デジアナ変換サービス
デジアナ変換サービスは、2015年3月31日で終了いたしました。
平素は、当社ケーブルテレビ放送をご利用いただき誠にありがとうございます。
さて、当社では総務省からの要請を受け、2011年7月24日から2015年3月31日(予定)まで圏域地上デジタル放送につきデジアナ変換による配信を行うことを決定いたしました。
つきましては、デジアナ変換サービスおよび注意点等について、下記のとおりご案内いたします。
デジアナ変換サービスとは
地上デジタル放送をアナログ方式に変換して再送信するサービスです。
アナログ放送終了後も上記期間中は従来のアナログテレビでも視聴可能です。
ご覧の放送がデジアナ変換されたものかどうかは、画面右上の表示「デジアナ変換」で確認できます。

デジアナ変換で視聴や録画される方へ
「デジアナ変換」による放送には、以下の機能上の制約がありますのでご注意ください。
1.映像の上下(または上下左右)に黒帯が付きます。

※機器の仕様により動作が異なる場合がありますので、ご注意ください。 詳しくはお使いの機器の取扱説明書などでご確認ください。
2.Gガイドなど電子番組表(EPG)はご利用できません。

3.「1回だけ録画可能」(注1)なコピー制御がかかり、DVD/HDDレコーダー(注2)での録画・ダビングに制限が加わります。
・CPRM非対応のDVD-R/+R/+RWには録画できません。
・内蔵ハードディスクからDVDディスクにはダビングできません。
・デジタル録画機器へはダビングできません。(詳しくは「デジアナ変換でDVD/HDDレコーダーに録画される方へ」をご覧ください)
・パソコンの場合、視聴や録画ができないことがあります。
4.データ放送や字幕放送、5.1チャンネルサラウンド放送はご利用できません。

5.二カ国語デュアルステレオの場合は、第一音声のみとなります。
デジアナ変換でDVD/HDDレコーダーに録画される方へ

機器の仕様により動作が異なる場合がありますので、ご注意ください。
詳しくはお使いの機器の取扱説明書などでご確認ください。

(★1) | BDレコーダーの場合は、デジタルチューナーを使っての録画をお勧めします。 |
(★2) | VHSなどアナログ録画機器での録画やダビングは出来る場合がありますので、確認をお願いします。 |
(注1) | 「1回だけ録画可能」と同じ意味で、下記のような例の表現が使われていることがあります。「ワンスコピー」「コピーワンス」「一世代のみコピー可」「デジタル1COPY」など。 |
(注2) | HDD内蔵タイプDVDレコーダーでのムーブ(移動)機能について |
・ | ムーブ(移動)機能がついている機器では、ハードディスクに録画「1回だけ録画可能」な番組を、DVDに移動すると、元のハードディスクの番組は消去されます。 |
・ | ムーブ機能のついていない機器では、一度ハードディスクに録画した「1回だけ録画可能」な番組は、DVDに移動することはできませんのでご注意ください。 |
(注3) | CPRM(Content Protection for Recordable Media) |
・ | 記録媒体用著作権保護技術のことで、DVD-RW/-RAMなどの記録媒体に、著作権を保護する形で番組を録画するための仕組みです。 |
・ | 「1回だけ録画可能」の番組を記録したディスクは、CPRM対応のDVDレコーダーとDVDプレーヤーで再生が可能です。 |
- - 以上 -