2004年10月31日(日曜日）
当世デコレーションケーキ事情
むかしむかしのそのまたむかし…一応“大”が付く学生時代にマネキンのバイトしていたことがありましてクリスマスの時、大手チェーンスーパー武蔵境店に派遣されクリスマスケーキ＆レディーボーデンを売りました
店頭販売ってつまり外です
スーパーの人から業務用の防寒ジャンパー借りて三日間頑張りました→耳と手足の指先にしもやけができました
で、只今仕事先は七五三のお客が半数を超えています
さりげなく置かれた七五三デコレーションケーキのカタログ
そしたら昨日から見本まで置かれていました
まあ、キティちゃんは前からあったしポケモンもわかるんだけど…仮面ライダー剣（ブレイド）、特捜戦隊デカレンジャー、ふたりはプリキュア──（ これクリスマスバージョンも同じです）
名付けてキャラクターデコレーションケーキ！
ハコはキャラクターだらけです、正直食べる物が入っているようには見えません、ケーキの周りに巻いてあるプラテープもキャラクターだらけです、ケーキの飾りはキャラクターのミニフィギュア（ブレイド＆デカレンジャーはメカもついてます）──￥３１５０以上（X’ｍａｓは￥３６００～）
プリントが原色ゴテゴテで、せっかくのショートケーキが美味しそうに見えません
むかしの七五三ケーキってチョコの鳥居の前に千歳飴下げたペコちゃん＆ポコちゃんが立ってるだけだったよな～
クリスマスバージョンを見るのが怖いわ
2004年10月30日(土曜日）
神威のギターが“神無”
な～に言ってんだかって感じですけど梵字ギターだったら“神流”の方がそれっぽくない？読みはどちらも“カンナ”だし
まあ、以前はビーナスとかマーキュリーだったんだから、こっちとしては銘なんて何でも好きに命名してくれていいんですけどね
梵字で般若心経…春と秋のお彼岸とお盆の中日にどこかのお寺の境内でコンサートってのもイキかも…（で、撮られたライブフォトに赤い怪光とか乱れ飛ぶオーブが写ってたりして）
芝の増上寺とか京都の比叡山とか…ロック系のライブやってるもんね
衣装はまたあれ使えるし…
いやいや、袈裟バージョンとかも見てみたいわね
そうしたら“こんなにはげててごめんなさい”のカツラが生で見れる！
ＤＡＲＴの一族は実は坊主頭って…受けるとおもうんだけど～
2004年10月29日(金曜日）
仕事帰りの映画の梯子、今日が最終日＆公開一週間の組合わせ
『モンスター』巷の評通りシャーリーズ・セロンがアカデミー賞貰って当然の演技＆存在感で引っ張ります
確かに太ってはいるんだけどメイク技術が凄い、でも何と言ってもアイリーンを感じさせるのは話方だよね（もう全部の台詞の端々にＦ×××ｙｏｕ！が入ってます）
恋人になる内気なゲイの女の子セルビー役のクリスティーナ・リッチがうまい
もう普通の女の子がどんどんアイリーンに感化されていく描写がわざとらしくないの
でも普通なんだよね、生まれも育ちも普通なの…ゲイだってだけで差別されて引っ込み思案だけど一人じゃいられない
普通である（いや普通より不器用な分悲惨かも）彼女の感覚を通してアイリーンを見るから生まれたときから虐待され続けた不幸な生い立ちの女が予想通り娼婦になって破滅の道を転がっていくのが“あ～”と納得できてしまう
なんか、ここまでされてきたら男とみれば見境無く殺しても当然か？みたいな（ホントは当然じゃないから怖いんだよね）
セルビーと出会う前のアイリーンの前科や浪費癖は詳しく書かれていないんだけど（つまり結構なワル）両親の養育拒否＆児童虐待＆幼児レイプ＆近親（祖父）性虐待まで言わせるんならここも詳しく書いたほうがいいんじゃないか？
「物語を誠実に伝えたかっただけで同情的に描こうとした訳ではないの、でも真実を伝えれば実際に共感は得られるものよ」監督・脚本のパティ・ジェンキンスの主張は解るが、これを見ればどうしたって連続殺人犯に同情するでしょう…最後泣いてるヒト私の周りだけでもかなりいたもの（私は泣けませんでしたね）
以前の『ブラザー・フット』の時も同じだったけどイタ過ぎると泣けないんですよね…目頭は熱くなったけど
イタイなんてもんじゃありません…救いようないです、重いです、陰鬱な気分になります
それでもいい作品です
お薦めします
『シークレット・ウインドウ』ジョニー・デップ×スティーブン・キングと銘打たれているけどジョニ・デに対抗して存在感をみせるのはシューター役のジョン・タトゥーロです
無表情なんだけどキレて逝っちゃってる感じがみごと
スティーブン・キングの作家を主役にした作品で精神を病んだ相手に追いつめれるという展開は“ミザリー”っぽいんですが（森と湖畔の別荘が舞台ですが“スタンドバイミー”とは全く違うし“グリーンマイル”みたいな不思議感覚っていうかスピリチュアルなものは出てきません、“キャリー”とか“シャイニング”〈←これも作家モノですね〉みたいに血がドバーッ、死体が散乱というシーンもありません、血塗れ死体は★体ほど出てきますがグロを狙ってのものではないように思えました）特に小説の結末にこだわる辺りは“ミザリー”にも共通していますけど…今回結末を原作と変えたそうですが（パンフにはご丁寧にも原作と映画の比較表が載っています→映画を見終わってから読んでくださいという帯付きで中が開けないようになっています）原作を知らないのでどこがどう変わったのか解りません
だから「ああ、こんなもんか」とあっさり見てしまいました（後半以降で大体敵の正体が読めてしまいます）
いや伏線は凄いですよ、特に最初の方、台詞やヒトの名前、シチュエーションなどなど全て謎解きのヒントです
だから正体よめてもそういう細かい部分が“？”なのでちゃんと最後までドキドキワクワク見ていられます→シナリオがうまい！
“パイレーツ…”でメジャーっぽくなっちゃって何かね～（“レジェンド…”は無かった事に）もっとミステリアスでマニアックなジョニ・デに戻って欲しいわ～という方にお薦めです（逆に“ジャック・スパロウ”が好きな方には不向きかもね）
スタッフロールの最後にジョニ・デの生声の歌（だよね一応）が流れます、慌てて席を立たない方がいいですよ
帰ってきたらソニーマガジンから『ツァードキュメントＢＯＯＫ』為るモノが届いておりました（そうだ、予約してたんだっけ…あんまり時間が経ったので忘れておりました）
ああ、ダンサーズがみんな個別に写ってるよ～、感激です
こんなにバックダンサーに手厚いところはそう無いと思います
あれだけ大量に出演してるｊ事務所とかお家騒動で社長が交代したＡとかパンフに名前が載ってるだけだもん
写真だってステージ写真だし、よっぽど好きで追いかけてるか、知り合いでもなければ名前も顔もわかりませんからね
ありがとう、Ｇ氏…こういうツァーＢＯＯＫ創ってくれると“家族、ファミリー”って言葉が意味を持って熱く感じられますね
ただ、いつも思うんだけどツァーＢＯＯＫの大きさ揃えてくれないかな── ホント大小厚薄様々なんだから～
2004年10月28日(木曜日）
ｏｒｉｋｏｎｓｔｙｌｅの記事＆インタビュー視聴しました
そうか等身大なのね
ケレンたっぷりの曲もいいけど、こういう真っさらな曲もいいですよ
年取るとあんまりくどいのは沢山いただけなくなるもので…
あ～ダーツＴＯＰタイおめでとうさん
でも、あのおでこ丸出しの前髪は何とかならんものかしら…
見慣れたら何ともなくなるのかな？
見慣れる前に前髪降ろしてほしいけどね
ぬぁんと架空請求のハガキがきました～
もう、ＴＶのニュースでやってたまんま…典型的パターンというやつですよ
ひとつミスがあるよ、肝心の住所が古いの～
もう十年近く前のじゃん、そんなデータ幾らで買ったんだか…
いや別に架空請求業者に同情してる訳じゃないんだけどね
2004年10月27日(水曜日）
さっきから『ピース』ばかりエンドレスで聞いております
ストレートでいい詩だな…と── 凝った表現のないところが好き
メロディーも変に加工しまくって弄くり回してない分、あっさりと耳になじみます（えっ？嫌味じゃありませんよ）
いや～“バラードのカップリングはロックかな？”と思っていたのですが…いい意味で裏切られましたね
これはね、ライブでＹＯＵのバイオリンと一緒にやられたらイチコロで参りそうだ～！（笑）
『君に逢いたくて』はライブで化けそうだけど『ピース』は手を加えずにこのままやって欲しいですね
実は昨日の夜中まで今日ｅ＋ショッピングからＣＤが届くのをすっかり忘れておりました…
“あしたまにあーな”で明日発売のＣＤ情報でＣＨＥＭＩＳＴＹの次にＧ氏が…「ところでガクトさん、君って誰？」と濱田マリさんからツッコミが入りました──（ヤイコ＆スガ シカオも今日同日発売なのね）ああ、明日届くんだわ…て、ことは一日中ウチにいないと拙いんじゃないの～（発売当日お届けは時間指定ができません──まあ、送料取らないから文句言えないんだけど）
ヤバイ…と思いつつ外出→帰ってきたらポストに入ってました→“至急投函”って書いてある…なんだよ～、ドキドキさせるな～
今朝の“めざましテレビ”にもＧ氏がいきなり出てきて（Ｄｅａｒｓのスケジュールに載っていたの今ＨＰ見て知りました）というか軽部アナの「この力強い歌声からお楽しみを…」という紹介から『君に逢いたくて』が流れてきてアラアラ…「一年ぶりのシングル」って言われてみると──“そうだったわＬａｓｔ Ｓｏｎｇって去年の１１月初旬の発売だったよね～”と変に納得してしまうワタクシ
Ｇ氏のコメントは相変わらずで「じゃあ別れなきゃいいじゃん」という一人突っ込みもありましたが（＠サプリの三味線バックに「これは誰にも真似できない」「命掛けてるしね」ラブソングな男前の方が私的には壺でした）“また背中押すんかい？もう誰の背中でも見境ないのね～”としみじみ思ってしまう（→え～そうです、朝は仕度で忙しいから、じっくり腰掛けてＴＶ見てる余裕ないのにね！）
「歌もトークもガクト節、そんな感じですね」と〆た軽部アナ、上手いこと言うもんだね（まあプロだから…）
でもあの前髪はどうしたんでしょう？ぷっくり真ん中分け…
ヨン様の真似するヒトが被るカツラみたいだよ～
2004年10月26日(火曜日）
サイト巡りを始めた頃から（実は最初は自前のＰＣじゃなかったんです）必ず見に行くサイトさんがあって、自前のＰＣ買った時に一番始めにブックマークしたんですが…
今月いっぱいで閉鎖されるそうです（泣）
凄いショック！
民俗学も、古代史も、妖怪も、新撰組もめっちゃ壺で、特に三国志のパロ漫画なんて絶妙～！
作者（管理人）さんが同年代のためか雑記なども、どこか通じるところがあって絵も好み、文も達者、興味のあるモノが被っている（参考文献一覧なんてヨダレが出ます）しかも感性に惹かれるという満点近いサイトさんでした
随時出される近況報告で身内の不幸やアクシデントが重なり大変だなあと思っていたのですが…それでもイラストを更新される──尊敬しておりました
ついに…「更新のできないサイトを運営していても仕方がない」と判断されたようです
三年でこれだけのコンテンツを作り上げられた力量に感服すると共に、またＨＮもＨＰも新たに再登場くださる事を願ってやみません
今月いっぱいですが、興味を持たれた方は是非
成瀬浩子の歴史と民族と漫画
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2004年10月25日(月曜日）
しばらくぶりの本屋
やっと『蟲師』の５巻目ＧＥＴしました
そうか～ 一年ぶりの発刊か～ と言うことは６巻目は来年秋…
私的には気長に待つだけの価値はあると思っている本なので全然ＯＫよ
だってコミケでしかＧＥＴできない続きモノなんて何冊あることか── もう慣れっこです
『忠臣蔵』の赤穂城大布令評定シーン─ 最前列に福本清三さん♪
台詞なかったね～ でもいいの、ばっちり映ってたから
ところで“要”どこにいました？
居なきゃいけない設定だろうに…録画してないから確認のしようがないんだけどね
2004年10月24日(日曜日）
先ほど実家の母から電話があって「本家は皆無事」とのこと（３時過ぎに電話が通じたそうです）
本家──我が家の祖父（父方）の実家は新潟県長岡市常願寺です
被害は土壁が落ちた程度で、家具も家電製品も倒れる事無く（上にあったものは落ちてきたそうですが）前回の水害の時に雨戸を釘で打ち付けたままになっていたのが幸いしてガラスも割れなかったとか…
江戸末期の建物なんですがたいしたものです、でも蔵は柱と壁の間に隙間が空いたとか…→それでも揺れは半端じゃないので家族全員車で寝たそうです（今夜も車です）
９３才になる大叔母は面倒をみる事ができないので大事をとって病院に入院させて貰ったそうで…
この大叔母、ワタクシの祖父の妹なのですが── 実は祖父の兄弟は１６人おります
大祖母（ばあ）ちゃんという人は家付きの娘で（つまり婿養子をとった訳です）一人で１６人産んで、そのうち１４人が立派に成人しました（明治の頃には東郷元帥が泊まられたという由緒ある豪農で１４人全部に一人づつ乳母がついていたそうです）物凄く多産です
そのＤＮＡがワタクシにも流れております…くわばら、くわばら…
分家の我が家には、年の暮れには餅が、お盆の頃には蕎麦（魚沼産の蕎麦です、ブランド米の代表ですが蕎麦も名物です）が届きます
これ以上被害が広がらず、一日も早く復興してほしいです
がんばれ！大叔母さん
2004年10月23日(土曜日）
夕飯時にいきなりの地震で驚きました── のは実はちょっと経ってからです
実はワタクシ、メニエール病という持病がありまして（人様より三半規管が弱いんですよ、過労気味になると世界がランダムに回転して船酔い状態になります、本人すごくきついんですが、感染るわけでもなく命に関わるモノでもないので「大したことありません」と診断されます…演歌歌手の八代亜紀さんもこの持病があって“酷いわよね、吐き気が治まるまでじっとしてなさいで診察終わりよ”と以前怒っておられました→吐き気止めの注射で治るので確かにたいしたことはないんですが…）足もとの揺れが地震なのか眩暈なのか、今ひとつ判断が…
で、そのうち家具がガタガタいいだして「あっ！地震だ」
その頃にはＴＶに地震情報がテロップで流れています
今週も『ＦＵＲＡＣＨＩ』ありませんでしたね
野球無くてもホサれる番組なんですね（トキオはやるのね）天変地異には勝てませんね、またオンデマンドで聞きます
そういえば先週分のおもしろかったですね
あの新曲ジャケのモデルさん、てっちゃん（三幸哲郎君じゃありませんよ）の奥さんだったとは…
前回のライブでステージに呼んだでしょ、メイクのてっちゃん…スノボを履くと鬼コーチに変わる──奥さんがモデルで超美人→ああ、言ってたわ、好みだって…でもよりによってＧ氏に“バカップル”と評されるなんて…筋金入りの空前絶後の“バカップル”なんだろうな
2004年10月22日(金曜日）
今日は昼過ぎから出勤…もったりご飯食べて、のったり仕度して出かけようとしていたら── ピンポーン！
宗教勧誘のヒトが来ました
「ちょっとお顔見てお話を…」いや、それは公衆道徳上まずいだろう凄い格好してるから…手が離せないので（嘘じゃないし）インターホンで受け答え
「いつも、ご不在ですね」良く聞いたら同じ町内の奥さんだった…そうなると「パンフだけ入れておいてください」で切るのも悪い気がして（もうここで相手のペース）何となく会話してしまうワタクシ（出勤時間が迫っていてイライラしてんだけど小心者の哀しさ、強く言えないのよ）
「もう戦争とかテロとかこの先世の中どうなると思いますか？ますます悪い方に進んでいますよね？」
「いや、そうでもないと思いますよ」
「えっ？あ…そう…？」
（ここで“そうですね”と相手が相づちを打つのがいつものパターンらしく奥さん、次の言葉が出てこない）
「でも新聞見ても嫌な記事ばかりで、中学生にエイズが蔓延とか…児童虐待とか」
「まあ、嫌な記事だからＮＥＷＳになるんでしょうから…いつの時代もそれなりに問題抱えていたと思いますよ、そんなに嫌な事ばかり起きてる訳じゃないし…」
「では今後すばらしい未来がくると…」（ちょっとキレたかな？）
「まあ、そこまでは言いませんけど、ずっと歴史が繋がってきたんだから、これからもそれなりの世の中が繋がっていくんじゃありません？」
「………………」
結局、「神様の言葉が書いてあるパンフを見てくれ」とポストに小冊子を入れて近所の奥さんは退散してくれました
いや、これ以上ヒートアップしたらこっちがキレて宗教論争ふっかけそうだった…ヤレヤレ（また来るかな…やばいな～）
この宗教の信者さん実家の隣にもいます
以前住んでいたアパートの近くにもいましたし、前の職場にいたアルバイトの人もそうでした
彼らに共通しているのは「お前は何様だよ！」という高飛車な態度と物言いです
この宗教の信者さん全部が全部そうだとは言いませんが、こうやって勧誘している態度と実際に私生活で接する態度が１８０度違う
人の悩みや不安を煽って勧誘する宗教はロクなもんじゃありません──と２５００年前に中国で孔子様もおっしゃっていますよ
2004年10月21日(木曜日）
昨日の台風はご飯時を避けて来たので今回は停電しても大丈夫…一応懐中電灯もスタンバイしてパソの電源も落として（落雷も怖いしね）待機していたのですが停電しませんでした ── チェ！
いや、よかったんですよ停電なんて起きないに越した事ありません
ウチ中の家電製品のタイマーをセットしなおさなきゃならないし、冷蔵庫だって機能しなくなると鮮度が心配な中身も出てくるし（今の時期なら頻繁に開け閉めしなけりゃ数時間は大丈夫でしょうけど…）
じゃあ今日は早めに就寝と思ったんだけど台風が煩くて寝る気を削がれたので何となく『ＢＥＣＫ』を見てしまい（何のためにビデオしかけてんだか）外が静かになった頃寝ました
時計見てないんで何時に寝たのか解らないんですけど（何時であっても無情の目覚まし時計で起こされるので起床時間は変わりません）今日は朝から物凄く眠いです
で、数日前から何となく下腹が重くて残尿感があって…あ～こりゃまた膀胱炎か？と本日やっと医者へ…
医師の診断は「何でもありませんよ、冷えたんでしょう」←ちゃんと検査して貰って一安心、まあ何でも無くてよかったわ
でも何となくまだ違和感があるんだけどね…今日こそ早く寝ます！
2004年10月20日(水曜日）
え～火曜日深夜枠のアニメ５本の今週分をまとめて見終わりました
で、テレ東さん、一時間に三回も九字の印を見せてくれて…まあさすがに『ｔａｃｔｉｃｓ』の方はちゃんと手印を結んで見せてくれたけど、『八葉抄』の方はどうなんだろう？
これはこの漫画（ＬａＬａのしか知らないんだけど）に限った事じゃなくて、陰陽師といえばお約束の如くこの印を結ぶシーンを出すけど、元々仏教の印字なんだよね…
平安京の宮廷陰陽師って仏教を入れないのが特徴だったはず（これは“僧侶を権力中枢から追うための政治的判断だった”という説を荒俣宏氏が書いておられます）だから仏教を捨てなかった陰陽師は民間に下ったんだから…
仏教も各宗派によって七番目の“レツ”に当てる字が違うしね
まあ、『八葉抄』の舞台は“平安時代のような異世界の京”だそうなんで細かい事はいいんだけどさ（その割にこだわってるかな？）
陰陽師ブーム意識しているんだったら目的に応じて入る十番目の印（十字の法）くらいは出して欲しいわね
天地の四神っていうのもツッコミ所あるんだけど、まあそれは原作者の意向もあるのだろうし今の所は許容範囲内
せっかく四神を扱ってるんだから中国の九字を結べばいいのに…素材が面白いだけに細部までこだわってほしいな～
2004年10月19日(火曜日）
ｅ＋から上田現ライブ“トーキョープラネッツ”のチケ当落確認メールが来ました
結果「ＧＥＴ～おおおおお！！！！」
もう自分で自分のチケ運を褒めてあげたい
一回公演限定１５０席だったんだから～（一日２回公演なんだけど第一希望しか受け付けて貰えなかった）
まあ、会場がプラネタリウムというちょっと変わった場所なので（でも現さんらしい）座席数少ないのは当然なんだけど（勿論、全席指定ですよ）何て余裕のコメントが書けるのはＧＥＴできたからだよね、駄目だったら「東京キネマ倶楽部でやんなさいよ～」とか管撒いてたと思う
ああ、久しぶりのＴｏｓｈｉさんだ！
今年最後の東京ＬＩＶＥ、今からメッチャ楽しみです
2004年10月18日(月曜日）
Ｚガンダムのオファーですか…そりゃあ快諾するだろうね
“Ｍｅｔａｍｏｒｐｈｏｚｅ”ってｃｈａｃｈａさんのアルバム『ＡＩＲ』でＹＯＵが作詞した曲がこのタイトルだったよね
一文字違いの“Ｍｅｔａｍｏｒｐｈｏｓｅ”
多分読み方同じだと思うんだけど微妙～だわ～
この前の『ＦＵＲＡＣＨＩ…』で来年初めにアルバム発売って断言してたけど（出来上がってる時は強気ね～）この曲は入るのかな…日本クラウンとしてはシングルカットしたいでしょうね、映画公開に合わせて
“発売未定”と突っ張るところがＧ氏らしいんだけどね（笑）
2004年10月17日(日曜日）
拙サイトの師匠筋『物語舘アマゾニア』──宏一郎様のサイトが３５万アクセスを越えられました（交遊録１でリンクさせて頂いております）
おめでとうございます！
いや、勝手に師事しているだけなんですけど、頂く書評でホントに気付かされる事が多くて…いろいろと御教授賜っております
だから、ちょこっとでも褒めて頂くと舞い上がります（ましてやコナンにこれだけ詳しい方に…）
３５万ＨＩＴ記念に『作家への３３の質問』というコンテンツが加わりました設問は詩人の谷川俊太郎氏…
“巷に氾濫する百の質問などというダサイものとはまるきり異なったもの”（ｂｙ宏一郎様）なので一問目からドロップアウトしてきました
実はワタクシ、そのダサイ１００質（５６質も含めて）すら完答したことがありません
Ｇ氏（ｊｏｂ含）・ムンチャ・香港映画・時代小説・ホラー・心霊・ファンタジー（ヒロイック・ファンタジーは無いんですよ）・やおい＆ｂｏｙｓ ｌｏｖｅ・新撰組おまけに同人作家から猫好き（飼い主ＶＥＲ）までＴＲＹするたびに轟沈しております
やっと時間の無駄だと気付いたので（鈍感なんで遅いんです）止めました
もっぱら人様のサイト上にある回答をＲＯＭっております
皆さん、よくもこれだけウィットに富んだ答えを書けるものだと感心することしきり…自分の作品ちゃんと分析、把握されてるし…どっかにないかな、サルでも答えられる１００質（でも、それも完答できなかったら無茶苦茶落ち込みそう…）
2004年10月16日(土曜日）
朝起きて久方ぶりに“寒い”と感じました
そうしたら聞き慣れた焚き火のメロディーが…
今年初めての灯油宅配車です
なんとなく放送（っていうのかな？）聞いていたら
「１８㍑９９０円」
え～っ！た～か～い～！
ニュースで連日原油価格が高騰してガソリン値上げと言ってますから、そりゃ灯油も値上がりしてるとは思ったけど…
今年の冬は貧乏人には辛い季節になりそうだ…
暖冬だったらいいな
あれだけ夏が暑かったんだから（今月になっても夏日を更新してたよね）冬もあれこれ着込めば過ごせる程度で何とかならないものだろうか…いくら何でも無理だろうな
2004年10月15日(金曜日）
ハイボリアン戦記第５章というより仇討ち話三部作の完結編、やっとＵＰできました
今回エロ無しです
実は時々ｓａｋｕｒａ姐さん、Ｉ～ＤＡ師と話すのですが「話が面白けりゃエロは無くてもいいよね」…と（いやワタクシの駄文が面白いと言っている訳ではございません、あくまで読む側としての意見ですので、誤解なきよう…）
しかしワタクシが時折掲示板などにカキコしているノベルサイトさんの中には“♂は勃たせてなんぼ、♀は濡らしてなんぼ、温いモノでは価値が無い”と言い切る方が居らっしゃるのも事実です
オフを書いた場合、ワタクシはＧジャンルという実在のミュージシャン達を素材に借りている事もあって意識的にエロもグロもきつい表現は避けております
一旦印刷されてしまうとオンラインのように書き直したり、リンクを外して読めなくしたりといった事ができませんから、結構気を遣っているのですが…それでも誤字（というか変換ミス）は無くなりません←駄目じゃん！
その分オンラインでは好き勝手書いてはいるのですが…エロだけの（もしくはグロ・テロ）ノベルは書きませんので悪しからず…
じゃあ何で検索エンジンのアクセスランキングに参加して鬼畜のジャンルにいるのかというとですね…いざ書き出すと鬼畜だから…です（笑）
感想・書評・御意見お待ちしてます！
2004年10月14日(木曜日）
『ＦＡＲＡＣＨＩ…』の携帯サイト久々に更新されましたね
ってＹＯＵへのオノロケですか？御馳走様です（爆）
月曜日にｓａｋｕｒａ姐さんと『何でＧ氏はＹＯＵを使うのか？論』を語ったのですが（いや、それ程熱くはなれませんでしたが…）やっぱり性格の一致＆相性なんじゃないの…という事に落ち着きました
ｃｈａｃｈａの振りの半分もできず（彼、足が動かないね）三絃弾かせりゃ棹見たまんま正面向けず（ＤＶＤ見るとファイナルなのに顔が必死だもの）──それでも、やっぱりＹＯＵなんだね～
この前Ｎさんが「最初の頃の会報ではＲｅｎ、ＲｅｎってＲｅｎの事ばっかり言ってて熱々ＬＯＶＥ×２だったのに～」と悔しがっておられましたが、ワタクシも同感です
ホント最初はＲｅｎだったのにね…
やっぱり王道は強いのか？
2004年10月13日(水曜日）
火曜日の深夜アニメ枠が今月から一新されました（例によってビデオ見るのは水曜…つまり今日なんです）
今までの『ＭＯＮＳＴＥＲ＆お伽草子』の日テレ系はそのままなので、もうビデオデッキ３台フル回転です（昨日は『お伽草子』の放映無かったけど）
テレ東系で『遙かなる…＆ｔａｃｔｉｃｓ』←これは『ＲＡＧＮＡＲＯＫ』やっていた枠だから移行なんだけどね
テレ朝で『巌窟王』
これ先週Ｊ庭帰りにご飯食べた時、１回目を見た瓜子女史が一押しされたアニメでございます
で、２回目（２幕目というのね）から見ました
確かに目が疲れますね
でも、これシナリオおもしれ～
いや、原作はアレキサンドル・デュマで主役はモンテ・クリスト伯なんだけど“皆さんオリジナル・ストーリーは御存知ですね…”という作り方、カーニバルは月面都市ルナだし、メイン舞台は幻想の未来都市パリとなっています。でも一番の違いはアルベール・ド・モルセールつまり復讐の生贄にされる側から見た復讐劇になっている事、だからエドモン・ダンテスではなく最初からモンテ・クリスト伯で、陥れられる最初の導入部は敢えてＣＵＴされてます
ああ、ホントにやおい風味満点ですね瓜子女史…腐女子向きです（笑）
もうスタッフロール見ると笑える、何？テキスタイルパタンナー、パターンスイッチャー、背景コラージュって！
だから目が疲れるのよ～
でも見るな～、これは…瓜子女史に倣って、今のところ１０月スタートアニメの一押しです
2004年10月12日(火曜日）
上田現ライブ“トーキョープラネッツ”の先行チケ予約メールが来ました
一日二回公演ですが一回限定１５０席…これＧＥＴできたらホントに私のチケ運は絶好調だと自惚れていいかも…
行きたいな～、しばらくＴｏｓｈｉさん見てないもん（もとい聞いてないでしたね）
今月初めに京都高台寺であったＬＩＶＥ、予算削減でＴｏｓｈｉさん（ＥＬＥでは杉野と呼ばれている）と石川さんは自ら車で参加したとの事…いや彼らの熱いプレイに現さんが感激したのはいいんだけどさ、ソ●ー・ミュージックアーチスツもＥＬＥあっての現さんなんだから、ちゃんと移動交通費くらい出してあげて欲しいよね（怒）
川村結花さんのステージも一度見てみたい
ＡＯＹＡＭＡブルーノートでもやってくれないかな～
2004年10月11日(月曜日）
『Ｓｐｉｋｙ ＶＳ ＩＮＯ ＨＥＡＤ ＰＡＲＫ ＴＯＵＲ´０４』の最終日ＳＨＩＢＵＹＡ－ＢＯＸＸ行って参りました
今回は珍しくｎａｃｃｈａが行きたいというので最寄り駅から同伴者アリという珍しいケースになりました
ワタクシ大体、単独行動ですし、連んでも現地集合なので往復は一人旅な事が多いんです…
途中、渋谷センター街で何かのロケやってました（外人の監督さんで役者はインド人＆日本人という奇妙なロケ班でした）渋谷ＰＡＲＣＯでｓａｋｕｒａ姐さんと待ち合わせ→ついでに昼夕兼用のご飯を食べて、ゆるゆると出動
行ったことがないもので迷いましたよ、よ～く見たら建物の脇にＳＨＩＢＵＹＡ－ＢＯＸＸって描いてある→正面にも描いて！
何ヶ月ぶりかでＭＡＫＩさんと再会、やっとファンクラブイベントの写真を見せっこできました（インストアイベントもライブも行ってるのにすれ違っています～）
ＬＩＶＥは最初から飛ばしまくりで…ハードな曲が多めの構成
ＭＣでは今後のライブ告知＆ＣＤアピールだけで例の発表には一言も触れませんでした
またまたマチィがＴシャツ脱いで、大沢君も被っていたレゲエ帽を途中から取って、ＫＧと土方君はデューク更家のパフォーマンスでお客を湧かせ（彼はLiN CLOVERよりノリがいいです、何かあっちは叩くのに精一杯って感じ）ｍａｓａは一度も間違わずに（しかもかまないで）ＭＣできて（大沢君に褒められていました）十分ボーカリストとしてセンター仕切ってましたね、所々マイクのノイズが気になりましたが声も出ていたし何よりリズムのズレが無かった、煽る顔に余裕も見られたし…
いいＬＩＶＥだっただけに“やっとここまで来たのにな～”と複雑な心境でした
最後まで見ていると遅くなるので「一曲だけ聴きたい」と会場に残ったｎａｃｃｈａを途中で呼んで帰ってきました
ＩＮＯ ＨＥＡＤ ＰＡＲＫが出てきたばかりで、まだ歌ってなかったそうで…可哀想な事をしました
でも、みんな明日仕事だからさ…これから電車乗り継いで２時間かけて帰らねばなりませぬ…電車は全部坐れたので助かりました
明日晴れるといいなぁ
2004年10月10日(日曜日）
台風一過の青空なんぞ何処にいったのかと思う、どんより曇って時折小雨がぱらつく涼しい朝──昨日殆どの登録スタッフが今日と明日へのシフト変更届けをしたそうで（え～えワタクシは一昨日も昨日もキャンセルしないで、ちゃんと出ましたからね）人手は足りていると言われましたので本日も明日も一日中オフでございます
と言うわけで池袋に行って参りました
腐女子の祭典『Ｊ－ＧＡＲＤＥＮ１７』でございます（通称Ｊ庭）今回もサンシャインシティＤホール
行ってみたら瓜子女史＆ｓａｋｕｒａ姐さん＆Ｉ～ＤＡ師が仲良く三人並んで２スペース取ってました──この面子が揃うと結構迫力有るな～
でもね新刊はないのよ（ウププ…）
御存知かもしれんませんがＪ庭はオリジナルがメインなので今アニパロ畑で新刊続出しているｓａｋｕｒａ姐さんはこちらのコピー本は間に合わず、Ｉ～ＤＡ師は“明石署…Ⅱ”を落としました（何でワタクシが現状報告しなきゃならないんでしょう？）
七月あくあさんの新刊買いに行ったのにご本人がいらっしゃらなくて…ずっとＨＰをＲＯＭ仔してるもんで、老猫の飼い主同士なんかお話できたらいいな…と思っていたのですが…
今までメールも掲示板のカキコもしたことないんだけど…やっぱりいきなりじゃまずいのか？結局お会いすることなく終わったんだけどね（新刊は２冊買いましたよ）
あとは触手モノ２冊＆ちょっと懐古っぽい北京モノ＆下克上のリーマンもの＆中世戦記モノ２冊＆ｓａｋｕｒａ姐さんが探してくれたＧ氏本（Ｇ×Ｈ）のスノボ旅行編とムンチャロケ話…ＨＰでチェックしていたデスノート本は思ったような内容じゃなかったので買うのやめました…残念
帰りにみんなでメキシコ料理を食べて（結構美味でした）バニラアイスにチョコナッツをまぶして揚げたというデザートも食して参りました（見掛けほど量はありません）
お三方はこのあとサンシャイン水族館に行くというのでお先に失礼しました→明日もあるので
と言うわけで明日もｓａｋｕｒａ姐さんとデートです（笑）
2004年10月9日(土曜日）
台風直撃、お日柄なんか全然よろしくないのに結婚式ラッシュです→かつて東京オリンピックを開催したくらい天気に恵まれる期間ですから、かなり前から予約でビッシリです
昨日も雨だったけど夕方から小降りだったので少しは助かったんだけど今日はね～
バンケットのスタッフは昨日から泊まり込み…そうだろうね、最寄り駅まで行ったら始発から止まってる線があるじゃないですか！
動くのか京葉線！
まあ、何とか無事に本日の仕事先に到着
ていうかこんな天気にもデ××ニーランドってお客がくるのね、感心
そりゃあ三連休初日だけどさ～ 昨日から新聞ＴＶで台風が関東地方縦断っていってるのに…凄い根性だね
大丈夫かな？お友達に親戚の皆さん（ご本人とご親族はね～覚悟のうえでしょうから…）せっかくの華燭の典に台風上陸なんてお気の毒です、ハネムーンの飛行機飛ばないんじゃないか？
成田エクスプレスも止まってたしな～
なんとか昼過ぎまで強風域が来なかった…がんばれ止まるな京葉線、こんなにエールを送った事はありません→何とか無事に帰宅、思ったより午前中雨風酷くなかった（京葉線はその後お約束のようにＳＴＯＰしました動き出したのは夜９時過ぎ）そしたら夕方から急に酷くなって…ニュースじゃずっと静岡上陸って言ってたのに次ぎのニュースで中心は千葉市北東部って？なんだそれ～！ここらあたりじゃん！予報円の×印がバッチリ付いてます
実は夕方６時前後４０分間停電してました（この前停電したばっかりなのに…前回と同じく空き地の向こうは電気点いてるんですよ、あんまりだ～）懐中電灯大活躍！
気を取り直して…
Ｇ氏の新曲ジャケ見ました
良い感じ～♪私好きだな、こういうアングル
白いシャツとブルージーンズ…これは“ＬａｓｔＳｏｎｇ”の流れにあるのかな？時間軸がずれているっていう…ついＭｏｏｎプロジェクトをイメージしてしまいました
「そんな単純じゃないよ」と言われそう←Ｇ氏にですよ（笑）
手タレさんなのかな？繋いだ手がモンの凄く華奢で細い～
確かに松浦さんが言うようにＧ氏の手は傷だらけでごついんだけど、それにしても相手の手が極端に細くて小さい
まあ、外もやっと静かになって今夜はゆっくり眠れそうです
2004年10月8日(金曜日）
Ｎステでやっと新曲がまともに聞けました（ショートバージョンだけど…ちゃんと歌うと５分２９秒とＣＤ情報に書いてあった）
もし台風に刺激された秋雨前線でどっしゃぶり～にならなかったら『君に逢いたくて』はどこからか中継になっていたんでしょうか？
いやＹＯＵしかいないからさ（よかったですねＮさん・目五さん、やっと出てきましたね←でもワタクシ、照明が暗めで容姿の変遷よくわかりませんでした、老眼なもので…）これは演奏スペースの無いところで歌う予定だったのかな…と
それともこの曲は最初からＹＯＵだけなのかしらね…（やっぱり王道のカップリングは強いですね）
だってさ～、ＹＯＵが出てくればｃｈａｃｈａも見たいじゃないですか！
早い話がメンバー全員見たいんですよ～
カップリングの『ピース』ってどんな曲か楽しみだわ
大体バラード系の曲のカップリングってアップテンポでロックしてる曲が多いですよね？
どっかでやってくれないかな～
まあ、あと二週間ちょっとでＣＤ発売になるからいいんだけど…って、まだＰＶの編集してたんだね、日本クラウンの担当スタッフって大変だなあ
タイトロープな人生に拍手！
2004年10月7日(木曜日）
やっと先週土曜日で運動会が終わって普通の日々（静寂は土日だけ）が戻ってきたと思っていたら
朝から再び若～い先生のキャピキャピ声がマイクで響き渡る
「今日からマラソン大会の練習をはじめま～す！お外に出るから気をつけましょう～！頑張るぞーっ！」「おーっ！」
本番は？１２月？って二学期終了間近じゃん…勘弁しておくれよ
ファイト、ファイトのかけ声でウチの前を行進→マラソンって走るんじゃなかったっけ？
中学でも秋の合唱祭（＆文化祭）の練習で音楽室から声変わりした少年達のだみ声…じゃない課題曲が響いてきます
メゾソプラノのお嬢ちゃん達も、これだけひっきりなしに歌われると甲高い分、騒音です
ｅ－ｍａのど飴のシチュエーションがやっと解りました（遅っ！）
カラオケＢＯＸだったのか ── そこでコスプレ仲間と拘束放置プレイを楽しむＧ氏…（これセーラー服だったら最高だったな～←いや～仮面ライダーなんて意識しない方がよかったのにね）
まあ日本クラウンの親会社は第一興商だからある意味タイアップかも
このエキストラの人選Ｇ氏も関わったのかな？
モニターをチェックしながら「タイツ一枚で勝負するんだから鍛えられた美しいボディラインじゃないと駄目！」とかのたまって…
言いそうじゃない？“胸板の美”にこだわって４００回腕立てとか片手逆立ちとか強要しそうだよね
で、最後の仕上げにみんなでたかの友梨に行くの
あ～ヤバイ、なんかネタっぽくなってきたよ～
2004年10月6日(水曜日）
『細木数子の三ト物語── ガクト・マサト・ホスト』ってお知り合いだったのね、新視聴率の女王と…
たかの友梨とか大金持ちの熟女にもてますね～
ああ、そういえば前回のＭステにＳＡＹＡＫＡが出た時バックバンドのベースＪＵ－ＫＥＮだったそうで（教えてくれてありがとう、Ｌさん）そうやって細かくチェック入れないとＪＯＢは見れないのね～、Ｇ氏が意地悪するからさ…（ええ、根に持ってますとも！）
2004年10月5日(火曜日）
ＴＨＥワイドのエンディングってなんか申し訳程度に流れるだけですね…詩の一部が解っただけじゃなんとも
ＣＤＴＶとかラジオ（日本放送）で半分ほど流れたという情報もありますが…まあ、そんなにあせらなくても金曜のＭステで全貌がわかる訳で（何か物々しい言い方ね）そしたらＪＯＢのメンバーが久しぶりに見れるじゃな～い
いえね、先週の土曜日に“もう、どんな髪型になってるのか気になる～”とＮさん目五さんが言ってましたので←ＹＯＵの事っス～
やっぱ絵を描く人は大変だよな～ ちゃんと変遷に追いついていかないといけないんだもん
だから前回のようにＧ氏一人が写りっぱなし状態は堪えるとの事
──ＣＭにも出てんだし、いいじゃないか！久しぶりのＴＶなんだし降りるんじゃないよ、少しはＪＯＢに気を遣って一度ぐらい絡めよ！──
ま、三人の意見を総合するとこんな感じ
さて『お伽草子』も東京編に突入だし、今夜も楽しみ（平安編は面白かったので先細りしないよう進んで欲しいものです）
2004年10月4日(月曜日）
そんな訳で雨の中戻って参りました（どんな訳？）
土曜日の出発前にＳｐｉｋｙのファンクラブ会報が届いて、ちょこっと見たのですが、今のレーベルで新Ｓｐｉｋｙ＆新ｍａｓａＢａｎｄをやっていくという…ファンクラブも今のまま続くらしい…で愛称募集なのね
でも、これ殆どＫＧのコメントだよね、ｍａｓａは決意表明って感じ──取り敢えず“その新Ｂａｎｄの活動を見てからかな”っていうのが、いまの正直な気持ちですね
で、慌ただしく午後から出勤→この日の仕事先が京葉線沿線なのでさっさと済ませて、そのまま東京フォーラムへ（改札から階段上がると会場なので近いんですよ）前回見損ねた《人体の不思議展》を見てきました
前回チケット買うにも列が出来て入場制限したというので時間も遅いし並ぶの覚悟で行ったんですが、けっこうスムース
会場内はさすがに混雑していましたが押し合いへし合い、人垣で見られないという事もなく、次の展示に移動した人のスペースにちゃっかり入り込んで（オバサンの得意技？）説明プレートも全部読んで（内臓展示ケース内のはかなり小さい）立位標本の後ろにもちゃんと回り込んで、最後に唯一触れる献体にも触わって、並んで脳みそも持たせて貰って…出口で割引券とチラシを一杯渡された（受け取る人少ないから手を出すとバサッという感じでくれました、来年の１／１６までやってるからリピーター対策なのかな、まあパンフ買うよりもう一回見た方が安いんだけど）
すっごい技術だよ～どうやって血管だけとか取り出すんだろう？着色も凄い…動脈・静脈・りんぱの色分け作業なんて気が遠くなりそうです
立位展示は混んでいませんが、ケース展示はどれも人だかり状態で（特に三ヶ月～十ヶ月までの胎児標本）時間取られました
結局、会場出るまでに一時間以上は掛かりました
前回は女性観覧者が多かったと聞いていたのですが、一昨日はカップルが多かった…新しいデートスポットなんでしょうか？
殆どがホラーアトラクションかお化け屋敷のノリで縋り付く彼女を抱きかかえながら進む彼氏→邪魔です！唯一、医学生同士のカップルの後ろは勉強になりました（つい話に割り込んで“Ｐ細胞って何ですか？”と質問したくなっちゃう）
あと家族連れ──小さい子は恐ろしがって可哀想でした
お父さんが「気持ち悪く無いぞ、お前の身体の此処がこれだ」とか言って指さして説明してるんだけど、お子さんの顔引きつってますよ、夢に見なきゃいいけど…
あとベビーバギーのカップル（だよね一応）片方はバギーで待っていて片方が展示物から戻ってくると交代で見に行く→人混みの暑さと騒音で赤ちゃんむずがってる──交代で見るなら会場の外で交代すればいいのに同じ事じゃない…と思っていたら遂に大泣きしちゃいました、それが胎児標本ケースの前…何か複雑でしたね
その後、有楽町駅前の三省堂に寄って本を物色（お目当ては無かったのですが）石川英輔氏の新刊を買って新宿へ移動
『EARTH FESTIVAL 2004 -shinjuku MARZ 3rd Anniversary-』
LiN CLOVER の出演時間に合わせ入店したのですが前のバンドの演奏中→ドリンク飲みながら後ろで聞いていたら前を見知った顔が通る→ナルシスのＮさん＆宴会の目五さん（仮名）です
で、LiN CLOの出番がきたので三人並んで前方のど真ん中へ
ＹｕＲｉちゃんがアンケート用紙配りに来ました→かわいいな～ちいちゃくて～
スタンバイの間ＤＪｂｏｘから流れる音で会話が困難、お互い相手の耳元で口を寄せて怒鳴り合う状態が続き「これ終わった後、時間あったらお茶しませんか？」お誘いしちゃいました（と言っても気の利いた店の一つも知っている訳じゃございませんが）快くＯＫしてくださるお二人（ホントはそうじゃなかったかも）ライブは今まで出たバンドの熱気でヒートＵＰしたＮａｏ＆Ｒｅｎにユッキーが最初から飛ばしまくり、ＭＣでつっかえるＹｕＲｉちゃんにすかさずツッコミを入れるＲｅｎにいさん、ナイスだ！ヘドバンするＹｕＲｉちゃんと弾けまくるＲｅｎのベースがぶつかりそうになる場面が何度も──今日は熱いね～と見ていたらアララ、Ｒｅｎがステージに寝ちゃったよ～ああ、照れ笑い…こけたのね～、やっぱりＲｅｎは可愛いよ（萌目線）ただＹｕＲｉちゃんは先月１６日の方が声出てましたね、伸びも今ひとつ…
終了後、腰痛のＮさんに先導されてイタリアン・トマトへ
“ああ、そうだこの二人なら多分好きかも…”さっき大量に貰った割引券＆チラシを出したら、やっぱり受け取ってくださいました→皆さん前回行きそびれたそうで（でも後から見たら￥１００しか割引になってない、ケチだな～実行委員会）
Ｇ氏のアジアツァー話からｍａｓａの新ＢａｎｄにＹＯＵが入ったら面白いとか、インファナル…のＤＶＤに小春を含めた香港電影界の話（韓流よりチャイナだと盛り上がる三人）お互いのコミケ歴にＧジャンルの変遷（マリス時代当初からの大御所がおられますから）とカップリングの傾向（みんな王道から離れてるってツッコミ合い）から♪てっちゃんの行方（笑）コミックイラストサイトの展望まで語り倒して気がついたら１１時過ぎ（爆）
私は次の日の仕事先が新宿なので今日は実家泊まりです→そしたら三人とも同じ沿線だった（笑）
中華電影とコミックと心霊話とＧ－ｊｏｂを一緒に話したのは初めてです、いや～楽しかった（長々と年寄りにお付き合い頂いて恐縮です）
日曜日は某高層ホテルのバンケットで七五三展示会
“ご招待（軽いお食事付きらしい）でもこんな雨でお客さん来るのかな～”と思っていたら昼近くになって結構、盛況になりまして私みたいな日雇いもそれなりに忙しい（土曜日に運動会を開く幼稚園が多く月曜日は代休なんだそうで、日曜日は遅くまで子連れで出歩いてもＯＫなんだとか…それで夕方過ぎても混んでるのか→そういえばウチの前の幼稚園も昨日が本番だったじゃないか）
一日中、お子様相手で普段の１０倍疲れた～（それとも前の日遊び過ぎたからか）今夜も実家泊まりだからいいんだけど
さてさて帰宅後メールチェック、ちゃんとお返事だしますよ～
2004年10月1日(金曜日）
昨晩Ｓｐｉｋｙライブで知り合ったＭＡＫＩさんからメールがきました→けっこうサプライズ！
“ｍａｓａがＳｐｉｋｙ脱退、新バンド結成”
晴天の霹靂（たしか３０日ってｍａｓａの誕生日だよね）
確かに今回発売の「Scream in the Sky」収録の新曲三曲中Ｈｏｒｉｚｏｎだけがｌｙｒｉｃ：ｍａｓａであと全部曲も詞もＫＧでした──でも１０日前にはそんな素振りチラとも感じなかったな～ Ｔｏｓｈｉさんも大ちゃんもいないし正直Ｓｐｉｋｙとは今年いっぱいのお付き合いとなりそうです
マチイは残念だけど土方君はLiN CLOVER で見れるしね…
で今日から１０月の初日、気を取り直して（立ち直りの早いのが取り柄）仕事帰りの映画の梯子
最初に『ＬＯＶＥＲＳ』ＨＥＲＯのスタッフ再集結の第二弾という事で期待したのですが──原作読まないと解らないのかも…そのくらいストーリーが“？”
最初は結構ワクワクもので見てたんですよ、チャン・ツイィーのシルクドゥソレイユばりのダンス（Ｉ字バランスにグランジュテ、グランパディシャ、凄い！『６年間、中国舞踊を学んだダンサーでもある』とパンフに記されていますが中国舞踊というよりモダンです）にＨＥＲＯよりパワーＵＰしたワダエミさんの衣装＆背景小道具、ワイヤーを駆使したカンフー＆剣技
それが“謀”が明らかになると途端に“じゃあ、あの最初のシーンは何？別に要らないんじゃ”…とか尻切れトンボの結末が気になるわ～（キャスリーン・バトルの歌うテーマ曲聞きながらスタッフロールの最後まで見たんですけど結局説明はありませんでした）武侠映画として見るなら面白いですけどね
あ、あと三年の間に金（金城武）と劉（アンディー・ラウ）が義侠の間柄から発展して、かなり濃い関係になっていた（だって劉ったら目を潤ませて金を見るんだもん）とか妄想すれば、それなりに楽しいかも…
これだけ様式美にこだわるなら物語の中核になる“謀”の比重をもっと重くするべき（大した“謀”でも“反乱”でもないんだね～と思ってしまう）これだけのスタッフ・キャスト使って勿体ない…
次ぎに『ＶＡＮ ＨＥＬＳＩＮＧ』面白かったっすね～
ストーリーが今まで描かれてきた歴代モンスターのお約束を踏まえつつ新解釈のドラキュラ像、グァン・ヘルシング像はじめウルフマン、フランケンシュタインを打ち出してる
一押しはウルフマンの…ていうかヴェルカン王子のウィル・ケンプ、インテリっぽさも人生の苦悩も漂う悲劇のモンスターって感じよく出してます──もう腰布一枚で（ボロボロで黒い）のたうち回る所なんて最高！さすがマシュー・ボーンのダンスカンパニー主役ソリストだけの事はある──綺麗な躯をしてます（何でウルフマンが元の人間に戻ると腰布を履いているんだろう？これヒュー・ジャックマンも同じなのよ、吸血鬼は素っ裸でも人間スタイルになるとゴージャスな衣装に戻るんだけどね…ウルフマンはそういう能力は無いんだね）
ヒュー・ジャックマンは『Ｘ－ＭＥＮ』のイメージは払拭されてます、記憶喪失なんて美味しい役所をしっかり見せます
敵役のドラキュラ伯爵が家族愛に燃える科学オタクって感じで新鮮といえば新鮮（笑）ただ吸血鬼スタイル＆子供達のキャラデザインはどっかで見たような…ここは新解釈らしく斬新に耽美に決めてほしかった…嫁がハーピースタイルで頑張ってるんだから
アナ王女なんですがケイト・ベッキンセール懸命に頑張ってはいるんだけど、王女の品が無い…かといって女戦士の気迫も無い…監督と制作プロデューサーがハムナプトラシリーズの人って事もあるのかもしれないが、これじゃ兄想いの冒険娘でしかない
顔の好みもあるんだけどね…私は花嫁のリーダー格アリーラが好き（エレナ・アナヤ──パンフ見て“あ！”彼女『ｔａｌｋ ｔｏ ｈｅｒ』に出てたのか～ でも何の役だったっけ？思い出せない～！）ドラキュラ役の人も貴族らしい品は有るんだけど、もう少し耽美顔で色っぽい方がよかったな（我が儘な奴ですね～）
えっと明日から仕事兼ねてプライベート（誰も付き合ってくれないから一人なんだけどね）で自宅を空けます
日記更新は週明けまでお休みです
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