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第二話

「帰ったか」
 ルルーシュが部屋に戻ると、C.C.はいつものように寝転んでいた。
 ただ、ピザは食べておらず、これから取る物をチラシを見ながら吟味中のようだった。
 こいつは本当にどれだけピザ好きなんだ。
 ルルーシュはC.C.の食生活を見ているだけで、もう一生ピザは結構という気分だというのに。
「C.C.ちょっといいか」
 カバンを机に置き、椅子に座って振り返っても、C.C.はチラシを見ながら迷っているようだった。
「なんだ?」
 と返事はきたが真面目に聞いているのかどうにも疑わしい。
「真面目な話なんだ、こちらを見ろ」
「なんだ、いつになく余裕がないな。あまりがっついていると女に嫌われるぞ」
 仕方なさそうにチラシをベッドの隅に放り投げてC.C.が向き直る。
「お前、あの男と知り合いだったんだな?」
「……あの男? 誰のことだ」
「皇帝だ」
 ルルーシュはC.C.がこの言葉にどんな反応をするか眼を凝らす。
「ん、ああ、シャルルの事か」
 だが、C.C.はそれほど驚いた様子も見せずに肯定した。
「そうだ、やはり知り合いなんだな?」
「そうだが、何故それを知っている」
 今思いついたかのような反応に、ルルーシュもC.C.の内面を読み取れない。
 相変わらず心の読めない女だ。
「く……。もう一つ質問がある」
「母さん……マリアンヌとお前は話が出来るんだな?」
「そうだ」
 C.C.はどこか投げやりに、再び横になった。
「じゃあお前はあの二人の計画を知っているんだな?」
「それは、私に教えて欲しいということか? ぼうや」
 ニヤニヤと笑うC.C.にルルーシュはこれが彼女の手だとわかっていても不快感を隠せない。
「からかうな。それに、俺はその内容も知っている」
「ほう、昨日今日で随分と知識が増えたな」
 オーバーリアクションで肩をすくめるC.C.にこの件をこれ以上突っ込んでも無駄だと思ったルルーシュは矛先を変える。
「もう一つだけ質問してもいいか」
「するのは好きにしろ。もっとも答えられるとは限らんがな」
 ぐ、とルルーシュの瞳にギアスの紋章が浮き出る。
「おいおい、私にギアスが効かないのは知っているだろう?」
「ギアスの力の種類だ。未来予知をするギアスはあるのか?」
「……? なぜそんなことを聞くのかわからんが。知るかそんなこと」
「何だと」
「ギアスは相手の資質によるものが大きい。私が持っている力から何かを選んで与えているのとは違う。だから、そんなことは私は知らんと言っているんだ。大体、私が知っていたらお前、最初からギアスの力の詳細試す必要なかっただろう?」
「そうか」
「だが、まあ、ありえない能力でもあるまい」
 その言葉にルルーシュも頷く。
「だが、例えそんな力があったとして、それを俺に見せる動機は一体なんだ」
 今更隠す必要もない。そう考えて、ルルーシュは断片を口にする。C.C.は頭は悪くないのだから大体それで察するだろう。
「そんなものは自分で考えろ。大体私はお前がなにを見たのかすら知らんからな」
 ルルーシュはそう言われて、全てをC.C.に打ち明けるべきかを検討する。それはC.C.も興味が無いというわけではない意思表示だろうから。だが。
「まあ、お前も知っているだろうがギアスには暴走という可能性があるからな。勝手にお前に未来を見せてしまっただけのことかもしれないぞ」
 まず、ありえない話だと思う。
 もし、暴走しているなら、あの場所でどうしてルルーシュにしか未来が見えなかった。
 それにあの時、彼の傍にいたのはシャーリーだけだ。
 そのとき、ふと、ルルーシュの頭の中で何かが引っかかる。
「あいつはギアスを王の力と呼んでいた」
「そうだな」
 だから神には通用しないと。
「ならば、ギアスとは人間にのみ作用する力なのだろう」
 C.C.は肩をすくめて答えない。
「時を巻き戻す。そんな力はギアスで可能なのか?」
「それは無理だろう。いくらなんでも、そんなことが人の身で出来るわけがない」
 そうか、それはそうだろう。
 だが待て、今の俺はあの時の俺ではない。
 そうだ、例え過去に戻るギアスがあったとして、そのまま戻せば俺は死んでいたはずなのだから。
「意識だけを、記憶とともに過去に飛ばすことならどうだ?」
「わからん。不可能だとは言わない。が、それほどのギアスなら、制約は非常に困難なものになるだろうな」
 それはそうだろう。他人に命令するこの俺のギアスはかなり使い勝手のいいものだ。その分、直接眼を見る、二度と同じ人物には効かないといった制約がある。ロロの力も強かったが、人間にしか効かないうえ、発動中は自分の心臓を止めるという欠点があった。
 だがもし、それでもそんなギアスが発動して彼の意識を過去に戻したのだとすれば。
 可能性は一つだ。そんなギアスをかけられたのは他にいない。
 ルルーシュは大きくため息をつく。
 スザクよ。
 お前は俺にユフィを救えと、そう言うのか?
「それで、お前は未来のなにを知ったんだ?」
 思索にふけるルルーシュに相変わらず興味の薄そうな声でC.C.が尋ねる。
「……C.C.俺は、未来を知ったんじゃない。きっと俺は俺の本当に大事なものを知ったんだ」
 不思議そうな顔で、C.C.がルルーシュの顔を見ていた。




 曇天の空から大粒の雨が次第に強く降り始めていた。
「はぁあ、ついてないな」
 大きく膨れた買い物袋を両手で下げながら、ため息をついてシャーリーは空を見上げる。
 まあ傘を忘れてきたのが悪い。
 そうなのだが、何もこんな時にと思ってしまう。
 珍しく自分の好みにぴったり来る服を見つけて思い切って買った帰り道だ。
 軒先から垂れる雨を見ながらシャーリーはもう一度ため息をつく。
 今、雨の勢いは相応に強くなりつつあり、とても出て行く気にはなれない。
 そんな雨にけぶる道を誰かがこちらに駆けて来ていた。
 彼も傘を忘れたらしく平べったい形のカバンを傘代わりにこちらへ向けて走ってくる。
 そして、シャーリーの横に滑り込むと、走って荒くなった息を吐く。
 つややかな黒髪がぐっしょりと濡れて雨粒を滴らせている。
「ふう」とため息をついて額を伝う雨を拭った彼はシャーリーも知っているルルーシュ・ランペルージという少年だった。
“なんていうか、よくみんなが騒いでるだけはあるよね。雨に濡れててもすごい美形だもん”
 それとも、雨に濡れてるから余計にそう感じるんだろうか。彼はポケットからハンカチを出して拭っているが、その小さな布切れではどうやらとても足りなさそうだった。
“なんだっけ、確かここの現地語で、水も滴るいい男だっけ?”
 その彼がようやく隣にいるシャーリーに気がついたようだ。
「っ……あ、シ……君も、ここで雨宿りか」
 なんだか、少し緊張しているような気がする。彼は、いつも何かそんな感じだ。シャーリーに対して含む所がありそうなそんなそぶりで。
「う、うん。いきなり雨降ってきたもんね」
 対するシャーリーだって緊張してしまう。
“本当……なのかな?”
 つい最近彼を見るたび心に浮かぶ疑問。
 見つけた手紙。
 書き付けられたわたし自身の見覚えのない告発。
 世間を騒がせるゼロの正体が、ルルだったなんて。
 そんな言葉だった。
 あんな手紙書いた覚えもないし、このルルーシュ・ランペルージという生徒を見た記憶も話した記憶もない。
 でも、彼はわたしも在籍している生徒会の副会長で、特別にクラブハウスに住んでいるナナちゃんのお兄さんで、リヴァルの親友で……。
 知らないはずがないのに、わたしだけ何も知らない。
 リヴァルなんかはわたしと彼がケンカしていると思っていて時折呆れた声でたしなめてくる。
 でも、私は苦笑いを浮かべて困惑することしか出来ない。だって仲直りって、どうすればいいの。ケンカした覚えも仲良くなった覚えもない人と。
 それに、彼が本当にゼロなら。
 ううん、その可能性ってひょっとしたら高いんじゃないかと最近のわたしは思ってる。
 わたしの彼に対する記憶がないのがその証拠。
 そう考えるといっそうなにがあったのか恐ろしくてたまらなくなる。
 思い出さないほうがいい類の記憶なのかも。だから自分で記憶が戻らないようにしてる――そんな話を何かで読んだことがある。
 でも、同時に思う。
 彼は本当に悪くて恐ろしい人間なんだろうかと。
 普段、大抵無口でなに考えてるか良くわからなくて、皮肉屋で口が悪いからまるでケンカを売っているように思われてしまう彼。
 でも、そんな彼でも笑うんだよね。
 妹のナナちゃんの前ではとっても優しそうに笑う。
 生徒会の仕事で頭を悩ませていたわたしの傍によると、無言でちょいちょいと資料に説明を書き足して、問題を解決してくれたこともある。
 実直なスザク君とも親友で、二人の間には強い絆があるみたいだ。
 それに。
 シャーリーはつい最近の出来事を回想する。
 あの時、彼は泣いていた。『死んでいなくて良かった』
 みっともないぐらい、涙を流していて。
 ううん、だから逆にみっともないなんてちっとも思ってなかった。
 あれだけ真剣に人のことを心配できる人なんだって。
 そして、もしかするとそれはわたしのことかもしれなくて。
 そう考えると、何もかもわからなくなってしまう。
“ねえ、あなたの本当の顔はどれなの?”
 聞いてしまいたいけど、そのときどんなことになるのかわからなくて怖くて、勇気が出ない。
「えっと、ルルーシュ君も何か買い物?」
 そんな複雑な気持ちはあるけれど、一応同じ生徒会のメンバーでこうして出会って何も話さないのも変だ。
「いや、特に用事というわけではなく、思索に耽りながら歩いていただけだ」
「散歩してたって事?」
「まあ、端的に言えばそうだ」
「ふうん、ルルーシュ君でもそういうことするんだね」
「どういう意味だ?」
「なんか、考え事するときはじっと一人で静かな所にいるってイメージだったから」
「確かに普段はそうしている。ただ、ちょっと煮詰まっていてね。気分転換を兼ねて外を歩こうと思ったんだが……」
 ちらりと視線を向けられた向こうには石畳にはじけ散る大粒の雨。
「さっきまでは、あんなに晴れてたもんね。わたしも参っちゃった」
 少しおどけて笑うシャーリーに優しそうな瞳を見せるルルーシュ。
 どき、とシャーリーの胸が強く脈打った。
“ふわ、なに? なになに、今の鼓動は!?”
 彼にあんな優しい笑顔を向けられたのは初めてで、驚いて頬が熱くなってきた。
“って、驚いてどうして頬が熱くなって?”
「あ、雨に濡れちゃって大丈夫なの、そのカバン。中身いつも使ってるノートパソコンだよね?」
 動揺をごまかそうと、シャーリーは目に付いたそれを指差す。
「ああ、このケースは耐水性だから大丈夫なんだ、ほら」
 手馴れた動きでさっと中のノートパソコンを取り出してみせる彼。
 中は確かにちっとも濡れていなかったが、シャーリーの眼は全然別の所にひきつけられていた。
 さっきの笑顔、ナナちゃんを見てるときのに良く似てる。
 どうして、そんな顔でわたしを見るの?
「……ん、その、何かついているか?」
 顔を見られていることに気がついたのか、少し気まずそうに彼が顔をそらす。
「あ、ごめんなさい。……あの、ルルーシュ君、荷物少しの間持ってくれるかな?」
「それは良いが……?」
 そのシャーリーの申し出に彼は少し驚いて、手を差し伸べてくる。
 その手に荷物を渡して、シャーリーは自分のポーチを探る。
「動かないでね」
 ポーチから出てきたときには小さめのタオルがその手に握られていた。
 それを優しくルルーシュの顔や髪に押し付けて水滴をふき取っていく。
「すまない、ありがとう」
「どういたしまして」
 シャーリーはにっこり笑った。
 色々考えていたことが、今だけはあまり気にならなかった。
 ただ、ちょっと話してお節介を焼いて、お礼を言ってもらえたことがシャーリーは嬉しかった。
「そういえばミレイ会長がね……」
 なんということのないお喋りを雨宿りの中でし続ける。
 それは、何故だか不思議なほどに楽しい体験だった。
「……そろそろ雨足も弱まってきたな」
 夢中で駄弁っていた間に、確かに雨は弱まってきていた。
「でも、まだ止みそうにないね」
 シャーリーは小さく肩をすくめる。
「いつ止むかわからないし、これぐらいで突っ切って帰った方が良いかもしれないな」
 シャーリーはつと、自分の荷物を見下ろして悩む。
 かさ張ってはいるけど重くはないし、せっかくのお気に入りを一度も着る前に雨に濡らすのは、やっぱり抵抗があった。
「わたしはいいよ。止むまで待ってる。ルルーシュ君は忙しいでしょ、帰りなよ」
 ちょっとシャーリーのほうを見た後、ルルーシュは「そうか」と頷いた。
 そのまま無言で来た時と同じようにカバンを傘代わりに雨の中を駆けていってしまった。
「あ〜あ、行っちゃったな」
 ポツリとつぶやいて、シャーリーは消えて行く彼の後姿を眼で追った。
 ちょっとだけ一緒に残って欲しいと思っていたんだけど、などと考えて苦笑いする。
 ここ最近彼の前ではずっと緊張していたのに。
 何でこんな気持ちになるんだろう。
 彼は、ゼロかもしれないのに。
 わたしは興味がなくてあまり良く知らないけど、色々騒いでいるからどうしたって少しぐらいは耳に入ってくる。
 どんな大義名分でも、被害者からすれば、ゼロのしたことが許せるはずはない。
 わたしだって、お父さんが巻き込まれて死んだ。
 たくさん泣いた。
 でも、どうしてだろう。その記憶も彼のことと同じように曖昧で。
 それがなおさら恐ろしいのに、彼と話すことはそんなにいやじゃない。
 それどころかさっきの会話が終わってしまったのをちょっと残念に思っている自分がいた。
「雨、止まないな」
 さっきは一旦弱まった雨も、空を見ると向こうでは厚い真っ黒な雲が空を覆っててとても止みそうにない。
「退屈だからだよね」
 そう、一人で雨の日にこんな所でぽつんと雨宿りなんて寂しいから。
 携帯電話を取り出して、ルームメイトに電話しようかと思って、やめる。
 元々今日シャーリーが一人でショッピングに出かけてきたのも、そのルームメイトに一緒に遊ぶ予定をキャンセルされたからだ。
“今頃デート楽しんでるのかなあ。あーあ、羨ましいな”
 道行く人の中には傘をさしながら歩く二人連れも結構眼に入る。
 中には相合傘の中で腕を組んで歩いているカップルもいて、笑いながらシャーリーの目の前を過ぎ去っていく。
 それを見ながら、シャーリーはよし、と心に決める。
 次に雨が弱まったらわたしも走って帰ろう。
 そんなシャーリーの目の前に横から傘が差し出された。
「はぁはぁ……ふぅ。良かったら寮まで送るが」
 少し息を荒げてそこに立っていたのはさっき帰ったとばかり思っていたルルーシュだった。
「え、あれ? 帰ったんじゃ」
「一旦帰ったさ。だけど、まあ、やっぱり気分が乗らなくてね。ふと、雨の中歩くのもいいかと。それで、その……ここまできたらシャーリーがまだ雨宿りしているようだったからな」
 くす。
 彼らしくもないいいわけの稚拙さに思わず笑ってしまう。
 あんなに息を切らして。思いっきり走ってきましたって様子でそんなこと言われても誰も信じないよ。
 そんなにおかしかったからかもしれない。
「ありがとう。買ったばかりの服汚したくないし、お願いするね」
 シャーリーは喜んでその好意に甘えることにした。
 一つしかない傘の下、身を寄せ合いながら、自分と彼は周りの人にはどんな風に眼に映っているだろうと考えてみた。
 ただの友達、兄妹、やっぱり相合傘の恋人同士、かな。
 そんな想像は不思議と嫌ではなかった。
 彼と女子寮の前で別れ、部屋に戻ったシャーリーはすぐに今日の出来事を日記に書き記した。
 そして、小さく「えへへ」と微笑んだ。
 どうして自分が笑っているのかそれは、シャーリー自身にも良くわからないことだったけど。
「明日もきっといい事あるよね」




 シャーリーが女子寮の中に消えていくのを見送って、ルルーシュはため息をついた。
 胸の中で押し殺している気持ちが溢れそうになると息をつかずにはいられない。
 彼女にルルーシュ君と呼ばれるのはやはり手ひどく堪える。
 前の時はまだ耐えられたはずのその現象が、今、未来を経験した自分には酷く耐え難いことになっていた。
 だけど、彼にはそれでなにが出来るわけでもなく。
 ゆっくりとまた彼女と一から関係を作り直さなくてはならない。
 その上、彼女のことだけ気を配っているわけにも行かない。
 問題は山積み。
 前より多くを知っていても、彼自身は非力な青年のままなのだ。
 ギアスという力はあるがそれだけで望みが叶うと思うほど彼は楽天家にはなれない。
 これもまた、彼のなしたことの報いだと思うしかなかった。
 それでも、もう彼は何一つ失う気はないから。
 曇天の向こうに覗きはじめたわずかな晴れ間を、ルルーシュはまぶしそうに見やっていた。



to be continued

あとがき
うーむ。思ったよりも随分とルルシャリ分が大きくなりました。
というか、書きたいと思ったものを書くのが一番ですよね、人間(笑)
まあ、作品の構成で途中で視点がルルーシュからシャーリー、シャーリーからまたルルーシュへと移ってるのは個人的にはどうかなーと思わないでもないのですが、読んだ人は混乱しなかったでしょうか。ちょっと気になります。
とりあえず、一週間経つ前にあげられましたのでほっとしています。
とはいえ、この先の展開どうするかの方がよっぽど頭痛いのですけれど。
所詮ぬるストーリー書きの作者にコードギアスのハードな世界観を崩さず書けるかどうかが甚だしく不安です。
まあ、ここまで書き始めてしまった以上、逃げるわけには行かないので精一杯頑張りたいと思います。

2008/10/13 栗村弘

BGM Hitomi「Masquerade」(やっぱりこの曲は名曲です。ギアスの曲の中では一番好きですね)

注意 今回書かれているギアスは対人能力云々は私の分析なので、本当のところがどうなのかは不明瞭ですが、その辺はまあ好き勝手にやらせてもらおうと思います。 ちなみにナイトメアオブナナリーのパワーとかスピードはこの理論だとギアスの範疇外になっちゃうのですね。あれも公式のギアスだからという括りにすると破綻しますが、まあ、あれは話や設定もかなり独自色が強いので考慮に入れませんでした。2008/10/17追記
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