事言わざるをえない──たまには「いえ、私は」と続けて「それは一人よがりですよ」とか「司会者が意見を押しつけないでください」とか「先走りすぎです」とか言って欲しい←もうスーパーひとし君!(笑)

G氏のエンディングにもコメント振るのかな?
有田さんの一言が聞きたいわ

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2004年9月9日(木曜日)

重陽の節句でございます…

八月末までの期日で駄猫の予防接種&検診のハガキが届いていました→なんか日々忙しくて忘れていまして→日曜日ハガキ発見、行かなきゃ→で、本日泣き叫ぶ駄猫をペットキャリーにぶち込みチャリに積んで、かかりつけの犬猫病院まで行って参りました

体重3.8`…ここ5年ほど3.4〜4.0の間なので問題なし
年寄りの割には歯も綺麗、内臓にもしこりなし
で、四種混合ワクチンを打って貰い帰ってきました¥9450也

午後からsakura姐さんとFAX&TEL(かなり長電話)
取れたんですよ〜『マシューボーンの白鳥の湖』の再演チケットが!しかも第一希望がすんなり
っていっても来年の四月なんだけど…もうホントに先行予約(笑)姐さん曰く“来春なんてあたしらどうなってるんだか…”
確かにこのところ浅間山は噴火するし地震は多いし台風は次々やって来るし──天変地異な毎日ですからね(そういやGhostHunterGの2巻目後書きでワタクシ変な事を書いちゃいましたね…いや、偶然ですよ偶然…)

ああ、原稿ね…そっちの憂いもありました

取り敢えず今月26日鋼オンリーと来月10日のJガーデンだよね…新刊頑張ってね(で、そろそろムンチャも書いて)

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2004年9月8日(水曜日)

台風一過の青空に名残の強風!で、今日も
残暑ニモ負ケズ強風ニモ負ケズ何処マデモ自転車デ突キ進ム〜♪

田んぼが広がる吹きっさらしの道を周りの自転車が風にハンドル取られてふらつく中、ワタクシの体重+電気の力=安定したスピードで次々に追い抜かす

ああ、田んぼのイネが倒れているわ…と結構余裕の走り
まあ、それも充電量使い切ったらお終いだけどね

電気切れた電チャリは只の鉄のかたまりって御存知?

帰宅後ポストを見たら申し込んだ通販の同人誌がきていました
早速完読→すぐに到着&感想メール

やっぱり自分もそうだけど、「着きました」の後に一言感想つけて頂くと凄く嬉しいので、なるだけ感想付メールを送るようにしてるんです(勿論“着きましたメール”だけでも発送した側は気を揉んでますから送って頂くと助かりますよ)

現金なもので感想メールが来る話は気分がのって書けるんです
で、今はこの前UPしたハイボリアン戦記の方が御意見多いのでもっぱら続き(4章)書いてます

ホント励みになりますので何でもいいから一言くださいませ〜☆

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2004年9月7日(火曜日)

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ何処マデモ自転車デ突キ進ム〜♪

何が悲しゅうて台風情報やってるさなかに自転車漕いでるんだか…だって晴れてたんだもの、朝はカンカン照りの青空だったのよ
台風18号は九州に上陸したってニュースでは言ってたけどさ

こっちは遠慮して歩道走ってるのに減速しない車が水溜まりに突っ込むたびに頭っからバッチイ水が降ってきます
信号で並んだ車の助手席に乗ってる人が哀れみの視線を送ってきます

まあ、今日は京葉線まだ停まってないようですけどね…明日の朝にならないと分からないな
先週の月曜日台風16号でエール送ったのに火曜日の朝、停まりましたからね(おまけに総武線各駅停車まで不通、動いているのは総武線快速だけ←みんなが集中するから地獄の通勤ラッシュ)

というわけで今回もやっとこうかな…がんばれ 停まるな 京葉線

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2004年9月6日(月曜日)

午前中にやってた情報番組で着物展示会の紹介&招待状の申し込みを募集してました

来週の金・土・日東京フォーラムでやるらしい

まあ、値段は安かったですね
加賀友禅の有名作家の表地が¥150万(半額らしい)てのが最高で訪問着が¥20万以下(但し、どっこにでもある柄)

はやりの桂由美とか森英恵のブランド振り袖より千聰の方が高いのは当然…そうなんです、来年の成人式前に写真を先に撮るシーズンに入ってるんですよ、だから振り袖商戦も今からが正念場
そして来月になるとはじまるのが七五三の撮影会

で、毎日先着十名様限りの目玉商品
七五三SET、七歳女児一式¥7000・五歳男子一式¥5000・三歳女児一式¥3000── チケット並の値段です
お買い得もここまで来れば立派、貸衣装より安い
もう、笑っちゃいました

G氏がベスト着物なんたらに選ばれた時に着ていた着物、一式一千万円ってご本人、舞い上がってましたけど着物で一式一千万クラスって、そう珍しくない
TVとグラビアで見ただけなので断言できませんが、多分織り(勿論手織りでしょう)にプラチナ糸を交ぜてあるんじゃないかと思う…ああいう押さえた光沢はかなり細い糸使ってるはず
高くて当たり前なんですよ、糸紡ぐのだって職人さんの手加工なんだから

但し、これ着せにくいです
折がつかないし、生地が指を弾きます
指先や関節の皮膚が擦り切れて痛いんだよ〜
着付師泣かせなのでこんなの着ないでください
所詮おしゃれ着なので正式な場所には着ていけないし、見た目高そうに見えないでしょ?

そうそう、よくね“着物は高い”って言われるんですよ
私は「自分達の給料思ってみてください、この一枚に職人さんの人件費三ヶ月から半年分が入ってるですよ」と言います
もっと詳しく言うと、売れる反物や帯地に総生産分(つまり売れない商品も含めたモノ)の生産コストをあらかじめ乗せて値段設定しています
だから売れない商品は業者引き取りになっても、それなりに大損しないシステムになっている訳です
(PCのゲームソフトと同じですね、売れたソフトに売れないソフトに関わったプログラマーの人件費まで被せてますから)

B反が安いのは傷物だからだけじゃなくて、そういった呉服問屋が抱え込んだ返品を出しているからなんですよ→でも公に出来ないからキズモノばかりをクローズアップして売ってますけどね

浴衣ブームに続いて街着の単衣とか化繊のアンサンブルとか流行らないかな?

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2004年9月5日(日曜日)

涼しいじゃないですか〜♪
風も吹いてるし☆
小雨ぱらついてるけど薄曇りより絶対いい!(晴天なんてもってのほか)
何より昨日の雨で土が軟らかい

で、何を始めたかというと庭の草取り(爆)

実はワタクシ人様よりアキレス腱が短いんです(専門家に診断されたので間違い御座いません)

なので“しゃがむ”というスタイルが苦手、長時間しゃがんでいられません
学生時代の運動会、開会式と閉会式でしゃがんだまま来賓挨拶とか聞くじゃないですか?もう、あの時辛くって…(昔もアキレス腱の短い人は居たと思うんだけど、和式便所しかない時代、どうしていたんだろう?)

もう“しゃがむ”だけでも重労働なので、環境・条件くらいベストに近くないとやる気も起きない(いいのよ草生えてたって誰にも迷惑罹らないから…と嘯いてはみるものの、蚊の大群が発生したりすると、やっぱりヤバイかも…とソワソワする←小心者ですから)ワケで、なんとか足首をだましだまし、一時間半ほど地べたを這いずってみました

Spikyのファンクラブイベントで写真撮影とかイベントの最中ってしゃがませられるでしょ?
あれ、きついのよ〜、ヒールの高い靴履いてるし…なんとかしゃがまないでいい方法ないもんですかね?(あ、悪夢の一瞬を思い出してしまった…ああいう方法だけは絶対に嫌)

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2004年9月4日(土曜日)

昨夜掲示板に頂いたみしゃさんからの書評──G×〇・●×Gについてですが…

ワタクシの持論として“Gay道に勤しむ者は攻・受両方出来てはじめて道を究めたと言える…云々”というのがありまして、最初のG−jobジャンル本『ANOTHER WORLD』でも一流の小姐(シャオチェ)は両方できて当然だし、Bisexualでもなければならない──そう設定したわけです
小姐でなく舞男(男娼・ゲイボーイのこと、オカマの意味にも使われる)にしようと思ったのですが上海出身のアドバイザーに、「それは香港でしか通じない」…と言われて「じゃあ総称は?あ、全部小姐と黄(ウォン)でいいのね」── 一本化しました

だから『GhostHunterG』も完壁主義なG氏には“♂も♀関係ない・年齢なんてNoProblem(つまりPederastでもある)・来る者は拒まず去る者は縛ってでも虜になるまでいたぶり・オーラルは相互が常識・なにからなにまで全部OKだけど一応S”なスタンスを貫き通して頂きます

ほら、邪学館の本朝…なんてそのものでしょ?

山田屋としては“Ren・Masa総受”なんですけど、拙誌ANOTHER…の四巻ではMasaは“攻も出来るぞ”って所を見せてます(笑)

だってこの設定したのsakura姐さんなんだもの
山田屋ってつけたのも姐さんなんだよ

なのに『いちゃいちゃラブLOVEパラダイス』というG×Rのコピー本一冊を残したまま(ちなみに姐さんはG氏受はありえないそうです)出稼ぎ先にワタクシ一人を置き去りにして次ぎの漁場(鋼錬)に行ったきり帰ってきません(あ、この本完売してます)

山田屋のムンチャ本は何時出るんでしょう?

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2004年9月3日(金曜日)

二学期が始まって既に三日(初日は始業式だけだから実際には二日目)う〜る〜さ〜い〜!

運動会の練習ですam8:30〜中学校10:00過ぎると幼稚園からハイテンションな音が聞こえ始めます

サンドイッチ状態な我が家

どれ程煩いかっていうとね、大概の事なら寝ている駄猫がウロウロと歩き回っている→怠いので横になる→熟睡出来ずに起きあがる→仕方なしに飼い主(今日はワタシ)の所に行ってちょっかいを出して構って貰い時間を潰す→退園時間がきて騒音が止むとすぐに昼寝→夕方空腹で起きる→満腹になるとすぐに熟睡→夜中こおろぎと遊ぶ→朝まで熟睡→朝方空腹で起きる

普通中学の運動会って一学期にやらない?推薦入試って秋じゃないの?『ああ人生に涙あり』(水戸黄門のテーマね)がブラスバンド部の演奏でグラウンドに響くよ〜
金管楽器のパートの生徒が思いっきり音外すんだよ、こんなんで来週末の本番大丈夫なんだろうか…

まあ中学はすぐ終わるからいいの
問題は幼稚園…来月半ばの本番終了までこれが続くんだよ
組体操の太鼓が一時間以上鳴っている
夏休み中、クーラー効いた部屋で夜更かし生活を送ってきた園児達は倒れないのだろうか?
そして金網越しに練習を見守るギャラリーが大勢…(車は路駐しっぱなしだよ)今日も暑いのにご苦労さん

ウチの仔はもう年なんだから…こんなんでバテられたら困るよ
この猛暑を乗り切って一安心してたのに〜

センチメンタルな秋ってどこ?

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2004年9月2日(木曜日)

先週土曜日、ライブハウスに行く前sakura姐さんと高田馬場コージーコーナーでお茶(って言っても姉さんはデコラなフルーツヨーグルト、ワタクシメはアイスてんこ盛りカフェフラッペでお茶じゃないんですが…)した時、『姑獲鳥の夏』映画化絶対反対って話になりまして
中禅寺秋彦が堤真一なのと京極堂の衣装が紫なのと永瀬正敏の関口巽は許せない!
ライブ前から変なところでヒートアップする我々(永瀬正敏のサル、私的にはアリなんだけど…姐さんは宮迫がサルだと思っていたらしく木場修役だと言ったらへこんでしまい、久遠寺の一人二役が原田知世だと言うと怒り狂っちゃいました)
姐さんは堤真一はけっこう芝居上手と買っていたので、余計落ち込み度が激しい──「仕事選べよ…」と呟いていました

で、昨日『亡国のイージス』の制作発表があったじゃないですか
自衛隊全面協力、制作費12億円、アカデミー俳優そろい踏みって事が話題になってるけど、キャスト違和感ないものさすがだわ
千石伍長が真田広之だし、渥美が佐藤浩市、対する宮津副長が寺尾聰(近頃悪役付いてますね)で、ヨンファが中井貴一(梟の城とか陰陽師Uみたいなベタかまさないで下さい、お願いしますよ〜)
宗像一等空尉が真木蔵人なのはわかったけど如月行は誰がやるのかな?福井晴敏さんのHPではオーディションで既に決定したみたい→でもまだ伏せてある
気になるよ〜(もしかして戦隊ヒーローモノ出身者か?)

ま、どっちにしても来夏公開映画の楽しみが(ホントの意味で楽しみが)できました

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2004年9月1日(水曜日)

昨日の台風のせいなんでしょうかねえ、朝雨戸を開けたらウチの庭&隣の空き地のあちこちに蚊柱が…こんなの洗濯物に付いたらやだな〜(白いモノにけっこう付くんですよ)と思っていたら──いきなりツバメの大群が飛来
十羽、二十羽なんてモンじゃありません、もうどんどん増えてよくもまあ、ぶつからないものだと感心する位あっちもこっちもニアミスだらけ
凄いスピードで旋回滑空を繰り返しては蚊柱に突っ込んでいきます

いつもここを縄張りにしてるスズメ一家はどうしているかと探してみると──いました!空を占領されて下の草原に追いやられています
でも、上からツバメに襲われた蚊が下に降りてきて、なんなく餌にありついている─したたかというか、ちゃっかり自分達の分だけは確保してるのね

なんか以前TVの動物番組で見た鰯の映像を思い出しました
上から水鳥が突っ込んできてパニックになった鰯の群れが慌てて海面深く潜ると下には鮫とか肉食魚が待っていて一呑みにされちゃうの
で、また慌てて上昇すると水鳥が待ってる…一弱肉二強食って感じ

昼過ぎになるとツバメは居なくなってました
そして蚊柱も消えていました(全滅か?)
洗濯物は勿論無事でした

このところ涼しくなってきたせいか夕方になるとトンボが飛びはじめました(けっこうな数いるんですよ)
もう少し経つとススキの穂が伸びて空き地一面銀色になります

今日から九月です

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2004駄猫日記

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